2001年(平成13年)
◆1月25日
県環境調整検討委員会(白鳥孝治委員長)は、県環境会議(林雄二郎会長)に三番瀬埋立計画見直し案に関する報告書を提出した。事業実施による環境への影響について多くの課題を指摘するなど、事業の実施について慎重な立場を明らかにした。県環境会議は今後、報告書の検討を行い、今年度中には県知事に対して計画案の見解を出す見込み。
◆1月13日
地域で長年生活する人々からかつての海辺の話を聞取りし、その話をヒントにこれからの三番瀬のあり方を提言する「三番瀬海辺のふるさと再生計画」の提言報告会が行徳で開催された。同実行委員会は三番瀬フォーラム市川・行徳郷土文化懇話会・市川市で構成(コーディネーター・北原理雄千葉大教授)。都市化の影響を大きく受ける三番瀬で、「かつての海辺」に着目して計画案をまとめた点、環境団体・文化団体・地元市が協力してまとめた点などが注目された。
◆1月12日
環境省の川口順子大臣が三番瀬を視察、三番瀬フォーラムと日本野鳥の会千葉県支部が案内役を務めた。川口環境相は、引き続いて、埋立計画への慎重な検討を求めた。
◆1月10日
県環境調整検討委員会は会合を開き、三番瀬埋立計画の見直し案についてのこれまでの議論をまとめた報告書案を示した。案では、環境面での継続調査を求めるなど、計画に対してさらなる慎重な検討を求めた。
2000年(平成12年)
◆11月19日
市川塩浜護岸沿いのゴミ拾いを大規模に行うイベント「市川三番瀬クリーンアップ大作戦2000」(市川三番瀬クリーンアップ大作戦実行委員会主催)が開催。市川青年会議所を中心とする実行委員会には、様々な団体が参加した。
◆11月14日
市川市は、千葉県に対して崩壊の恐れのある市川塩浜の垂直護岸の改修への財政支援を求める要望書を提出した。
◆10月30日
三番瀬を含む行徳臨海部のこれからを考える市川市の「行徳臨海部まちづくり懇談会」が南行徳で初会合を行った。三番瀬フォーラム市川も参加し、三番瀬の保全策と三番瀬を生かした街づくりについて意見を述べた。
◆10月15日
三番瀬の市川側に広がる空き地で、「三番瀬まつり市川2000」が開催された。海の幸の特売や塩づくり体験、なでこ遊び、屋台、フリマなどが開かれ、約2000人の参加者でにぎわった。主催は、三番瀬フォーラム市川・行徳郷土文化懇話会・三番瀬海辺のふるさと再生計画実行委員会。後援は市川市。協力は、千葉大学都市計画研究室(代表北原理雄教授)。【開催主旨】三番瀬はいまでも豊かな海ですが、高度経済成長期における大規模な埋め立て・開発によって、周囲を道路と工場群に囲まれてしまい、街から遠い存在となってしまいました。海辺で祭りを楽しみながら、この海にもう一度親しみ、これからの三番瀬について地域で考える機会を設けたいと思います。
◆9月28日
市川市は総合計画の策定にあたり市内団体からのヒアリングを行った。三番瀬フォーラムは、これまでの総合計画が三番瀬を埋立予定海面として扱っていたことを見直し、次の点に留意することを提言。市川の海辺が本来持っているさまざまな価値(豊かな生態系、歴史的な景観等)に留意すること/環境への負荷を減らすこと/低利用埋立地における湿地復元等を行うこと/住民の自律性を尊重し、それを促進できるような手法で計画策定、実施をすること
◆9月25日
行徳漁協・南行徳漁協は、三番瀬埋立計画案で提示された13.2ヘクタールの人工干潟では規模が小さいとして約100ヘクタールの人工干潟造成を求める要望書を市川市長に対して提出した。
◆9月17日
市川市は同日までに、老朽化により崩壊の危険のある垂直護岸の周辺を立入禁止とした。
◆8月2日
市川市は、三番瀬の市川側に位置する垂直護岸が老朽化により腐食しつつあるとして、県に対して調査等への協力を要請した。
◆7月20日
千葉県企業庁で1997年より三番瀬問題の担当を務めていた佐藤健課長が休暇中に事故に遭い逝去した。
◆6月25日
第42回衆議院総選挙が行われ、千葉県第5区では田中甲氏が再選。同氏は三番瀬フォーラムの顧問として三番瀬の保全活動に関わっている。
◆6月10日
三番瀬を守る署名ネットワーク他の住民は、約18年前に県企業庁が市川市行徳漁協に約43億円の融資を行い、1999年度・2000年度の予算において利息の約56億円を予算計上したことは違法とし、監査請求を行っていたが、県監査委員は、支出は適法として請求を棄却した。同漁協が、金融機関から資金を借り入れる際に、本借り入れを三番瀬の埋め立てに伴う漁業補償で清算するとされ、利息を企業庁が支払うことになっていたが昨年明らかとなっていた。
◆3月18日
三番瀬フォーラムは、「三番瀬から、日本の海は変わる part
9 三番瀬 21世紀への扉を開く 環境保全開発会議」を千葉県教育会館で開催した。埋立事業者である千葉県企業庁と、三番瀬の地元市である船橋市・市川市・浦安市・習志野市の担当者が出演。出演者は次の通り。佐藤健千葉県企業庁臨海建設課長/島田泰三
船橋市企画調整課長/田草川信慈市川市都市政策室長/大野伸夫
浦安市環境課長/長谷川昭仁習志野市・谷津干潟自然観察センター所長/佐藤滋早稲田大学教授・コーディネーター/北原理雄千葉大学教授/小埜尾精一
三番瀬フォーラム顧問/町田恵美子行徳の自然に親しむ会/【コーパネラー】大野真澄日本野鳥の会千葉県支部/田中利彦(同)。後援は、市川市・浦安市。
◆3月17日
日本野鳥の会千葉県支部(志村英雄支部長)は、三番瀬での水鳥の飛行高度を調査し、第二湾岸道路を高架式にした場合、水鳥の飛行の障害になる可能性を指摘した。
◆3月15日
市川市は、同日から16日、環境庁と県企業庁に対して見直し案が海の再生の点において不十分であり、多自然型護岸・人工干潟の一層の整備や行徳近郊緑地特別保全地区との連携、第一下水終末処理場決定地の残土問題解決などを求める要望書を提出した。
◆2月28日
千葉県は、千葉県環境会議(林雄二郎会長)へ見直し案を提出した。
◆2月26日
毎日新聞は、環境庁が三番瀬に高架式の高速道路ができると景観がどうなるかモンタージュを作成していると報道し、モンタージュ写真を明らかにした。
◆2月22日
千葉県は、千葉県環境会議に報告する具体的な計画案を発表した。それによれば、埋立面積101ヘクタール、人工干潟の造成面積13.2ヘクタールと面積では昨年6月の発表と同様なものの、第二湾岸道路については、埋立地内を半地下式とし、下水処理場については、市川塩浜駅前から南側に移動させている。
1999年(平成11年)
◆12月25日
千葉県は、計画策定懇談会を開催。同日をもって最後の懇談会とした。
◆12月22日
三番瀬フォーラムと三番瀬研究会は、千葉県知事等に対して、県の計画策定懇談会に代わる新たな機関の設置を求める要望書を提出した。企業庁だけで三番瀬に関する事業を行うことは困難であり、企業庁並びに関係部局と、地元行政、NGO、専門家を結集させるために新たな機関を設置し、今まで我が国になかった全く新しい空間の創出に向けて共に活動できることを要望した。
◆12月18日
三番瀬フォーラムは、「三番瀬 市川フォーラム 環境保全と環境開発の現場へ」を南行徳公民館にて開催した。アメリカの湿地改修の現状についての報告を踏まえ、あるべき保全策について、市民団体と地元市担当者が議論した。出演者は次の通り。田草川信慈(市川市都市政策室長)/ケビン・ショート(ナチュラリスト)/小埜尾精一(三番瀬フォーラム顧問)
◆12月16日
千葉県は、101ha計画案が三番瀬に及ぼす環境影響予測をまとめた。それによれば、当初計画案に比べ影響は緩和されるものの、依然として水鳥などに影響を与えることを示した。また、第二湾岸道路についき、地下式よりも高架式がよいとの県としての見解を示した。
◆11月8日
千葉県は、101ha計画案に造成予定の人工干潟について、面積を10.2haに縮小し、環境影響予測を行う姿勢を示した。
◆11月6日−7日
三番瀬フォーラムと市川市は、三番瀬の市川市側に広がる市共有地において、「三番瀬塩づくり計画」を共催で開いた。保全団体と地元市が共催でイベントを行うのははじめて。砂と海水を三番瀬から採取し、埋立地で製塩。製塩後は、ゆで卵で味見した。三番瀬ではかつて塩づくりがさかんに行われ、三番瀬の原風景であった。本イベントは、歴史文化に根ざした保全策を模索する一環として開催された。
◆8月8日
三番瀬フォーラムは、「三番瀬から、日本の海は変わる part
8 海はいきる! 街はどこへ?」を船橋中央公民館講堂で開催した。埋立事業者である千葉県企業庁と、三番瀬の地元市である船橋市・市川市・浦安市の担当者が市民団体主催のシンポジウムに出演するのははじめて。出演者は次の通り。佐藤健千葉県企業庁臨海建設課長/島田泰三
船橋市企画調整課長/田草川信慈市川市都市政策室長/大野伸夫
浦安市環境課長/佐藤滋早稲田大学教授・都市計画家/風呂田利夫
東邦大学助教授/大野真澄日本野鳥の会千葉県支部/岩垂寿喜男・元環境庁長官【VTR】。後援は、市川市/浦安市/関東弁護士連合会/WWF−J/日本自然保護協会/日本野鳥の会/トヨタ財団/イオングループ環境財団 他。
◆6月23日
千葉県企業庁担当者は環境庁を訪問、101ha計画案について説明した。環境庁側からは、埋立面積の一層の縮小を求めるとともに、第二湾岸道路の高架化と人工干潟に懸念を示した。
◆6月11日
真鍋賢二環境庁長官は、101ha計画案において造成予定の人工干潟について否定的な見解を明らかにした。
◆6月9日
千葉県は、これまでの埋立計画(740ha)を縮小、計101haの埋立地と人工干潟から成る縮小案を発表した。埋立地の土地利用の内容は次の通り。市川二期計画<470haから90haへ>都市再開発用地/公園・緑地/下水道終末処理場/道路用地/京葉港二期計画<270haから11haへ>埠頭/緑地/道路用地/第二湾岸道路当初計画では、三番瀬の中心を横断するものであったが、ルートを北上
◆6月1日
藤代孝七船橋市長は千葉県に対して、三番瀬の干潟・浅瀬の保全を求める要望書を提出した。また、千葉光行市川市長は、人工干潟の造成などを求める要望書を提出した。
◆5月27日
WWF−JAPANは、市川市長と市川市議に対して、三番瀬の猫実川河口域の取り扱いについて、同河口の環境上の重要性を指摘し、埋め立てについて慎重な姿勢をもつように求める要請書を送付した。
◆3月27日
三番瀬フォーラムとWWF−JAPANは、「三番瀬から、日本の海は変わる
part 7 三番瀬の保全と都市の再生 埋立計画の破綻、そして環境開発へ」を新浦安WAVE101で開催した。「保全」の具体的内容について踏み込んだ議論となり、これからの環境保全の方向性を模索するシンポジウムとなった。また、三番瀬フォーラムは会場にて、「東京湾湿地再生プラン」を発表し、三番瀬など自然の干潟浅海域の保全とともに、既存埋立地の湿地化を今後求めていくことを明らかにした。
出演者は次の通り。木村賢史(東京都環境科学研究所)/工藤孝浩(神奈川県水産総合研究所)/風呂田利夫(東邦大学理学部助教授・県計画策定懇談会)/小倉紀雄(東京農工大学環境資源学科教授・干潟等生態系検討委員会・委員長)/北原理雄(千葉大学教授・都市計画家)/佐藤滋(早稲田大学教授・都市計画家)/島津康男(名古屋大学名誉教授・環境アセス)/岩垂寿喜男(元環境庁長官)
◆3月26日
朝日新聞は、千葉県が三番瀬埋立計画を縮小した場合の環境影響予測の資料を県の干潟等生態系検討委員会に提出していることを報道。それによれば、これまでの740ヘクタールよりも小さい60%(465ヘクタール)と40%(300ヘクタール)を埋め立てる場合を想定。シギ・チドリ類では、60%の場合、740ヘクタール埋立計画と同じ程度の影響が出るとし、40%の場合でも、チュウシャクシギの限って影響が低くなるなどとしている。
◆3月25日
市川市議会は、三番瀬埋立計画につき、猫実川河口のヘドロ化した部分を埋めることや、縮小を前提とした計画の大幅見直しを求める決議を賛成多数で採択した。
◆3月15日
沼田武県知事は定例記者会見において、3月10日の建設省答弁などを踏まえて、第二湾岸道路のための三番瀬埋め立てにこだわらない姿勢を示した。
◆3月10日
建設省道路局長は衆議院建設委員会において、同省がすすめる第二湾岸道路の建設が三番瀬の埋め立ての根拠となっていることについて、千葉県が進める見直し結果を踏まえて、ルートなどを幅広く検討し、道路建設のために三番瀬の埋立を行うことはないとの答弁をした。
◆3月8日
公共事業をチェックする会(武村正義会長)の8国会議員(民主・公明・自由・共産・社民)は、三番瀬を初めて視察した。
◆3月6日
千葉県は、市川市塩浜市民体育館にて、三番瀬埋立計画に関する初のシンポジウム「自然と地域と人との共生をめざして −環境に配慮した計画をつくるために」を開催した。市民団体も招いた公開シンポジウムを県が開催するのは初めて。三番瀬フォーラムからも、小埜尾精一(三番瀬フォーラム顧問)と町田恵美子(三番瀬フォーラム市川事務局)が参加した。出演は次の通り。開会あいさつ・田辺英夫(千葉県企業庁地域整備部長)/第1部 講演 望月賢二(補足調査専門委員会委員長)・佐藤健(臨海建設課長)・今野修平大阪産業大学教授/第2部 パネルディスカッション コーディネーター・蓑原敬(蓑原計画事務所所長)、コメンテーター・今野、パネラー・望月、石澤卓志(第一勧銀総合研究所上席主任研究員)、滝口嘉一(船橋漁協組合長)、落合一郎(新三番瀬造成推進協議会会長・行徳漁協専務理事)、小埜尾精一(三番瀬フォーラム顧問)、町田恵美子(行徳の自然に親しむ会事務局)、田中利彦(日本野鳥の会千葉県支部幹事)、佐藤健。
◆3月2日
三番瀬フォーラムと三番瀬研究会は、千葉県に対して「三番瀬の保全と失われた湿地の再生を求める要望について」と題した要望書を提出した。三番瀬の保全とともに、すでに埋め立てられ、未利用・低利用な状態に置かれている埋立地に湿地をつくることを本格的に求めた要望は初めて。
◆2月26日
習志野市(荒木勇市長)は、三番瀬の埋立計画が同市内にある谷津干潟に対して悪影響を及ぼさないように求める要望書を千葉県に提出した。
◆2月20日
千葉の干潟を守る会ほか市民団体は、船橋にて「諫早、藤前、三番瀬、いま干潟を守るシンポジウム」を開催した。諫早湾や和白干潟、藤前干潟など各地の干潟保全に取り組むグループも参加した。会場を訪れた環境庁課長は三番瀬の保全を求める発言を行った。
◆2月19日
日本湿地ネットワーク(山下弘文代表)は、環境庁に対して、三番瀬の保全を求める要望書を提出した。
◆2月16日
真鍋賢二環境庁長官は閣議後の記者会見で、15日に三番瀬を初めて視察したことを明らかにし、三番瀬を何としても保全しなければならないと述べた。
◆2月13日
三番瀬フォーラムは、「三番瀬フォーラム市川発会イベント 市川からの三番瀬保全」を行徳公民館で開催し、同フォーラムの地域支部である三番瀬フォーラム市川が設立された。事務局は行徳の自然に親しむ会事務局である町田恵美子に。
◆2月12日
日本野鳥の会(黒田長久会長)と世界自然保護基金日本委員会(畠山尚子会長)、日本自然保護協会(沼田眞会長)は、真鍋賢二環境庁長官と会見し、三番瀬の保全と長官の視察を求めた。三番瀬フォーラムも同席。
◆2月8日
県の市川二期・京葉港二期地区計画策定懇談会(黒川洸座長)は、第2回目の会合を開いた。席上、千葉県は、埋立予定地の土地利用の必要性に関する資料を提示。従来予定していた産業廃棄物最終処分場のとりやめなど、ゴミ処分場やレクリエーション用地、住宅・企業用地などを縮小するが、下水処理場と第二湾岸道路のための用地確保は必要とする見解を示した。都市再開発用地や公共埠頭などは引き続き検討するという。しかし、必要性の説明が不十分であるとする意見が委員の間から多く出た。
◆2月5日
日本野鳥の会(黒田長久会長)と世界自然保護基金日本委員会(畠山尚子会長)、日本自然保護協会(沼田眞会長)の3団体は連名で、県と環境庁に対して、埋立計画の根本的変更を求める要望書を提出した。全国3団体が同時に三番瀬の保全を求める行動をしたのは初めて。
◆2月3日
日本自然保護協会(沼田眞会長)は、県と環境庁・運輸省・建設省に対して、埋立計画を再考し、三番瀬の保全を求める要望書を提出した。
◆1月31日
三番瀬フォーラム・三番瀬環境保全開発会議は、「三番瀬環境フォーラム version
3 海の息吹、街の息吹! 環境庁”藤前報告書”とは」を行徳公民館で開催した。自然干潟に人工干潟を造成するとする名古屋市の施策に対して、環境庁が鋭く批判したことについて、環境庁の報告書をまとめた風呂田氏が講演。出演者は次の通り。風呂田利夫(環境庁藤前干潟検討会委員・東邦大学助教授)、佐藤滋(早稲田大学教授・都市計画/コーディネーター)、小埜尾精一(三番瀬フォーラム顧問)。
◆1月25日
県の補足調査検討委員会(望月賢二委員長)は、現行の三番瀬埋立計画(740ヘクタール埋立)が三番瀬の自然に与える影響は大きいとする報告書(約1000ページ)を県に提出した(概要版が、千葉県ホームページに登載)。
◆1月23日
三番瀬フォーラムは、「三番瀬フォーラム浦安発会イベント 浦安からの三番瀬保全」を浦安市文化会館で開催し、同フォーラムの地域支部である三番瀬フォーラム浦安が設立された。浦安とともに、千葉市と東京にも設立され、市川でも発足予定。三番瀬フォーラムも、全体イベントなどを引き続き行うが、地域支部を設立することで地域単位の活動をきめ細かく活発に行う姿勢。当日は、松崎秀樹浦安市長も出席、三番瀬フォーラム浦安の特別顧問に就任した。事務局長は大谷晋介に。出演者は次の通り。スペシャルゲスト・松崎秀樹(浦安市長)、ゲスト・小埜尾精一三番瀬フォーラム顧問)、基調報告・安達・大谷。
◆1月14日
県の補足調査検討委員会(望月賢二委員長)は千葉市内で会合を開き、現行の三番瀬埋立計画(740ヘクタール埋立)が環境に与える影響についての報告書(約1000ページ)がほぼまとまったことを明らかにした。種によっては埋め立てにより大幅に減少し、また水質浄化力も減少することなどが指摘されている。
1998年(平成10年)
◆12月17日
市川市議会は、三番瀬の保全の立場から埋立計画を大幅に見直す決議を賛成多数(公明を除く8会派)で可決した。
◆12月10日
藤代孝七船橋市長は市議会において、三番瀬の重要性を指摘しつつ、これまで同市が要望してきた三番瀬埋立予定地内の一部用地が不要になる可能性があるとの見解を表明した。
◆12月3日
島崎實県副知事は県議会において、計画策定懇談会とは別に、埋立計画を話し合うシンポジウムの開催を検討していることを明らかにした。
◆12月2日
コスタリカ・米国・韓国の環境NGOのメンバーが、日本湿地ネットワークの招きで三番瀬を視察した。
◆11月28日
三番瀬フォーラムほか市民団体は、「三番瀬環境フォーラム version
2」を行徳公民館で開催した。出演者は次の通り。佐藤滋(早稲田大学教授・都市計画/コーディネーター)、北原理雄(千葉大学教授・都市計画)、須賀潮美(水中リポーター・三番瀬フォーラム顧問)、渡辺猛(市川の海研究会)、寺田一哉(三番瀬を記録する会)、安達宏之(三番瀬フォーラム事務局長/司会)。
◆11月8日
前市長の辞職に伴う市長選が浦安市で行われ、松崎秀樹・三番瀬フォーラム顧問が新市長となった。公約の一つに海岸環境の整備を掲げ、市民が三番瀬で潮干狩りができるなど自然の海を親しめるように護岸を整備することを主張していた。唯一、住宅地が三番瀬に隣接している市であるとの立場から、三番瀬の保全を求めていくことなどを提唱している。
◆10月30日
浦安市議12名は、沼田武県知事に対して、三番瀬埋立計画の変更を求める意見書を提出した。環境保全の立場から、旧来の計画にとらわれない検討を行うこと、干潟・海岸としての機能を回復するためにカミソリ護岸を自然の状況に復元、創出すること、猫実川の悪臭問題を解決すること、補足調査専門委員会・計画策定懇談会等の積極的な情報公開を行うこと、埋立計画の影響を受ける浦安市および同市民の意見・要望に配慮すること、などを求めている。
◆10月21日
荒木勇習志野市長は、三番瀬埋立計画が同市にある谷津干潟にどのような影響を与えるかを研究するために庁内にプロジェクトチームを設けることを明らかにした。本年度末までには、計画への市の見解をまとめるという。
◆10月19日
市川二期・京葉港二期地区計画策定懇談会は、初会合を開き、会合は非公開とし、座長による記者会見や議事要旨の公表を行うことを決めた。計画策定懇メンバーは次の通り。
<委員>黒川洸・東京工大大学院教授(交通計画・座長)、鈴木春男・千葉大文学部教授(生活・文化・副座長)、黒川和美・法政大経済学部教授(公共経済)、大西隆・東京大先端科学技術研究センター教授(都市計画)、栢原英郎・(社)日本港湾協会理事長(港湾計画)、磯部雅彦・東京大大学院工学系研究科教授(海岸工学)、清水誠・日本大生物資源科学部教授(環境)、望月賢二・県立中央博物館自然誌歴史研究部長(環境)、風呂田利夫・東邦大理学部助教授(環境)、開発法子・(財)日本自然保護協会研究担当部長(環境団体)、金井裕・(財)日本野鳥の会研究センター副所長(環境団体)、玉置孝・(社)県商工会議所連合会長(産業団体)、五味清京葉港運協会長(産業団体)、平野寅蔵・市川市行徳漁協代表理事組合長(漁業団体)
<特別委員> 岡田保・土木常任委員会委員長(県議会代表)、谷田川元・警察企業常任委員会委員長(県議会代表)、千葉光行市川市長(行政代表)、藤代孝七・船橋市長(行政代表)、杉沢順一・市川市議会議長(市議会代表)、瀬山孝一・船橋市議会議長(市議会代表)
◆10月16日
市川市議21名は、沼田武知事や市川市長、市川市議会議長に対して、三番瀬埋立計画の大幅な見直しなどを求める意見書を提出した。市議会は定員43名。9会派中7会派の議員が参加した。カミソリ護岸の撤去・湿地復元や、下水終末処理場をすでに都市計画決定している市川市内予定地につくり三番瀬にはつくらないこと、県の審議会の公開、アセスにおける複数の代替案の検討、計画策定では市民の意見を幅広くとりいれることなども求めている。
◆10月2日
三番瀬フォーラムほか市民団体は、「三番瀬環境フォーラム 明日の海と街は見えるか!」を船橋市民文化ホールで開催した。非公開とされている県の審議会委員4名も参加。出演者は、西條八束氏(名古屋大学名誉教授)、松川康夫氏(中央水産研究所海洋生産部・補足調査専門委員会委員)、風呂田利夫氏(東邦大学理工学部助教授・市川二期・京葉港二期地区計画策定懇談会(仮称)委員)、中村俊彦氏(千葉県中央博物館・干潟等生態系検討委員会委員、小倉紀雄氏(東京農工大学農学部環境・資源学科教授・干潟等生態系検討委員会委員長、石川公敏氏(資源環境技術総合研究所環境影響予測部)、佐々木克之氏(中央水産研究所海洋生産部)、工藤孝浩氏(神奈川県水産総合研究所)、佐藤滋氏(早稲田大学教授・都市計画家)。
◆9月28日
県の補足調査検討委員会(望月賢二委員長)は、県環境会議(林雄二郎会長)へ、調査結果をまとめた報告書を提出した。300ページを超える報告書では、希少な水鳥を含む豊富な生物と海域のもつ高い浄化能力が詳細に述べられている。報告の概要は、県のホームページにも登載。埋立計画による環境予測の報告は含まれておらず、1か月後を目処にまとめる予定(約3000ページ)。
◆9月3日
藤代孝七船橋市長は、三番瀬でのアサリ漁などが大雨により被害を受けたため、被害状況を視察した。
◆6月12日
三番瀬研究会と三番瀬フォーラムは連名で、補足調査中間報告を評価した上で、報道されている縮小案に疑問を呈し、併せて両会が考える中間報告に基づく施策を検討するよう求めた要望書を県知事へ提出した。<要望書提出の経緯>
◆6月5日
沼田武県知事は県議会において、三番瀬の埋立計画について、有識者や船橋市・市川市を含めた「市川二期・京葉港二期計画策定懇談会」(仮称)を設置する方針を明らかにし、今年度中に事業計画を策定すると答弁した。
◆6月4日
沼田武県知事は県議会において、三番瀬の埋立計画について環境問題や長期的な経済の動向を勘案して「適正な規模」にすると答弁した。
◆5月27日
県の補足調査専門委員会は、三番瀬の環境補足調査の中間報告を行った。調査では、三番瀬で底生生物155種、魚類101種、プランクトン302種、鳥類89種が確認でき、三番瀬の高い水質浄化機能も明らかになったという。
◆5月25日
沼田武県知事は定例記者会見において、三番瀬埋立計画につき、環境会議の有識者を含めた「第三者機関」を設置して具体的に作成してゆく意向を示した。
◆5月25日
千葉県は同日までに、三番瀬を埋め立てて建設する予定であった新外貿コンテナ埠頭の代わりに、千葉市の川崎製鉄千葉製鉄所の大型専用岸壁などを買収し、公共埠頭とする構想の検討に入った。 <計画変更の詳報>
◆5月24日
千葉県は同日までに、三番瀬の埋立計画を当初の埋立面積約740ヘクタールを約500ヘクタールに縮小する方針を固めた。外航船用のコンテナ埠頭をとりやめ、各種用地も減らし、総事業費を当初の三分の一程度に減らすが、住宅用地や下水処理場、産業廃棄物処分場、人工海浜などは実施する方針という。環境会議の答申前に明るみに出た県の方針には、三番瀬フォーラムなどの市民団体から強い反発が出た。
◆4月26日
三番瀬フォーラムは、「三番瀬の未来へ 1998春 C.W.ニコル トークライブ 海と森と暮らす(三番瀬から日本の海は変わる
part5)」を市川市文化会館にて開催した。出演者は、C.W.ニコル氏、岩垂寿喜男元環境庁長官、ケビン・ショート氏、小埜尾精一氏ほか。
◆4月14日
三番瀬を守る署名ネットワークは、埋立計画の撤回を求める12万名の署名を県知事へ提出した。
◆3月28日
三番瀬を守る署名ネットワークは、「第二の諫早湾にするな みんなの三番瀬」を船橋市葛飾公民館にて開催し、山下弘文氏らが講演した。
◆3月10日
沼田武県知事は県議会において、補足調査のとりまとめが今夏頃になると述べるとともに、来年度中には埋立計画の計画案を策定するつもりであることを明らかにした。
◆3月5日
同日付の読売新聞によれば、三番瀬の保全と開発について、行政や研究者、NGO、企業等、各方面が参加した円卓会議を開催する構想が明らかとなったという。
◆3月5日
三番瀬フォーラムほか3団体は、1月30日に提出した公開質問状への県知事等からの回答を受けて、県知事へ要望書を提出した。現段階での補足調査データの公表を基本的に考えないとする県に対して引き続き公開を求めるとととに、土地利用について「検討している」とする県の回答については、どのような体制で何を基に「検討している」のか疑問を呈している。
◆2月25日
ラムサール条約登録湿地「谷津干潟」のある習志野市は、ブリスベーン市(オーストラリア)と湿地提携を締約し、渡り鳥の保護や市民間の交流などを行うことになった。ブリスベーン市も湿地を有し、両市ともシギ・チドリなどの渡り鳥の飛来地となっていたことがきっかけ。
◆1月30日
三番瀬フォーラム他3団体が県知事などに対して公開質問状を提出。県が行った三番瀬の環境補足調査のデータの公開を求めるとともに、厳しい経済情勢のなか三番瀬の埋め立てによる土地造成の現実性に疑問を呈し、さらに「時のアセスメント」について県がどのように考えているか質問した。また、4月26日に開催される同会イベントへの県の参加を呼びかけている。
1997年(平成9年)
◆12月
県の補足調査検討委員会(望月賢二委員長)は、1996年(平成8年)から実施していた三番瀬の補足調査を終了した。調査費用は計約6億円という。
◆10月24日
三番瀬フォーラムは、「『人も鳥も』三番瀬の保全と開発 トークライブ(三番瀬から、日本の海は変わるpart4)」を浦安市文化会館にて開催した。三番瀬の大きなイベントが浦安で開催されたのははじめて。
◆9月16日
水産庁は、7月2日のダイヤモンド・グレース号原油流出事故が東京湾の魚介類に与える影響について、魚介類の体内への蓄積はないとの調査結果を示した。
◆9月10日
三番瀬フォーラムは県知事に対して要望書を提出。7月に起きた東京湾での原油流出事故を警鐘と受け止め、すでに東京湾が船舶過密であり、港湾開発の限界について検討すること等を求めた。また、前日に報道された環境庁発表の「シギ・チドリ類渡来地域目録」をとり上げ、「人も鳥も」暮らせる空間開発についての真摯な討論を共に行えるような機関の設置等についても併せて要望している。
◆9月8日
環境庁は、シギ・チドリ類が渡来している地域を調査した「シギ・チドリ類渡来湿地目録」を発表し、「重要渡来地域」に三番瀬が含まれていることが明らかとなった。今後同庁は、継続的に調査を行うとともに、関係都道府県と「シギ・チドリ類重要渡来地域行政連絡会」を設ける予定。
◆7月5日
水産庁などによる組織的な東京湾原油回収作業が終了した。回収された油は海水混じりで約760キロリットル、湾内に散布された油処理剤は、当初予想の原油流出量が桁違いに大きかったため174・5キロリットルに達した。
◆7月3日
官房長官は11時、原油流出量がこれまで発表した量の10分の1に当たる1556キロリットルであることを発表。
◆7月2日
10時頃、東京湾の中ノ瀬で、タンカー「ダイヤモンド・グレース号」(14万7000トン)が座礁し原油が流出。すでに7400キロリットルの原油が流出し、最悪の場合、計1万4000−5000キロリットルが流出すると推定された。被害防止や原油回収のための作業がなされたが、オイルフェンスが足りないなど、日頃からの危機管理対策が十分でないことが明らかとなった。湾岸では異臭が立ち込み、大きな騒ぎとなった。
◆6月28日
三番瀬研究所と行徳の自然に親しむ会は、「三番瀬入門講座」を行徳公民館にて開催。同日より月1回・計3回構成で行う。
◆5月22日
県の補足調査専門委員会の望月賢二委員長は、昨年調査の結果、三番瀬には水性生物が547種、鳥類が78種生息していることが確認されたと発表した。水生生物には、魚類84種が含まれ、また鳥類ではスズガモが最大9万5千羽確認されており、同委員長は「東京湾の中でも生物の生息数は多いと思う」と述べた。補足調査は今年末まで続く。
◆2月23日
三番瀬フォーラムは、「この海が好きだ、だから守る! 椎名誠+中村征夫トークライブ(三番瀬から、日本の海は変わる
part3)」を幕張メッセにて開催した。出演は、椎名・中村両氏のほか、前環境庁長官・岩垂寿喜男氏など。
1996年(平成8年)
◆12月7日
三番瀬フォーラムなどは、「中村征夫と東京湾トークショー(三番瀬から、日本の海は変わる
part2)」を市川市市民会館にて開催した。
◆8月27日
県の補足調査専門委員会は、生態系のデータをより充実させる必要があるとして、調査期間を来年12月まで延長すべきとの結論をまとめた。
◆7月27日
三番瀬フォーラムとWWF−Jは、「三番瀬から、日本の海は変わる NEO TOKYO Bay Plan環境シンポジウム」を幕張メッセにて開催した。現職の環境庁長官が出席し、「三番瀬を守り抜いてほしい」と発言し、また、県からも企業庁事業担当課長が初めて参加するなど、大きな話題を呼んだ。
出演は次の通り(敬称略、発言順、括弧内は当時の肩書)。羽倉信也(WWF−J会長)、田中昭一(前千葉県議会議長)、田中甲(衆議院議員)、風呂田利夫(日本海洋学会海洋環境問題委員会委員長)、中村征夫(水中写真家・ビデオ出演)、小林光(環境庁野生生物課長)、椎名誠(作家)、小林喜一(千葉県企業庁臨海建設課長)、湯川れい子(音楽評論家)、佐藤滋(早稲田大学教授)、中原裕幸(海洋産業研究会常務理事)、青山真二(市川青年会議所)、ケビン・ショート(ナチュラリスト)、花輪伸一(WWF−J)、岩垂寿喜男(環境庁長官)、富永五郎(三番瀬フォーラム代表顧問)。
◆7月24日
行徳漁協・南行徳漁協の組合員らで構成する「新三番瀬造成推進協議会」は県に対して、埋立予定地の沖合に新漁場を造成するよう要望し、事実上埋め立て推進を求めた。
◆6月24日
東京都は、今後15年にわたって、東京港から出る浚渫土を、浦安沖から千葉市沖に点在する土掘り穴(埋立工事の際に使用する土砂を掘ったために出来た穴)の埋め戻しに使用する基本協定を千葉県などと締結したと発表した。土掘り穴は、底曳き漁の障害となり、青潮の一因ともなっており、大きな問題となっている。
◆3月22−27日
三番瀬フォーラムは、ブリスベーン市(オーストラリア)で開催されたラムサール条約締約国会議に3名を派遣。
◆4月4日
千葉県野鳥の会(石川敏雄会長)は県知事に対して、三番瀬の埋立計画の変更・撤回を求める要望書を提出した。
◆2月26日
市川二期埋め立てを考える連絡協議会(鈴木有代表)は県企業庁長に対し、補足調査専門委員会の委員人選をめぐる問題について公開質問状を提出した。埋立計画を推進する利害関係者であり、かつ「三番瀬に干潟は出ない」などと科学的根拠に基づかない発言を行う地元漁協関係者を委員にした理由などについて質問している。
◆2月14日
日本野鳥の会千葉県支部(根本喜一支部長)は同日までに県知事に対して、三番瀬埋立計画を推進したいとする知事の言動を今後とも監視していく旨の決議を行い、決議文を送付した。
◆2月9日
三番瀬フォーラムと三番瀬保全協議会は、トークライブ「椎名誠・中村征夫 三番瀬を語る」を開催した。
◆1月20日
県の補足調査専門委員会は、補足調査を開始した。
1995年(平成7年)
◆11月18日
千葉県自然保護連合と三番瀬保全協議会は、「三番瀬を語ろう ケビン・ショートと仲間たち」を千葉市文化センターにて開催した。
◆11月9日
県環境会議は、「市川二期地区・京葉港二期地区土地造成計画に関する環境保全のあり方について(提言)」を発表した。三番瀬が東京湾に残された貴重な浅海域であるとの認識に基づき、生態系の仕組み等を把握するための補足調査を実施すること、また個々の土地利用の必要性について十分吟味することなどを提言している。
補足調査の調査項目は次の通り。「1 生物の生活史調査」「2 鳥類の計画地及びその周辺の利用状況調査」「3 物質循環モデル等基礎調査」「4 青潮調査」「5 浅海域に対する影響調査」
◆10月17日
市川青年会議所は、円卓会議「2期埋立を考える」を開催し、三番瀬埋め立て推進・反対両派が参加し討議した。
◆7月11日
県環境会議(林雄二郎会長)は、三番瀬埋立計画について、埋め立てによる環境影響を予測するために最低1年の生態系等の補足調査が必要とし、また、土地利用計画がどうあるべきか検討すべきとの同会議の考え方を明らかにした。環境会議が埋立地の土地利用まで踏み込んだことは極めて異例。
◆6月29日
千葉市の鳥・コアジサシの会は、三番瀬を中継地・餌場として利用しているコアジサシ(希少種)の保護を求めて公開質問状を提出した。
◆6月26日
三番瀬フォーラムと三番瀬を21世紀に残す会は県知事に対して公開質問状を提出し、県が今後とも県及び県環境会議での審議内容を非公開のままとするのか等を質問した。
◆4月15日
三番瀬フォーラムは、三番瀬の自然とその保全法をまとめた『東京湾三番瀬 海を歩く』を出版した(三一書房発行、小埜尾精一+三番瀬フォーラム編)。
◆3月25日
県環境会議は、三番瀬埋立計画について継続審議とすることを決めた。下部機関の県環境調整検討委員会(白鳥孝治委員長)が、埋め立てが周辺環境に与える影響について改めて調査すべきとの中間報告を提示したため。
※1994年(平成6年)以前の動きについては、『東京湾三番瀬 海を歩く』に収録されています。
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