赤外線リモコンの製作
(トランクオープナー編)

前回、嫁さんの車用のリモコンを作りましたが、
依然トランクは鍵を使って開けるか、室内のレバー操作が必要でした。
先日作ったリモコンプログラムに、トランク用のデータを書き足し、
自分用の両方を開錠できるものと、
トランクのみの嫁さん用ともう一つのスペアの鍵を作りました。

今回のベースは、レーザーポインタ付のLEDライトです。
オークションにて仕入れました。
LR44という酸化銀電池3個を使い4.65V(1.55Vx3)にて照明用と、リモコン用をまかないます。
全体をばらしたところです。
簡単なつくりです。
照明用LEDは2個です。
赤外線LEDを1個使いレーザーポインター部分の穴に入れます。
先のキーでも使いましたPICマイコンと駆動回路です。
スペース的には8.5mmx12mmぐらい入ります。
駆動回路を元の基盤に張り合わせ、完成したところです。
左側の上2つが照明用LEDになります。
右は、スペアーキーで、左が自分用の鍵です。
自分用には、照明用LEDか5つついた、かなり明るい物で、真ん中に見える丸いところが、
トランクオープン用になり、隠れているところに
メインキーと、証明用のボタンがついています。
ブルーのワンポイントがついている物にも、メインキーリモコンを仕込んであります。
筒型のほうは、常時PICに電気が供給されておりますが、鍵カバー方のほうは、スイッチONのときのみ通電型です。
電池の容量の制限によりこのようにいたしました。
プレップボード上にテスト回路を組んで確認しています。
上に写っているソレノイド(電磁石)は、車用では力不足でしたので、実験用になりました。
左の丸のところが、リモコンキー部分、次がソレノイド駆動用のFET、次が受信回路、一番右が12Vの電源を5Vに変換するレギュレーターです。
ジャッキの上についている白い樹脂の部分から右がソレノイドです、こちらもオークションにて、自動車用の部品として出品されていた物です。
さすが専用部品だけ有り強力です。
取り付けには、2箇所新たに穴を開けネジ止めしてあります。
ロック解除は、本体から伸びているわいやーでひっぱります。
ワイヤー自体にチューブがなかったので、自転車用の余っていた部品を流用してあります。
全体の回路を100均で買った蓋付のプラスチックケースに入れています。
輪になったケーブルの先端に赤外線受光素子を取り付けてあります。
それぞれ専用基盤を作るのが面倒だったので、
本体側は、穴あき基盤、センサー側は、手元にあった古い基盤を切り取って使っています。
バックドアのダンパー取り付け部センサーを取り付けました。
ハイマウントストップランプや他の場所も考えましたが、ここが一番見通しがよく、また配線が楽なところでした。
コントローラー本体を、トランク下のスペアタイヤルーム壁面に取り付けてあります。

これで一段と快適な車になりました。
ただ、常時6〜7mA程度流れているので、バッテリーが心配です。
今回の改造で、内装クリップが2個ほど壊れてしまいました。
古くなってきた車のプラパーツは、もろくなってますね。



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