◆生涯◆
「
私の死などスウェーデンにとっては小さなことだ。なぜならこの国に、私はどんな益も為さないからだ
」
- KralXII -
それは小さく、しかし強大で無謀な王国の最終章。
僅か300万足らずの人口で1500万以上の人間を敵に回し、
北方の獅子王が夢見た環バルト海帝国を守ろうと、
不屈に戦い抜いた若き国王の物語である。
王の名はカール12世。
後世、人は彼をこう呼ぶ。
「北方の流星王」と。
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