ALW版「オペラ座の怪人」のCDを聴きましょう
- Part 1 -

各国キャスト盤

ALWは、アンドリュー・ロイド・ウェバー (Andrew Lloyd Webber) の略です。念のため。
今さら言うまでもありませんが、CDと実際の舞台は全くの別物です。
以下はCDについてのおしゃべりです。特定のプロダクションや個人そのものについての感想ではありません。
そのへんをひとつよろしく。

また今さら言うまでもありませんが、あくまでもの好みに基づくおしゃべりです。
私とあなたの好みはたぶん違います。
これから初めて聴こうという方の参考にも、大してなりません。
実際にあなたがお聴きになってから、比べるなり何なりなさってお楽しみください。
そのへんを重ね重ねよろしく。

ALW版以外の「オペラ座の怪人」CDをお探しの方はこちらへ。
ミュージカルのCD・楽譜・DVD等は、ミュージカルなCD屋さん出張所へどうぞ。

Last Modified: 10/10/2008

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■Part 1  ALW版「オペラ座の怪人」の各国キャストCD

オリジナル・ロンドン・キャスト盤 .... (1986)
劇団四季オリジナルキャスト盤 .... (1988)
オーストリア(ウィーン)・キャスト盤 .... (1989)
スウェーデン・キャスト盤 .... (1989)
カナダ(トロント)・キャスト盤 .... (1989)
ドイツ(ハンブルク)・キャスト盤 .... (1990)
劇団四季ロングランキャスト盤 .... (1992)
オランダ・キャスト盤 .... (1993)
スタジオ・キャスト盤 その2 .... (1996)
スイス(バーゼル)・キャスト盤 .... (1996)
劇団四季10周年キャスト盤 .... (1999)
メキシコ・キャスト盤 .... (2000)
韓国キャスト盤 .... (2002)
ハンガリー・キャスト盤 .... (2003)


■Part 2 ALW版キャストが「オペラ座の怪人」を歌っているCD

DAS PHANTOM DER OPER (MASK SHAPED CD)
EL FANTASMA DE LA OPERA - REMIXES
MUSICAL HIGHLIGHTS (Stella Musical)
MUSICAL HIGHLIGHTS Folge 2
A GALA CONCERT FOR HAL PRINCE
35ステップス - Singing & Dancing (劇団四季)
その他、サクサク拾いましょう


■Part 3 2004年映画「オペラ座の怪人」の各国語サントラCD

英語サントラ
ドイツ語吹替
イタリア語吹替


■Part 4 廉価盤をお好みの方には。

 ぬるいスタジオ・キャスト盤で、
1st Studio Cast Recording (1993)
3rd Studio Cast Recording (1996)

 カラオケで、
You Sing PHANTOM OF THE OPERA (Karaoke) (1997)
PHANTOM OF THE OPERA: accompaniment/karaoke CD (2006)

 その他、格調高くとか、ジャズとかリミックスとかあの手この手で、
PHANTOM OF THE OPERA: Techno House Remixes (1995) .... by Harajuku
PHANTOM PHANTASY (1995) .... by Demetrios
PHANTOM OF THE OPERA (1997) .... by Steve Goodman Trio
ANDREW LLOYD WEBBER NATURALLY (1998)
The Music of ANDREW LLOYD WEBBER: The Choral Album (2003)
PHANTASIA (2005)

 そしてまた、
廉価盤は今日もどこかでじわじわと増殖中

THE PHANTOM OF THE OPERA .... Original London Cast

今から買うなら、リマスター盤の方をどうぞ。  皆さんよーくご存じのオリジナル・ロンドン・キャスト盤。英語。久しぶりに聴いたらなんだか懐かしモードに入ってしまいました。今にして思えばいろいろ難はあるけれど、何ごとも一番手は常に偉い!……ということなんでしょう。たぶん。

平たく言ってこのCDでのマイケル・クロフォード先生はそう飛び抜けて歌がうまくはありません。 「だっ、大丈夫かっ?」と不安になる箇所が割とあったりします(その後の録音を聴くと、向上してます。念のため)。 しかしながら、ファントムという人物を形作るもろもろの性格、 「威厳・カリスマ性・神秘性・セックスアピール・知性・凶暴性・支配欲・執念深さ・曲がった根性・ゆがんだユーモアセンス・どこまでも高いプライド・いばりんぼ・でもさびしんぼう・けっこうせこい・小学生かおのれは・筆まめ・猿好き・あと何かあったかな・本当に私はファンなのか」を表現しているのも、この声です。

サラ・ブライトマンのクリスティーヌは、どうなんでしょうか。 ALWが彼女のために用意した役だってことはよーくわかってるし、きれいな声だとも思いますが、私はこの語尾をはっきりさせないラリラリした歌い方がどうも苦手で……。 低音は思いっきりドスがきいてるし、聴くたびに「性格の悪そうなクリスティーヌ」の印象ばかりが残ります。だいたいエコーかけ過ぎです。わけわかりません。 一方、ラウルはあまりにも老けた声なんで驚きましたが、好きです。なんというか、クリスティーヌを嫁にやっても一生大事にしてくれそうな(笑)、そんな声。

さてロンドン版の更に悪いところは、セリフや音楽をあまりにもチマチマとカットしていて、時々わけがわからなくなることです。 トラックも雑です。

何はともあれ、一番手は常に偉い!……んでしょう。たぶん。

.......... (書いた時期: 大昔過ぎて不明)

このオリジナル・ロンドン・キャストCDは、

リマスター盤です。* 1986 Original London Cast [2-CD][Remastered] (amazon.com)
* この輸入盤(リマスター盤)は、こちらでも買えます (amazon.co.jp)

* 旧盤の日本国内盤 (ファントム・オブ・ジ・オペラ完全盤 オリジナル・サウンドトラック) (amazon.co.jp)

 苦節十数年、リマスター盤(2枚組)もついに出ました。月日がたつのは早いですねぇ。今から新しく買うなら、こちらをどうぞ。サンプルも試聴できます。

 ちなみに、もともとの旧タイプ2枚組の日本国内盤はまだ売られています。どうしてもどうしても「日本国内盤」にこだわるなら、こちらをどうぞ。


ついでにハイライト盤は、

こっちはハイライトです。* 1986 Original London Cast [Highlights] (amazon.com)
* この輸入盤は、こちらでも買えます (amazon.co.jp)

 サンプルも試聴できます。
1986年
Polydor
2枚組 (約100分)

CAST LIST:
The Phantom of the Opera .... Michael Crawford
Christine Daae .... Sarah Brightman
Raoul, Vicomte de Chagny .... Steve Barton
Monsieur Firmin .... John Savident
Monsieur Andre .... David Firth
Carlotta Giudicelli .... Rosemary Ashe
Madame Giry .... Mary Millar
Ubaldo Piangi .... John Aron
Meg Giry .... Janet Devenish

TRACK LIST:
[DISC 1]
01. Prologue / 02. Overture / 03. Think of Me / 04. Angel of Music / 05. Little Lotte... / The Mirror... (Angel of Music) / 06. The Phantom of The Opera / 07. The Music of The Night / 08. I Remember... / Stranger Than You Dreamt It... / 09. Magical Lasso... / 10. Notes... / Prima Donna / 11. Poor Fool, He Makes Me Laugh / 12. Why Have You Brought Me Here... / Raoul, I've Been There... / 13. All I Ask of You / 14. All I Ask of You (Reprise)

[DISC 2]
01. Entr'acte / 02. Masquerade / Why So Silent... / 03. Notes... / Twisted Every Way... / 04. Wishing You Were Somehow Here Again / 05. Wandering Child... / Bravo, Monsieur... / 06. The Point of No Return / 07. Down Once More... / Track Down This Murderer...

オペラ座の怪人 .... 劇団四季オリジナルキャスト

 日本語キャスト盤、その一。早々と廃盤の憂き目を見たおかげで、各国コレクターの垂涎のマト(?)になっているキャスト盤……っていうとちょっとかっこいいかも。訳詞がどうとかは、もう言いません。疲れました。それでもロングランキャスト盤よりはずいぶんマシな気もします。オーケストラもアンサンブルもまだ心穏やかに聴いていられます。

初めて聴いた印象は「こっ、このおばさんは誰なのだろう?」でした。いえ、クリスティーヌじゃなくて、ファントムが。私の想像を超えたカン高い声に驚かされましたが、よろしいのではないでしょうか。どこ歌ってるんだとかちょっと気張りすぎじゃないかとか聞いてるこっちがハラハラするぞとか(ああ〜また悪口言ってる)、いろいろ思うところはあります。でも、少なくともこのファントムを聴いて笑いがこみ上げることはなかったので、そう言う意味でもロングランキャスト盤よりは遙かにマシだと思います。

とは言えクリスティーヌはやっぱり……。別にこの人だけに限ったことではないのですが、そもそも「純真無垢なヒロインタイプの声」というのは、別に頭の悪そ〜な声のことではないと思います。のーてん突き抜け声とも違うと思います。ラウルは確かにかっこいいと思います。このまま生涯一ラウルでいて欲しかった。なんだか一人だけ芝居が違うのは気のせいですか。今聴くからそう思えるのかな?

細かいセリフがあまり収録されていないのも、私には大変ありがたいです(他にほめるところはないのか)。 いきなりオルゴールのメロディーで始まる点も、ポイント高いです。

.......... (書いた時期: 大昔過ぎて不明)

このCDはどこに? ・・・あまり熱くならずに、気長に上手に探してくださいな。


1988年
Pony Canyon, D50H0009-1/2
2枚組 (約98分)

CAST LIST:
オペラ座の怪人 (Operaza no Kaijin) .... 市村正親 (Masachika Ichimura)
クリスティーヌ・ダーエ (Christine Daae) .... 野村玲子 (Ryoko Nomura)
ラウル・シャニュイ子爵 (Raoul, Chagny Shishaku) .... 山口祐一郎 (Yuichiro Yamaguchi)
カルロッタ・ジュディチェルリ (Carlotta Giudicelli) .... 斎藤昌子 (Masako Saito)
メグ・ジリー (Meg Giry) .... 青山弥生 (Yayoi Aoyama)
マダム・ジリー (Madame Giry) .... 柴垣裕子 (Yuko Shibagaki)
ムッシュー・アンドレ (Monsieur Andre) .... 沢木順 (Jun Sawaki)
ムッシュー・フィルマン (Monsieur Firmin) .... 山本隆則 (Takanori Yamamoto)
ウバルド・ピアンジ (Ubaldo Piangi) .... 北川潤 (Jun Kitagawa)

TRACK LIST:
[DISC 1]
01. プロローグ (Prologue) / 02. オーヴァチュア (Overture) / 03. ハンニバル (The Dress Rehearsal of Hannibal) / 04. スィンク・オブ・ミー (Think of Me) / 05. エンジェル・オブ・ミュージック (Angel of Music) / 06. リトル・ロッテ (Little Lotte...) / 07. ザ・ミラー(エンジェル・オブ・ミュージック) (The Mirror.../Angel of Music) / 08. オペラ座の怪人 (The Phantom of the Opera) / 09. ザ・ミュージック・オブ・ザ・ナイト (The Music of the Night) / 10. 怪人の隠れ家 (I Remember.../Stranger Than You Dreamt It...) / 11. 舞台裏 (Magical Lasso...) / 12. 支配人のオフィス (Notes...) / 13. プリマ・ドンナ (Prima Donna) / 14. イル・ムート (Poor Fool, He Makes Me Laugh) / 15. オペラ座の屋上 (Why Have You Brought Me Here.../Raoul, I've Been There...) / 16. オール・アイ・アスク・オブ・ユー (All I Ask of You) / 17. オール・アイ・アスク・オブ・ユー(リプライズ) (All I Ask of You: Reprise)

[DISC 2]
01. アントラクト (Entr'acte) / 02. マスカレード (Masquerade/Why So Silent...) / 03. 支配人のオフィス (Notes.../Twisted Every Way...) / 04. 「ドン・ファンの勝利」の稽古 (A Rehearsal for Don Juan Triumphant) / 05. 墓場にて (Wishing You Were Somehow Here Again/Wandering Child...) / 06. ドン・ファンの勝利 (Don Juan Triumphant) / 07. ザ・ポイント・オブ・ノーリターン (The Point of No Return) / 08. ダウン・ワンス・モア (Down Once More.../Track Down This Murderer...) / 09. 怪人の隠れ家 (Beyond the Lake)

DAS PHANTOM DER OPER .... Deutsche Originalaufnahme (Theater an der Wien)

どうぞ。  オーケストラもアンサンブルも主役もわりと聴きやすい、ウィーン・キャスト盤。初のドイツ語。劇中のオペラシーンがちゃんとオペラに聞こえます。 よかったよかった。そのへんの自信もあるのかどうだか知りませんが、"Il Muto"や"Hannival"もたっぷり収録。ついでにピアンジさんの断末魔も完全収録(別にそんなのは……。)

ラウルとクリスティーヌはとってもアダルト。特にクリスティーヌのメゾっぽい声質が、嫌な人は嫌かもしれません。 ウィーンではこれが可憐な乙女の声なんだろうか。それに、できればもうちょっと声量が……。このへんは趣味のわかれるところですが、「おとなの三角関係だなあ〜うんうん」と、割り切って楽しむことにしました。

ファントムは、怖い・上手い・色っぽいの三拍子。 声質はかなり甘めなのに、どうしてこんなに怖いんでしょうか。特に怒っているシーンは、その声量とドイツ語の響きも手伝って、ヤの付く人に恫喝されているような……、いやいや例えが悪いわ、地の底から響くような怖い声。 一転、"Die Musik der Dunkelheit"の色っぽさはなかなか。妖しく甘〜く、思いっきりたぶらかしてます。 おとなです。そして更に一転、泣きのシーンではまるでいたいけな子供。緩急自在でございます。

.......... (書いた時期: 大昔過ぎて不明)

このウィーン・キャストCDは、

どうぞ。* 1989 Original Vienna Cast [2-CD] (amazon.de)
* または、こちらでどうぞ (amazon.co.uk)
* この輸入盤は、こちらでも買えます (amazon.co.jp)

 ぜひどうぞ。amazon.deではサンプルを試聴できます。


 "Deutsche Originalaufnahme"と銘打っているばっかりに、「オリジナル・ドイツ・キャスト盤」と勘違いされるケースが多いですが、これはあくまでも「初めて」「ドイツ語で歌われた」「オーストリアのウィーンのキャスト盤」であって、「ドイツ・キャスト盤」(それは下記)ではありませんので、念のため。
1989年 / Theater an der Wien
Polydor 839206
2枚組 (約106分)

CAST LIST:
Das Phantom der Oper .... Alexander Goebel
Christine Daae .... Luzia Nistler
Raoul, Vicomte de Chagny .... Alfred Pfeifer
Monsieur Andre .... Jack Poppell
Monsieur Firmin .... Wolfgang Pampel
Carlotta Giudicelli .... Priti Coles
Ubaldo Piangi .... Sergio Lombana
Madame Giry .... Diana Bennett
Meg Giry .... Alexandra Young-Schmidt

TRACK LIST:
[DISC 1]
01. Prolog / 02. Ouvertüre / 03. 1. Szene - Proben zu Hannibal / 04. Denk an mich / 05. Denk an mich / 06. Engel der Lieder / 07. Liebes Lottchen... / Der Spiegel... / Engel der Lieder / 08. Das Phantom der Oper / 09. Die Musik der Dunkelheit / 10. Die Erinn'rung kommt zurück / 11. Zauberlasso / 12. Briefe / 13. Primadonna / 14. Eine Vorstellung der Oper "Il Muto" / 15. Zum Lachen dieser Narr / 16. Warum so weit hinauf / 17. Raoul, ich sah ihn / 18. Mehr will ich nicht von dir / 19. Nun bist du dem Untergang geweiht

[DISC 2]
01. Entr'acte (Zwischenaktmusik) / 02. Maskenball / 03. Was erschreckt Sie so? / 04. Briefe / 05. Hier steh ich allein / 06. Eine Musikalische Probe für "Don Juan, Der Sieger" / 07. Könntest du doch wieder bei mir sein / 08. Hilfloses Kind... / Bravo Monsieur / 09. "Don Juan, Der Sieger" / 10. Der letzte Schritt / 11. Auf der Bühne / 12. Nun hinab... / Spürt diesen Mörder auf / 13. Das Versteck des Phantoms

THE PHANTOM OF THE OPERA .... Svenska Originalinspelningen

 スウェーデン・キャスト盤。スウェーデン語。いいところは「ライブ盤」だということ。 これに尽きます。どうせなら完全収録にして欲しかった。当然臨場感があります。 足音・役者の息使い・お客の拍手、バシバシ入ってます。時々音割れも起こしてます。これは直して〜!

当然役者のテンションも皆高い!特にファントムのテンションが高い!血管切れそうに高い!それは良い! ……で、あんまり言いたくないんですけど、お歌はちょっと……。いや、かなり……。 クリスティーヌがとても上手いので、デュエットになるとなおさらつらくて……。 お歌より芝居重視のファントムなのはいいけれど、そのお芝居の方向性もどうも……。 「……」ばっかリだなこの文章。

なんだかず〜っと怒鳴りっぱなしで、酔っぱらいがクダ巻いてるみたい。 こんなわあわあやかましいファントムはいやだよう。 そのくせ歌はここぞという所で全然迫力が出ないので、聴いてる方はコケます。 地声はでかいのに歌うと声量ないなんて変な人!声はいいのに。

……という具合に文句は山ほどあるのですが、ラスト10分に限って言えば、このスウェーデン版はとても泣けます。 ライブなんだから当然といえば当然ですが。でもラスト10分だけのために、辛抱して2枚組を聴くのもしんどいか。 クリスティーヌだけでも聴く価値はあります。ラウルもいいです。ファントムより声量があって渋くて歌がうまい!それってまずいか。 ああフォローになってない。

なかなかみんなそろって理想的っていうわけにはいかないものですね。

.......... (書いた時期: 大昔過ぎて不明)

1989年
Polydor 841748
2枚組 (約110分)

CAST LIST:
Fantomen .... Mikael Samuelson
Christine Daae .... Elisabeth Berg
Raoul, greve de Chagny .... Bengt Nordfors
Monsieur Firmin .... Bert-Ake Varg
Monsieur Andre .... Magnus Fagerberg
Carlotta Giudicelli .... Anette Stridh
Madame Giry .... Annika Bartler
Ubaldo Piangi .... Björn Haugan
Meg Giry .... Martina Langas

TRACK LIST:
[DISC 1]
01. Prolog / 02. Ouvertyr / 03. Hannibal / 04. Tänk pa mig / 05. Tänk pa mig / 06. Musikens ängel / 07. Lilla Lotte / Spegeln / 08. Operafantomen / 09. Nattens musik / 10. Dunkla minnen / Värre än du anat / 11. Snaran / 12. Breven / 13. Primadonna / 14. Il Muto / 15. Han fattar ingenting / 16. Säg varför sprang vi hit / 17. Raoul, jag var där / 18. Allt vad jag begär / 19. Allt vad jag begär

[DISC 2]
01. Mellanaktsmusik / 02. Maskerad / 03. Vad ni tystnade / 04. Breven / 05. Har jag nagot val / 06. Don Juans triumfer / 07. Om du bara vore här igen / 08. Du som vilset vandrar / Bravo Monsieur / 09. Don Juans triumfer / 10. Ingen atervändo mer / 11. Hetsjakten / 12. Ner igen / Följ efter mördaren / 13. I Fanromens näste

Highlights from THE PHANTOM OF THE OPERA .... Original Canadian Cast

カナダ盤です。  カナダ(トロント)・キャスト盤。また英語。ファントム役コルム・ウィルキンソン は、ご存じレ・ミゼラブルの10周年コンサートでも熱唱してました。 世界のバルジャン大集合も良かったけれど(みんな強面だから、鹿賀氏がカワイく見えたわ)、彼の前にバルジャンなく、彼の後にもバルジャンなし!という印象が災いしているのでしょうか。 歌は文句なしに上手いし私も大好きなんですけど、ファントム役としてはどうなんだろう。いつ如何なる時も例の「泣き」が入ってます。

枯れているというか、"Music of the Night"もさっぱり若い娘をたぶらかす歌に聞こえない。 くどいようですが、上手いんです。相変わらず素晴らしい高音です。(特に"Soar....."は美しい!)  でも誘惑の歌なんだから、もうちょっと脂っ気が欲しいと思うわけです。 単独で聴く分には大満足だけど、キャスト盤としてはなんだかな〜。 これもありと言えばありなんだろうけど、なんだか違う話になってるような。ついでに、ラウルはどうしてこんなにどすこい声で悪人声なんだろう?これがカナダの二枚目声なんでしょうか。 どうして支配人コンビより野太いんだろう。

いろいろありますが、同じ英語とはいえロンドン版と微妙に歌詞も違うし、"Wandering Child..."は泣かせるし、比べてみると面白いのではないでしょうか。

どうでもいいけど、「Michael CrawfordとColm Wilkinsonとではどっちが上か」とか「どっちがオリジナル・ファントムか」とか言う論争は、あまりにも不毛でつまらないです。別にどっちでもいいです。

..........(書いた時期: 大昔過ぎて不明)

カナダ・キャストCDは、

どうぞ。* 1989 Original Canadian Cast [Highlights] (amazon.com)
* この輸入盤は、こちらでも買えます (amazon.co.jp)

 どうぞ。サンプルも試聴できます。


さらにコルム先生のファントム姿は、このコンサートでも見られます。
1989年 / Pantages Theatre, Toronto
Polydor 847689
ハイライト (約70分)

CAST LIST:
The Phantom of the Opera .... Colm Wilkinson
Christine Daae .... Rebecca Caine
Raoul, Vicomte de Chagny .... Byron Nease
Carlotta Giudicelli .... Lyse Guerin
Monsieur Firmin .... Gregory Cross
Monsieur Andre .... Paul Massel
Madame Giry .... Kristina Marie Guiguet
Ubaldo Piangi .... Peter Cormican
Meg Giry .... Donna Rubin

TRACK LIST:
01. Prologue - The Stage of the Paris Opera House, 1911 / 02. Overture / 03. The Dress Rehearsal of Hannibal / 04. Think of Me / 05. The Mirror... (Angel of Music) / 06. The Phantom of the Opera / 07. The Music of the Night / 08. Notes / Prima Donna / 09. All I Ask of You / 10. I Gave You My Music... / 11. Entr'acte / 12. Masquerade / 13. The Graveyard / 14. Wishing You Were Somehow Here Again / 15. Wandering Child... / Bravo Monsieur... / 16. The Point of No Return / Down Once More / 17. The Phantom's Lair

DAS PHANTOM DER OPER .... Die Höhepunkte der Hamburger Aufführung

ハンブルク盤です。  ドイツ(ハンブルク)・キャスト盤。当然ドイツ語。優等生の模範解答を見せられているようで、あんまり面白くありません。 徹頭徹尾、譜面通りにきっちりかっちり進行し、タメや遊びもありません。

ファントム役のペーター・ホフマンも、そりゃオペラ界のスターなんだから歌はうまいに決まってますが、つまらない。 「ペーター・ホフマン、オペラ座の怪人を歌う」なんてタイトルのCDなら許すけど、一応これはキャスト盤なんだから、 もうちょっと芝居っ気を出してもバチはあたらないと思います。 そもそも私はこのムーミンパパみたいな声のファントムがどうしても好きになれません。眠いの?ねえ、眠いの? なんだか知らないけど怒鳴り方も下品よ〜。

一方、クリスティーヌとラウルは老け声ですが、端整でなかなか好きです。そんなにきっちり具合は気になりません。 というか、私がこのCDを聴く目的は8割方Hartwig Rudolzと言っても過言ではありません。

ウィーン・キャスト盤同様ドイツ語歌詞で、しかも同じ人(あのMichael Kunze氏)が訳しているのに、 この二つの歌詞が全然違うのはなぜだろう。 またこれはハイライト版なので、当然あちこちカットされてますが、他のキャスト盤では真っ先に削られてる"Il Muto"のバレエ曲が完全収録で、肝心のファントムの見せ場がバシバシ省略されているのは、 いったいどういう編集方針なんだろう。別に私はいいんですけれども。

.......... (書いた時期: 大昔過ぎて不明)

このハンブルク・キャストCDは、

どうぞ。* 1990 Original German Cast (Hamburg) [Highlights] (amazon.de)
* または、こちらでどうぞ (amazon.com)
* この輸入盤は、こちらでも買えます (amazon.co.jp)

 どうぞ。サンプルも試聴できます。


これをもとにした「マスク型CD」については、「ALW版オペラ座の怪人のCD Part 2」をご覧ください。
1990年
Polydor 847514
ハイライト (約60分)

CAST LIST:
Das Phantom der Oper .... Peter Hofmann
Christine Daae .... Anna Maria Kaufmann
Raoul, Vicomte de Chagny .... Hartwig Rudolz
Monsieur Firmin .... Thomas Bayer
Monsieur Andre .... Thomas Schulze
Carlotta Giudicelli .... Pamela Sanabria
Madame Giry .... Ruth Hale
Ubaldo Piangi .... Jeff Martin
Meg Giry .... Dunja Siehl

TRACK LIST:
01. Ouvertüre / 02. Hannibal / 03. Denk an mich / 04. Engel der Muse / 05. Das Phantom der Oper / 06. Die Musik der Nacht / 07. Briefe vom Phantom / Primadonna / 08. Ballett aus "Il Muto" / 09. Mehr will ich nicht von dir / 10. Maskenball / 11. Könntest du doch wieder bei mir sein / 12. Von nun an gibt es kein zurück / 13. Das Unterirdische Labyrinth

オペラ座の怪人 .... 劇団四季ロングランキャスト

好きな人は好きなんでしょう  日本語キャスト盤、その二。今回このページリニューアルのため、またしても大変な忍耐をもって聴き直しましたが、あ〜つらいよ〜苦しいよ〜。 まずはこの訳詞のトンでもなさ。どこがどうおかしいのか、逐一挙げていたら何MBあっても足りません。 とりあえず、怪人の一人称を統一したらどうなんだ。「私」なのか「俺」なのか「僕」なのか。 ついでに、クリスティーヌへの呼びかけは、「お前」なのか「君」なのか。細かいセリフが割としっかり収録されているのはいいけど、そのみょお〜に芝居こいたしゃべり方はやめろ〜普通に話せ普通に。 (って劇団四季に言ってもムダか……)

あーくーまーでーもー、うーたーえーなーいークリスティーヌ(なぜかこの人の歌を聴いた後は「ー」を多用したくなる)。高音がなー、と思うと、低音も思いっきり苦しそうだし。でも聴いているこっちはもっと苦しい。

頭の悪そーな怪人も、「うわあぁ〜たしの〜宝物にぃ」とか 「歌ぇええ〜、わたしのためにぃ〜」とか、 決めのセリフでまず笑える。あと、笑い声があまりにもナイスなので、つられてまた笑える。 こんなにお笑いポイントばかりズラズラ挙げても仕方がないのですが、とにかくそのバカ殿みたいな叫びもアレですよ。

.......... (書いた時期: 大昔過ぎて不明)

1992年の劇団四季ロングランキャストCDは、

ファンの御姉様方が恐ろしい。* 1992 Japanese Cast [2-CD] (amazon.co.jp)

 お好きな方はどうぞ。
1992年
Polydor, POCP-1213/4
2枚組 (約107分)

CAST LIST:
オペラ座の怪人 (Operaza no Kaijin) .... 山口祐一郎 (Yuichiro Yamaguchi)
クリスティーヌ・ダーエ (Christine Daae) .... 鈴木京子 (Kyoko Suzuki)
ラウル・シャニュイ子爵 (Raoul, Chagny Shishaku) .... 石丸幹二 (Kanji Ishimaru)
カルロッタ・ジュディチェルリ (Carlotta Giudicelli) .... 金井小夜子 (Sayoko Kanai)
メグ・ジリー (Meg Giry) .... 秋本みな子 (Minako Akimoto)
マダム・ジリー (Madame Giry) .... 柴垣裕子 (Yuko Shibagaki)
ムッシュー・アンドレ (Monsieur Andre) .... 青山明 (Akira Aoyama)
ムッシュー・フィルマン (Monsieur Firmin) .... 村俊英 (Toshihide Mura)
ウバルド・ピアンジ (Ubaldo Piangi) .... 蔵田雅之 (Masayuki Kurata)

TRACK LIST:
[DISC 1]
01. プロローグ (Prologue) / 02. オーヴァチュア (Overture) / 03. ハンニバル (The Dress Rehearsal of Hannibal) / 04. スィンク・オブ・ミー (Think of Me) / 05. エンジェル・オブ・ミュージック (Angel of Music) / 06. リトル・ロッテ (Little Lotte...) / 07. ザ・ミラー(エンジェル・オブ・ミュージック) (The Mirror.../Angel of Music) / 08. オペラ座の怪人 (The Phantom of the Opera) / 09. ザ・ミュージック・オブ・ザ・ナイト (The Music of the Night) / 10. 怪人の隠れ家 (I Remember.../Stranger Than You Dreamt It...) / 11. 舞台裏 (Magical Lasso...) / 12. 支配人のオフィス (Notes...) / 13. プリマ・ドンナ (Prima Donna) / 14. イル・ムート (Poor Fool, He Makes Me Laugh) / 15. オペラ座の屋上 (Why Have You Brought Me Here.../Raoul, I've Been There...) / 16. オール・アイ・アスク・オブ・ユー (All I Ask of You)

[DISC 2]
01. アントラクト (Entr'acte) / 02. マスカレード (Masquerade/Why So Silent...) / 03. 支配人のオフィス (Notes.../Twisted Every Way...) / 04. 墓場にて (Wishing You Were Somehow Here Again/Wandering Child...) / 05. ドン・ファンの勝利 (Don Juan Triumphant) / 06. ザ・ポイント・オブ・ノーリターン (The Point of No Return) / 07. 地下の迷路 (Down Once More.../Track Down This Murderer...) / 08. 怪人の隠れ家 (Beyond the Lake)

Hoogtepunten uit THE PHANTOM OF THE OPERA .... De Nederlandse Versie

 各国キャストCDの中で、私が一番好きなのは、このオランダ・キャスト盤。そりゃオランダ語なんだから、何言ってるのか全然わかりませんよ。 オランダにも私みたいな人がいて、「なんなのこの訳詞は!」と怒ってるかもしれませんよ。そんなことは置いといて。

まずクリスティーヌ。歌はうまいし、高音もぜんぜん余裕のよっちゃん。 おまけに声がとってもかわいい!これがうれしい。いくら歌がうまくったっておばさん声じゃつまんないし。 そもそも歌がうまいクリスティーヌ自体、あんまりいないんだけど……ブツブツ。

そしてラウル、やっとドスコイじゃないラウルを聴けて、私はうれしい。なんて明るくさわやかなんでしょ〜。 ちょっと(かなりか)バカなところがまたよろしい。何度聞いても"Christine...! Engel!"のセリフが笑えます。いや笑うところじゃないんですけど。

ファントムはと〜っても個性豊か。 バリバリのバリトンでかなりのコワモテ声(って言うんだろうか?)なので、 はじめは多少の違和感があるかもしれませんが、お歌はまさに緩急自在。前半コワモテパワーで押しまくっているかと思うと、 一転あま〜くやさしくたぶらかし、思いっきりヒステリックな怒鳴り方。 ところどころにはさむ、シニカルな笑い。それがまたカンにさわる笑い方。 そして泣きのシーンは……ああ泣かす。ハイライト版なのが実に残念です。

.......... (書いた時期: 大昔過ぎて不明)
1993年 / VSB Circustheater, Scheveningen
Polydor 521205
ハイライト (約60分)

CAST LIST:
Het Spook van de Opera .... Henk Poort
Christine Daae .... Joke de Kruijf
Raoul, Vicomte de Chagny .... Peter De Smet
Monsieur Firmin .... Nico Schaap
Monsieur Andre .... Peter Bording
Carlotta Giudicelli .... Wiebke Göetjes
Ubaldo Piangi .... Adriaan van Limpt
Madame Giry .... Margaret Roest
Meg Giry .... Natasha Knight

TRACK LIST:
01. Ouverture / 02. Denk Aan Mij / 03. Engel, Mijn Muze / 04. De Spiegel (Engel, Mijn Muze) / 05. Het Spook Van De Opera / 06. Melodieën Van De Nacht / 07. Prima Donna / 08. Meer Vraag Ik Niet Van Jou / 09. Entr'acte / 10. Bal Masque / 11. Kon Ik Nog Maar Even Bij Je Zijn / 12. Er Is Geen Weg Terug / 13. Weer Opnieuw Naar De Diepten / Waar Is De Moordenaar?

Songs from THE PHANTOM OF THE OPERA (2nd Studio Cast Recording)

イーサン・フリーマンめあてでどうぞ。  スタジオ・キャスト盤その二。英語。あの安っぽいスタジオ・キャスト盤その一 と比べても、相変わらずオケの音はペラペラ。だって同じ音源だから。違いはというと、ファントム役がグレアム・ビックリーから、ロンドンやトロントでのファントム役者、イーサン・フリーマンにすげ替わっただけです。

それだけです。

本 当 に そ れ だ け で す 。

恐ろしいことに、それだけでずいぶんと内容が向上しております。

他の出演者はクリスティーヌもラウルも皆、ロンドンのプロダクションでのおなじみメンバーです。そもそも思い返せばクレア・ムーアは、サラ・ブライトマンと同様、オリジナル・ロンドン・キャストのクリスティーヌ (Alternate) だったような。ああ古い話だ。

更にボーナストラックとして「サンセット大通り」から4曲収録されているのですのが、歌っているのがまたしてもグレアム・ビックリー。ここに至るまでに裏で一体どんないきさつがあったのか、なんとなく聞いてみたい今日この頃でございます。

.......... (書いた時期: 大昔過ぎて不明)

このスタジオ・キャストCDは、

どうぞ。* 2nd Studio Cast [Highlights] (amazon.com)
* この輸入盤は、こちらでも買えます (amazon.co.jp)

 サンプルも試聴できます。ジョン・バロウマンめあてでもどうぞ。


あんまりな「スタジオ・キャスト盤その一」は、「ALW版オペラ座の怪人の廉価盤CD」に移動しました。
1996年
Jay 1235
ハイライト (約59分)

CAST LIST:
The Phantom .... Ethan Freeman
Christine .... Claire Moore
Raoul .... John Barrowman
Carlotta .... Sandra Dugdale
Meg .... Megan Kelly
Monsieur Andre .... Mark Wynter
Monsieur Firmin .... Michael Bauer
Piangi .... Ramon Remedios
Madame Giry .... Gay Soper

TRACK LIST:
01. Overture / 02. Think of Me / 03. Angel of Music I / 04. Angel of Music II / 05. The Phantom of the Opera / 06. Music of the Night / 07. Prima Donna / 08. All I Ask of You / 09. Entr'acte / 10. Masquerade / 11. Wishing You Were Somehow Here Again / 12. Point of No Return

(SUNSET BOULEVARD)
13. With One Look .... Kim Criswell / 14. Sunset Boulevard .... Graham Bickley / 15. As If We Never Said Goodbye .... Kim Criswell / 16. Too Much in Love to Care .... Catharine Porter, Graham Bickley

Highlights aus THE PHANTOM OF THE OPERA (Musical Theater Basel)

 ついに登場のスイス・キャスト盤。またドイツ語。これをハイライトと言っていいものか?だって4曲しか入ってないんだもん。やる気ないのか。気を取り直して聴いてみますと、ファントムの声質が、一瞬「ピアンジがクリスティーヌをたぶらかしてる」ように聞こえなくもないです。 "Music of the Night"("Die Musik der Nacht")など、そのまま絵面を想像すると、ちょっと笑えます。

なんて茶々は抜きにして、出来はとても良いのです。クリスティーヌもラウルも適役です。 好き嫌いで言いますと、実はオランダ版の次ぐらいに気に入っているのですが、 いかんせん4曲ではどうしようもありません。特に言いたいことも思い浮かびません。以上。

そうだ、ドイツ語はもういいから、そろそろほかの言語のキャスト盤を出して〜。

.......... (書いた時期: 大昔過ぎて不明)
1996年 / Musical Theater Basel
Polydor 573225
ハイライト (約17分)

CAST LIST:
Das Phantom der Oper .... Florian Schneider
Christine Daae .... Ute Baum
Raoul, Vicomte de Chagny .... Björn Olsson

TRACK LIST:
01. Das Phantom der Oper / 02. Die Musik der Nacht / 03. Mehr will ich nicht von Dir / 04. Könntest Du doch wieder bei mir sein

オペラ座の怪人 .... 劇団四季ロングラン10周年記念キャスト

 日本語キャスト盤、その三。

感想ですか?どうにも筆が進みませんが、そのうちに追加いたします。はい。

きっと。今度こそ。

.......... (書いた時期: 大昔過ぎて不明)
1999年の劇団四季ロングラン10周年キャストCDは、

いつか聴き直す気力が湧いたら書きます。* 1999 Japanese Cast [2-CD] (amazon.co.jp)

 お好きな方はどうぞ。
1999年 / GEKIDAN SHIKI JAPANESE VERSION
Polydor, POCP-7386/7
2枚組 (約107分)

CAST LIST:
オペラ座の怪人 (Operaza no Kaijin) .... 今井清隆 (Kiyotaka Imai)
クリスティーヌ・ダーエ (Christine Daae) .... 井料瑠美 (Rumi Iryo)
ラウル・シャニュイ子爵 (Raoul, Chagny Shishaku) .... 柳瀬大輔 (Daisuke Yanase)
カルロッタ・ジュディチェルリ (Carlotta Giudicelli) .... 河合和代 (Kazuyo Kawai)
メグ・ジリー (Meg Giry) .... 秋本みな子 (Minako Akimoto)
マダム・ジリー (Madame Giry) .... 西島美子 (Yoshiko Nishijima)
ムッシュー・アンドレ (Monsieur Andre) .... 青山明 (Akira Aoyama)
ムッシュー・フィルマン (Monsieur Firmin) .... 佐川守正 (Morimasa Sagawa)
ウバルド・ピアンジ (Ubaldo Piangi) .... 半場俊一郎 (Shunichiro Hanba)

TRACK LIST:
劇団四季ロングランキャスト (1992年)と同じ

EL FANTASMA DE LA OPERA .... La Version Mexicana

スペイン語でお楽しみください。  メキシコ・キャスト盤。スペイン語。英語もドイツ語も日本語も飽きたところにやっとこさ登場してくれた、期待のスペイン語CDです。ああ新鮮。 ああラテン。やっぱりみんな巻き舌(笑)。 「ふぁんたぁぁぁ〜〜〜〜〜すまでらおぺら」であります。

まず特筆すべきは、なんだか知らないけどやたら頭の悪そうな、 「坊や、お年はいくつ?」と尋ねたくなるようなラウルくんの歌声。 私も今までいろいろ聴いてきましたがこれはすごい。 そりゃそういう役作りなんだと言われるとそれまでだけどちょっとすごい。 第一声から「え?」と釘付け。いったん気になるともう止まりません。 緊迫した場面だろうが何だろうが「嘘だろう?」と釘付け。 クリスティーヌとのやりとりは「ママとあほぼん」にしか聞こえないという可憐さ。 もしかして私はこのアホ声に萌えているのか?そうか?そうなのか?奴の術中にはまっているのか?

クリスティーヌはどっちかというと癒やし系。可憐さではラウルの方が勝ってるし(笑)。ファントムは別に気張らなくてもいいようなところでも気張ってるのがちょっとイヤなんですけど、 概してわりと好みです。ですが、なんせハイライトなので、彼の小芝居パートはほとんどカットされていて、 いまひとつよくわかりませんです。

さて、次はどの言語が登場してくれるのかな?やっぱりイタリア語かな?北京語かな?

.......... (書いた時期: 大昔過ぎて不明)

このメキシコ・キャストCDは、

どうぞ。* 2000 Original Mexican Cast [Highlights] (amazon.com)
* この輸入盤は、こちらでも買えます (amazon.co.jp)

 話の種にぜひどうぞ。サンプルも試聴できます。
 当初はメキシコ国内盤だけでしたが、2002年になって米国でもリリースされた為、ずいぶん手に入れやすくなりました。

"Grabacion de la Premiere Mundial en Espanol"と銘打っているので、ショップ等で「スペイン・キャスト」と説明されることが多いのですが、これは間違いです。あくまでも「初めて」「スペイン語で歌われた」「メキシコ・キャスト盤」であって、「スペイン・キャスト盤」ではありません。念のため。


これをもとにした「リミックスCD」については、「ALW版オペラ座の怪人のキャストCD Part 2」をご覧ください。
2000年
Sony/Columbia, CDIM 501397(メキシコ国内盤)
ハイライト (約70分)

CAST LIST:
El Fantasma de la Opera .... Juan Navarro
Christine .... Irasema Terrazas
Raoul, Viscondo de Chagny .... Jose Joel
Carlotta Giudicelli .... Tatiana Marouchtchak
Monsieur Firmin .... Luis Rene Aguirre
Monsieur Andre .... Luis Miguel Lombana
Madame Giry .... Tere Cabrera
Ubaldo Piangi .... Javier Cortes
Meg Giry .... Laura Morelos

TRACK LIST:
01. Prologo - Escenario De La Opera De Paris / 02. Obertura / 03. Ensayo General De Anibal / 04. Piensa En Mi / 05. El Espejo / 06. El Fantasma De La Opera / 07. Musica En La Oscuridad / 08. La Oficina De Los Gerentes / 09. Todo Lo Que Pido De Ti / 10. Mi Musica Te Di / 11. Entreacto / 12. Mascarada / 13. Durmiendo Me Canto / 14. Cuanto Yo Deseo Volverte A Ver / 15. Nina Perdida / 16. El Umbral Final / El Laberinto Subterraneo / 17. La Guarida Del Fantasma

Highlights from THE PHANTOM OF THE OPERA .... The Korean Cast

 さて、次はどの言語が登場してくれるのかな?やっぱりミラノでイタリア語かな?中国コンサートで北京語かな?……と思っていたら韓国語の登場でした。韓国キャスト盤もピクチャーディスクです。

これについては、また今度。

.......... (書いた時期: 大昔過ぎて不明)
2002年
Universal, DD5970
ハイライト (約56分)

CAST LIST:
Phantom .... Yoon, Young-Seok
Christine Daae .... Lee, Hye-Kyoung
Raoul, Vicomte de Chagny .... Ryu, Jung-Han

TRACK LIST:
01. Prologue / 02. Overture / 03. The Dress Rehearsal of Hannibal / 04. Think of Me / 05. The Phantom of the Opera / 06. The Music of the Night / 07. Prima Donna / 08. All I Ask of You / 09. Entr'acte / 10. Masquerade / 11. In Sleep He Sang to Me / 12. Wishing You Were Somehow Here Again / 13. The Point of No Return / 14. The Phantom's Lair

AZ OPERAHAZ FANTOMJA

 良くも悪くも何かと話題のハンガリー盤も、ついに登場。これについても、また今度。
ハンガリーのプロダクションについては、公式サイト www.azoperahazfantomja.hu をどうぞ。

2003年



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