P.R.J.NEWS


PURE ROCK JAPAN LIVE 2006
2006年9月17日(日)=東京・渋谷O-EAST
大盛況にて終了! 詳細はこちらへ。




●結成10周年を迎えた札幌のHARD GEARが、長らく 待たれていた アルバム『MUDDY BLACK』を4月4日に“Black-listed Records”からリリースする。パワフルな硬質サウンドを核としながら、複雑な展開を持ち込むプログレッシヴなヘヴィ・メタルはこれまで同様。そんな 中、メロディ・ラインがより前面に出てきたことで、楽曲のキャッチーさは増した印象も。いずれもライヴでの即効性が期待できそうだ。なお、レコーディング 時に メンバー不在だったベースに関しては三瓶朋大(b/SABER TIGER)が全面的に参加。加えて、エンジアリングは木下昭仁(g/SABER TIGER)が務めている。ちなみに、バンド側では過去のデモ音源をリイシューした『EPISODE OF REALISM』(2003年発表)をベスト盤と捉えており、一新されたロゴも表記された本作こそが真の“1stアルバム”と考えているようだ。気に なるツアーに関しては、現段階では詳細が明らかにされていないものの、6月頃には何らかのライヴが行われる予定だという。正式な発表はオフィシャル・サイ トにて。
http://www.hard-gear.net/

●SIXRIDEの青柳慎太郎(g)が2006年夏からJADESTERなる新バンド を始動させている。他のメンバーはNITRO GENIEで活動していた蓬田政志(vo)と元dukeの土橋直樹(b)で、HARD GEARの水野泰宏(ds)がサポート参加。昨秋から地元札幌ではライヴを行ってきたが、ついに初の東京公演も決定。現時点でブッキングされている のは次の通り。4月1日=東京・国分寺モルガーナ、3日=池 袋アディクト(中止)2日=さいた ま新都心HEAVEN'S ROCK VJ-3(追加)3日=渋谷クラブクロール(追加)、15日=札 幌susukino810、22日=札幌クラップスホール、5月12 日=札幌クラップスホール。激しいビートを感じさせるグルーヴのある楽曲はポップにもアグレッシヴにも振れるもの。実力のあるミュージシャンの集合体だけ に、安定感も抜群だ。ライヴ会場ではデモ音源も販売されている。なお、早い段階で全国各地を転戦する意向だというから楽しみだ。詳細はオフィシャル・サイ トにて。※注/ライヴ日程変更(3月12日付け)
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=jadester

●Galneryusにベーシストとして加入したYu-to(g)が、自身の率いるGRAVE SEEDを本格的 にスタートさせる。すでに2006年末に初ライヴを敢行していたが、今春以降は様々なイヴェント等にも出演していく模様だ。現時点では未知数の部分も多い ものの、 プレイアビリティの高い4人の若手が揃ったとのことで、将来性を含めて大きな期待が寄せられている。今後に要注目のバンドだ。

(以上、2007年2月28日付け)


EARTHSHAKERが 前作『FAITH』から約3年ぶりとなるアルバム『AIM』を2月21日にリリースした。マイナー調のメロディを配した彼らのキャッチーなハード・ロック には普遍的な魅力があるが、本作はより80年代的な音像を彷彿させる方向性と言えるかもしれない。もちろん、それは懐古主義的なものではなく、揺るぎない 個性がそのまま表出したもの。前進し続ける勢いもサウンドから感じ取れることだろう。特にオープニングの「TO・BI・RA」や中盤に配された「情熱の 華」などは、全体を牽引するような強力チューン。天野月子が「Sully」なる曲で歌詞を提供しているのも話題だ。なお、初回限定盤には、デビュー以前の レアなデモ音源および当時の大阪バハマでのライヴ映像を収めたボーナス・ディスクが付属する。初期からのファンはぜひこちらを押さえておきたいところ。3 月3日の千葉ルック公演を皮切りに、4月7日の東京・初台ドアーズまで14箇所を廻る全国ツアーも決定している。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www.earthshaker.jp/

●活動休止中のSEX MACHINEGUNSのリーダーであるANCHANG(vo&g) が、2月21日にソロ・アルバム『Memphis』を東芝EMIからリリースした。タイトルの通りにアメリカのテネシー州メンフィスでレコーディングされ た本作は、ハード・ロック/ヘヴィ・メタルを根底にしながら、ポップなものからオルタナティヴなものまで、幅広い楽曲が揃えられた。とはいえ、持ち前の ANCHANGらしさはまったく変わっておらず、繰り返して聴き込むたびに彼らしい切ない叙情性が見えてくるのが面白い。THE ALFEEの「メリーアン」とSPITZの「チェリー」のカヴァーを含む先行シングル『コブラツイスト』と合わせて堪能したいところだ。なお、本作を引っ 提げた全国ツアーも決定。3月14日=クラブチッタ川崎公演に始まり、ファイナルは自身の誕生日でもある4月28日=東京・新木場スタジオコースト。その 後は5月4日にANTHEMとの一騎打ちとなる東京・渋谷O-EAST公演も。ちなみにツアー・メンバーも豪華で、リズム・セクションにはJOEこと宮脇 知史(ds/ZIGGY)とNATCHIN(b/元SIAM SHADE)が迎えられる。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www.sexmachineguns.com/anchang.html
http://www.toshiba-emi.co.jp/vmc/artist/domestic/anchang/

●次回作のリリースが待たれるARK STORMが、東名阪ツアーを行う。日程は2月23日=名古屋ell fits all、25日=大阪・江坂ミューズ、3月10日=東京・初台ドアーズ。いずれも熱いライヴとなりそうだが、なかでも“Battle of the Shredders”と題された大阪公演はKELLY SIMONZとのネオ・クラシカル・ギター対決となる興味津々の内容。太田カツ(g/ARK STORM)との組み合わせは、ファンの期待感を刺激するはず。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://home.att.ne.jp/kiwi/arkstorm/

SABER TIGER主 導で札幌SOUND LAB MOLEにて毎月行われてきた“METAL FREAKS”も次回で10回目を迎えるが、メタル系のイヴェントとしてすでに定着してきたようだ。今後も続々とラインナップが決定しており。現時点では 次のような共演者が挙がっている。3月24日・夜叉/4月28日・SILVER BACK/5月26日・ALHAMBRA/6月23日・VIGILANTE。もちろん、毎回、レコード・メーカー各社の協賛により、新作CDやビデオ・ク リップの紹介、アーティスト・グッズのプレゼントも行われる。問い合わせはSound Lab mole内のFREAKS PROJECT(TEL.011-207-5101/担当:三浦)まで。
http://www.saberkids.com/

●IRON MAIDENのコピー・バンドからスタートし、今や沖縄発“真”叙情派ヘヴィ・ロック・バンドなどとも言われる6人組の大鴉が、2枚目のフル・アルバ ム『SEEDS OF RAIN』を3月14日にリリースする。前作『Asymmetry』から様々な面で飛躍的な進化を遂げた内容で、まさに本格的な活動を宣言するかのような 仕上がり。ヴァリエーションのある楽曲も重厚感が増した印象だ。発売後は3月17日=那覇PARODY公演を皮切りに大阪、東京、横浜、仙台等を廻るツ アーも決定している。
http://www.taia.jp/
http://www.413tracks.com/

●BLINDMANから2006年12月15日の東京・渋谷BOXX公演をもって、薄葉友貴(b)が脱退した。バンドは現在、後任を選定しているところ。 なお、3月4日には東京・四谷アウトブレイクにてライヴを行うこととなっていたが、村上克敏(ds)の急病によりBLINDMANとしての出演 はなくなった。ただし、この日は“THE OTHER SIDE〜BLINDMAN's family〜”なるスペシャル・プロジェクトとしてステージに立つとのこと。メンバーは高谷学(vo)、中村達也(g)、井上健之助(key)、西川健 (b/元WOLF〜REDRISE)、大内優(ds/ATOMIC TORNADO)で、BLINDMANの楽曲や中村のソロ作品などからセットリストが組まれるようだ。なお、気になるライヴDVDについては鋭意制作が進 行中。夏前にはリリースされる模様だ。
http://www.blindman.jp/

Galneryusか ら2006年12月をもってTsui(b)が脱退。後任にはYu-to(b)が加入した。Yu-toは若手の有望ギタリストとして関係者には特に知られて いたミュージシャンで、昨年はセッション・イヴェントはもちろん、Dean Girls Bandでもサポート・プレイヤーを務めるなど幅広く活動しており、表舞台で彼を目撃している人もいるはずだ。ちなみに新編成でのライヴも2月4日に東 京・新木場スタジオコーストで披露済み。現在は4枚目のアルバムに向けてプリ・プロダクション等を進めているところ。
http://www.syu-net.jp/

●元XANADUのMICHAEL(g)とAZRAELのAKILLER(vo)のプロジェクトPROPHESIAが、新たに “Black-listed Records”と契約し、3月3日に『EYE OF THE STORM』をリリースする。ハイ・トーン・ヴォイスを押し出しつつ、叙情性のあるネオ・クラシカルなギターを絡めるシンフォニックな作風は変わっておら ず、本作もマニアから注目を集めそうだ。ポップな感覚も彼らの個性と言えるかもしれない。以前のシングル『PROPHESIA』に収録されていた3曲も、 YUHKI(key/ALHAMBRA、ARK STORM、Galneryus)のテイクに差し替えた新ヴァージョンとなっている。
http://michael.loops.jp/prophesia/

●1991年発表の『ARISE』に続く15年ぶりのソロ・アルバム『SECOND』を2006年12月にリリースしたBOWWOW斉藤光浩(g)が、同作のリ リースを記念するライヴを行うことになった。日程は4月8日=東京・六本木morph。当日のメンバーは西尾智浩 (g)、DAISUKE (b)、新美俊宏 (ds/BOWWOW)、川村ケン (key)。チケットは3月1日からプレイガイド等で発売になるが、2月中はオフィシャル・サイトにて先行受付を行っている。
http://www.wildland.co.jp/bowwow/information/07live/mitsuhiro5.htm

●全日本プロ・ドリフト選手権“D1 GRAND PRIX”のテーマ・ソング「(Need for)SPEED」を含む12曲を収録した1stアルバム『SOUND OF DRIFT』が好評だった、現在の沖縄・コザのロック・シーンを代表する8-BALLが、 m.o.v.eとのコラボレーション音源を発表することになった。これは2007年に全国公開予定の映画『SPEED MASTER』の主題歌となるもの。詳細は追って。
http://www.8-ball.jp/
http://www.speedmaster-movie.jp/

X.Y.Z.→Aが 約3年半ぶりとなる5枚目のアルバム『WINGS』を2006年12月13日にリリースした。今回は初のコンセプト作品となっており、北京にてオーケスト ラのレコーディングを敢行するなど、従来の個性的なヘヴィ・メタルは、よりドラマ性が高められている。4人のメンバーそれぞれがLOUDNESS、筋肉少 女帯、爆風スランプ等の活動と並行する中で制作は進行していたが、やはりここに集まれば揺るぎないサウンドを提示してくるからさすがだ。3月10日=千葉 ルック公演を皮切りに久々の全国ツアーもスタート。“WINGS”に込められたポジティヴな気持ちと同じく、未来に向けて飛び立つようなパフォーマンスを 期待したいところだ。
http://www.blasty.jp/xyz/

●“ネオ・サイバー・ドラマティック・ハード・ロック”なるキャッチ・フレーズを掲げるVRAINが、2006年6月 にリリースされたミニ・アルバム『EMERALD』に続く1stフル作をレコーディング中。アルバム・タイトルは未定ながら、「RISE」 「Moonlight Rendezvous」「Soaring Refrain」「MISTY」「SHOOOT!!」「Sandglass」「PRISONER」「熊ん蜂の飛行」「Crystal Ball」「Illuminate My Heart」「MIRAGE」の11曲が収録される予定。リリースは夏頃になる見込みだ。
http://vrain.jp/

●元VALENTINE D.C.のKEN-ICHI(vo)をヴォーカリストに迎えたVELVET SPIDERが、 新編成での第一弾スタジオ作品となる2ndアルバム『WASH & BURN』を2006年12月6日にリリースした。フロントマンのチェンジもプラス方向に作用しているようで、安定感のみならず、躍動感にも溢れたオーセ ンティックなハード・ロック/ロックンロールは、バンドの骨太な姿が伝わってくるもの。瑞々しさを失わないJIMMYこと広瀬さとし(g)のギター・プレ イにも要注目だ。
http://www.street-sounds.co.jp/vs/

●キーボーディストを擁する6人組として生まれ変わったNOVA-ERAが、新ライン アップでは初となるデモ音源をレコーディング中。「FACE」「DEAREST」という二つの新曲が収録されることになっており、3月4日=東京・吉祥寺 クレッシェンド公演から発売される予定だ。
http://www.black-listed.jp/nova-era/

●“ファンタジック・パワー・メタル”の若き旗手と言われるKNIGHTS OF ROUNDが、 ミニ・アルバムのレコーディングを開始。新曲を中心とした7曲が収録される同作は初夏にリリースされる予定とのこと。
http://www.black-listed.jp/kor/

●元NOVA-ERA、現ALHAMBRAの響(b)がLIGHT BRINGERを 結 成。彼らと契約した“Black-listed Records”によると、「そのサウンドはメロディックかつテクニカルなハード・ポップ。女性ヴォーカリストFUKIの伸びやかな歌唱と、16歳の若き キーボーディストMAOのテクニカルなプレイが魅力」とのことだ。4月から1stミニ・アルバムのレコーディングに入り、秋頃にはリリースされる。
http://www.sound.jp/light_bringer/

●2006年6月のライヴをもって一時活動を休止していたANCIENT MYTHが、 咲耶(b/元Jeniva)をサポートに迎え、3月10日=東京・吉祥寺クレッシェンド公演で久々のライヴを行うことになった。とはいえ、現在は各メン バーが別のバンドでの活動も並行しているため、今後は以前よりも緩やかな活動ペースになりそうとのことだ。
http://www.black-listed.jp/ancientmyth/

(以上、2007年2月21日付け)



●結成25周年を迎えている札幌のSABER TIGER。今年は木下昭仁 (g)のプロデュースによるライヴ・イヴェント“METAL FREAKS”を毎月、札幌ブリッジにて開催しているが、その特別版として11月25日に歴代メンバーがほとんど集結するライヴを行うことになった。結成 初期から最近に至るまでの様々な楽曲が披露される激レアな内容に全国のSABER KIDSは色めきだっているという噂。リハーサルも順調に進められているようだ。会場は札幌のサウンド・ラブ・モール(ブリッジから改名)。詳細はオフィ シャル・サイトにて。ちなみに11月下旬からは東名阪ツアーも決定している。
http://www.saberkids.com/

●最高傑作の呼び声も高い3rdアルバム『Beyond the end of despair...』がロング・セラー続行中のGalneryusだが、同作を引っ提げた全国ツアーの東京公演(8月19日=渋谷O- WEST)の模様を収めた、バンドにとって初のDVD『LIVE FOR REBIRTH』が11月22日にバップからリリースされた。大盛況に繰り広げられたパフォーマンスが甦ってくる内容は、当日のライヴを観られなかった人 こそ気になるはず。ちなみに特典映像として「Struggle for freedom flag」「Silent reveration」「My last Farewell」のビデオ・クリップ、8月26日の大阪クラブドロップ公演のドキュメンタリー・ショットも付属する。さらに日本語詞の新曲 「serenade」のボーナスCDもついてくるから見逃せない。ファンならずとも要注目の作品と言えそうだ。なお、年内にはあと二度のワンマン・ライヴ が決定しており、日程は12月8日=東京・渋谷サイクロン、10日=大阪・西九条ブランニュー。また、大ヒット映画『DEATH NOTE』へのトリビュート・アルバム『The songs for DEATH NOTE the movie〜the Last name TRIBUTE〜』が12月20日にリリースされるが、abingdon boys school(西川貴教)、ORANGE RANGE、HIGH and MIGHTY COLOR、UVERworldといったバンドと並んで、Galneryusも参加するとの発表があった。こちらには「serenade」のエディット・ ヴァージョンが提供される模様。彼らの名が未知の層に広まる機会になるのは間違いない。すべての詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www.vap.co.jp/galneryus/
http://www.syu-net.jp/

●メロディック・パワー・メタルの新星として、ここ数年、メジャー進出が噂されてきたATOMIC TORNADOが、2007年2月7日についにヤマハ・ミュージック・コミュニケーションズよりアルバム『TORNADO EYE』でデビューすることになった。レコーディングは佳境とのことで、最終的には13曲を収録予定。続報を待ちたい。なお、年内のライヴ日程は次の通 り。12月3日=横浜アリーナサウンドホール、10日=富山SOUL POWER、15日=四谷OUTBREAK。アルバムのリリース後はさらに細かく全国をツアーするようだ。
http://www.atomictornado.net/

●再始動後の初作品『PAIN FOR THE PLEASURE』を引っ提げて全国を熱く転戦中のBLINDMAN。 そのツアー・ファイナルが12月15日に東京・渋谷BOXXで行われる。メンバーの気合いも相当なようで、当日の充実したパフォーマンスが予感できる。今 年の活動を締め括るライヴにもなるだけに、ぜひ多くの人に目撃してもらいたいところ。問い合わせはザック・コーポレーション(TEL. 03-5474-9999)またはオフィシャル・サイトまで。
http://www.zak-tokyo.co.jp/
http://www.blindman.jp/

●11月30日にクラブチッタ川崎にて、“JAPAN HARD ROCK FES.”なるイヴェントが行われる。出演はX.Y.Z.→ASABER TIGERBLINDMANCLOUD NINEBLOOD IV大村孝佳と豪華。しかもチケットは前売りは 3150円という破格さ。主催側によれば、今後もシリーズ化していきたい意向だという。開場/開演は17時/17時30分。問い合わせは会場(TEL. 044-244-7888)まで。
http://www.clubcitta.co.jp/

JURASSIC JADEが新作『HEMIPLEGIA』を11月23日 にリリースする。収録されているのは「MONSTER SACRE,FARADIZED」「我が名はHIZUMI」「ベースマンは死なず」「折れた棘」「言ってはいけない」「HEMIPLEGIA」というアグ レッシヴな6曲。ここ数作と同様に音楽的にもさらなる実験精神が継続されている。混沌の中に潜む真実をえぐり出すような内的世界のみならず、特に生命の根 源まで見据えるような強力な求心力が漲る内容がJURASSIC JADEらしい唯一無二の個性だ。ちなみに本作では、HAYA(ds)が腕を故障していたことにより、ライヴでも共演済みのJUNICHIRO ONO(ds/ニンゲンカクセイキ)がヘルプ参加している。また、同日にはライヴDVD『SKULL SMASH 21ST CENTURY〜BEHIND YOKE SYSTEM VOL.14』も発表。これはJURASSIC JADEの『黒い果実〜THE EARLY YEARS 1985-1988』とCASBAHの『RUSSIAN ROULETTE〜NO POSERS ALLOWED 1985-1994』という、活動初期のマテリアルをコンパイルしたアルバムの発売を記念して、2006年1月7日に東京・目黒ライヴステーションを会場 に行われた同タイトルのイヴェントの模様を収録した内容。CASBAHは1日のみの時限的な再編をしてのライヴだったが、両者のパフォーマンスはこの日で しかあり得ないものと言える。他にBOLD FAT MISSILE、 DOOMのトリビュート・バンドであるSKULL SMASHも出演。いずれ も当日を盛り上げる大きな役目を果たしている。貴重な瞬間をとらえたDVDだ。
 また、この2作をリリースしているディスク・ユニオンのレーベル“B.T.H.”からは、伝説的なスラッシュ・メタル・バンドとして語り継がれているZADKIELが80年代初頭に残した『ZADKIEL』(初CD化。未発表曲とライヴ 映像を追加収録)と、CASBAHの様々なライヴ映像等を収めた 『INFINITE PAIN〜OFFICIAL BOOTLEG 1985-2004』も7月にリリースされている。どちらも日本のスラッシュ・シーンを語るうえでは欠かせない、現在に続く礎を確認できる重要な資料であ る。
http://www2.odn.ne.jp/jurassic-jade/
http://www.diwproducts.com/bth/

●来る12月23日、大阪・西九条ブランニューにて年末恒例のメタル・イヴェント“METALLIC DREAMS”が行われる。出演はSTORM RIDERBang-DollDEATH☆LANDSKYWINGSVRAINWINDZORRachel Mother GooseAntithesis ♭5th大鴉。チケットは前売り3000円(当日 3500円)で、開場15時・開演16時。問い合わせは会場(TEL. 06-6466-0100)まで。ちなみに主催者から各バンドについての紹介文が届いているのでご参照を。「STORM RIDER……情熱的なハイトーン・ヴォーカリストを武器に、正統派ジャパニーズ・へヴィ・メタルの真髄をシーンに叩きつける。/Bang-Doll…… 大阪での人気も着実に上昇中。 熱い男達が今夜も最高のギグを魅せる。/VRAIN……横須賀より唯一無二のネオ・ドラマティック・サイバー・ハード・ロック・シンフォニー。CD 『EMERALD』が大阪でもヒット中! 大阪初登場!/DEATH☆LAND……ブランニューではお馴染みTEN-TA率いるデス☆ランド。ツインのメロディック・パワー・メタルで押しまくりま す。/WINDZOR……姫路のハード・シーンをリードするウインザー。メンバーもやっと安定し、重圧な正統派ヘヴィ・メタルを聴かせる。 /Antithesis ♭5th……大阪を中心に活動するヴィジュアル・メタル・バンド、アンチテーゼ・フラッテッドフィフス。若いファンを獲得中!/Rachel Mother Goose……作品をリリースするごとにクオリティを上げている名古屋の様式美ハード・ロック・バンド。/SKYWINGS……配布音源がとても好評で遂 にこのイベントに登場。ハイ・トーンのシンフォニック・メタル・バンドならこのバンドに決まり!/大鴉……沖縄よりこのイベントのためにやってくるタイ ア。メロディック・メタルな中でも異色な存在で、オリエンタルな独特の世界観は絶品です」。
http://www.brandnew-osaka.com/

●高速ツイン・リード・ギターで魅了するMASTERMINDが、11月11 日に“Black-listed records”から4thアルバム『FROM HERE TO ETERNITY』をリリースした。音楽的にはこれまで同様だが、今回はサウンド・プロダクションにさらなる前進を求めたようで、従来の作品とは異なる感 触で耳に届いてくるはず。マスタリングを今や売れっ子エンジニアとして知られるデニス・ワード(b/PINK CREAM 69)が手掛けているのも話題だ。収録曲の中には、ジャパニーズ・メタルのコンピレーション・アルバム『SAMURAI METAL Vol.1』に別ヴァージョンが先行して提供されていた「Back From The Edge」や1stアルバム『SONG FOR THE NEW WORLD』収録の「Nothing Lasts Forever」のリレコーディング・ヴァージョンも含まれる。アルバム・タイトルは、バンドとしての新たなるスタートを決意した姿勢を体現したものだと いう。本作を引っ提げたツアーも決定。日程等の詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www.mastermind-metal.com/

●CONCERTO MOONの井上貴史(vo)を擁するBLOOD IVが、 新たに小林信一(g)が加入してから初の正式音源となる2ndアルバム『WARNING』を、10月25日に“Triumph Records”からリリースした。パワフルな音像はそのままに、よりヘヴィでありながらキャッチーさも増した仕上がりとなっているのが注目点。バンドと してもようやく本格スタートとなりそうな内容だ。ライヴの日程はオフィシャル・サイトでチェックを。
http://blood4.main.jp/

●新作のレコーディングが完了したと思われていたYOUTHQUAKEから、 何とHIME(ds)が脱退してしまった。詳細は不明だが、今後、バンド側は新たなドラマーを迎えて、再び録音作業を行いたい考えのようだ。続報を待ちた い。
http://www.youthquake.ne.jp/

●昨年、アルバム『ANKH』をリリースしたAREA51が何とブラジルでラ イヴを行うことになった。11月29日にリオ・デ・ジャネイロでの単独公演を行った後、12月3日にはサン・パウロでのイヴェントに参加する。現地ではテ レビでのスタジオ・ライヴを始めとして、大々的にプロモーションも予定しているという。地球の裏側でどんな反応を得るのか楽しみだ。
http://www.area51-web.com/

●東京で活動する4人組、LONGINUSが10月10日に“Black- listed Records”から1stアルバム『EVIL & BLOOD』をリリースした。パワー感のあるメロディアスな正統派ヘヴィ・メタルが魅力で、瑞々しい勢いが随所に現れている。以前のデモCD-Rと比較し ても格段の成長と言える内容だ。今後は積極的にライヴ活動を行って欲しいところ。ちなみにGalneryusのYAMA-B(vo)や元DUNGEONの ストゥ(g)もゲスト参加している。
http://www.longinus-web.com/

●各地でライヴも頻繁に行っているMANIPULATED SLAVESが、 9月29日に“Lights Out Records”から4thアルバム『OATH IN BLACK TEARS』をリリースした。本作は2ndアルバムから続く三部作の完結編だが、“ドラマティック・スラッシュ・メタル”と自称してきた音楽性は一気に進 化を遂げ、他にない彼ららしさを高次元で完成させている。泣きのメロディを奏でるツイン・リード・ギターも魅力的。ルーツとなる主として80年代のヘ ヴィ・メタルを柔軟に解釈するセンスが見事に結実した作品だ。早くも5枚目のアルバムも気になってくる。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www.manipulatedslaves.com/

下山武徳(vo/SIXRIDE、DOUBLE-DEALER)の2作目の ソロ・アルバム『SINGER』が9月13日にヤマハ・ミュージック・コミュニケーションズからリリースされた。今回は彼がライヴで長らく歌い続けてきた 楽曲が多くを占めており、その意味では下山のルーツがよく見えてくる内容だ。以前在籍していたMOLD RUST時代にシングル・リリースした「SINGER」「恋したときから」、SABER TIGERの「ETERNAL LOOP<clear>」やSIXRIDEの「茜色の空」のセルフ・カヴァー、長津宏文の「戦争の家」、玉置浩二も採り上げていた「いかない で」、急逝した元SIXRIDEの木藤雅勝の「パパに捧げる詩」等々、アコースティックな響きの中に繊細な感情が存分に込められている。なお、恒例のソ ロ・ライヴ“夜会”も各地で12月に開催される。詳細はSIXRIDEのオフィシャル・サイトにて。
http://www3.ocn.ne.jp/~anipin/

●大阪のSMASH THE BRAINが3rdアルバム 『CONSTRUCTION OF DESPAIR』を9月21日に“Spiritual Beast”からリリースした。島田一平(g)が手掛ける疾走感のあるメロディック・デス・メタル/ハード・コアはより磨き上げられた印象で、メロディを 前面に押し出しつつ、本作から加入したSHUJI(vo/元MANIPULATED SLAVES)が存在感のある咆吼を聴かせている。女声をフィーチュアした楽曲も新鮮さを醸し出している。試聴はレーベルのサイトにて。
http://www.smashthebrain.com/
http://www.spiritual-beast.com/smash/

CLOUD NINEが2ndアルバム『疾風迅雷〜QUICK AS LIGHTNING』の続編的なミニ・アルバム『疾風迅雷外伝』を9月20日にリリースした。80年代的なキャッチーさを備えた現代型ヘヴィ・ロックをそ のままに、昨今のステージに参加している女性コーラス隊“チェルシー・ボムズ”を大胆にフィーチャー。ライヴを想起させる立体的な音像の内容に仕上がって いる。ちなみに今回も元MACHINE HEADのローガン・メイダーがミックスを担当。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://9cloud.com/

●BLUE STEALER、VOLCANO、ATOMIC TORNADO、THE MAINTENANCE等々、多くのバンドでプレイしてきたNAOTO(b)を中心に結成されたSTORM RIDERが、初音源となるミニ・アルバム『JUDGMENT DAY』を9月16日にリリースした。Mitts(vo/元JUNXION)のWOLFやDANCERを思わせる歌唱を始めとして、往年のジャパニーズ・ メタルをストレートに追求した音楽性が好評で、口コミを中心にジワジワとセールスを伸ばしている。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www.mayuge.jp/stormrider/

aphasiaがレーベルを“Woodbell/Experience”に 移籍しての最新作で5枚目のアルバムとなる『GAMBLER』を8月10日にリリースした。ポップなテイストを持つキャッチーな楽曲は従来通り。ファンの 期待に応える内容だ。思いを込めて歌うヴォーカルの空気感も惹き付ける要素となりそう。ちなみに流風(vo)と並んで、JUN(ds)とGOE(g)が ヴォーカルを披露している楽曲もある。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www.aphasia.jp/

●「ソロ活動に専念するため」に池田剛(g)が脱退したALHAMBRAに、 後任として梶原稔広(g)が加入した。ライヴに関しては、YUHKI(Key)が並行して活動しているGalneryusのツアーやArk Stormの活動のために休止していたが、2007年1月下旬に東京および大阪で開催されるStarlessとのカップリング・イヴェントから再開する。
http://www.alhambra.ws/

●活動再開が待たれているANCIENT MYTHからTAKE(B)が脱 退。現在はサポート・メンバーを迎えてリハーサルを行っているが、正式なベーシストも募集中。我こそはと思う人はぜひコンタクトを。次回のライヴは 2007年春頃を予定している。
http://ancientmyth.hp.infoseek.co.jp/

(以上、2006年11月22日付け)


Galneryusが7月12日に3rdアルバム 『Beyond the end of despair...』をバップからリリースする。デビュー作『The Flag Of Punishment』から続いてきた3部作の締めくくりにも当たる本作は、彼らの魅力が今まで以上に詰め込まれた内容に仕上がった。叙情的なメロディ・ ラインと駆け抜けていく疾走感、自由奔放なアンサンブルの上に成立している。欧州で隆盛を極めるメロディック・ヘヴィ・メタルに対する日本からの回答とも 言える音楽性に変化はないが、NOCTURNAL RITES等を手掛けるス ウェーデンのエンジニア・チームによるミックス&マスタリングが施されたことも、よりパワフルなバンド・サウンドへと結びついたようだ。特にヴォーカル・ パートの進化は一聴してわかるはず。今後の展開がますます楽しみになった。ちなみに、リリース後は7月15日の札幌公演を皮切りに全国ツアーがスタート。 その後には既報の通り、“PURE ROCK JAPAN LIVE 2006”への出演が決定している。
http://www.vap.co.jp/galneryus/
http://www.syu-net.jp/

BOWWOWがデビュー30周年記念アイテムの第2弾として、ライヴDVD 『BOWWOW SUPER LIVE 2005』を7月20日にリリースする。これは2005年10月22日に東京・渋谷O-EASTで行われた約1年ぶりのワンマン・ライヴの模様を完全収録 したもの。約120分で、全18曲(メドレーも1曲としてカウント)のヴォリュームだ。次回のライヴも決定しており、こちらは“BOWWOW SUPER LIVE 2006 〜Debut 30th Anniversary〜”と題され、10月7日に渋谷O-EASTにて行われる。チケットは発売中。ちなみに小中学生は入場無料とのこと。問い合わせは クラブチッタ(TEL.044-246-8888)もしくはワイルドランド(TEL.03-5385-2533)まで。なお、山本恭司(vo&g)が“怪 獣兄弟”こと満園庄太郎 (b)、満園英二 (ds)と組んでいるWILD FLAGの ライヴも間もなく開催。こちらは7月9日=東京・初台ドアーズで、題して“WILD FLAG、今回は忘れる間もなくやってくる!!”。当日は昨年7月30日に行われたライヴを収めたDVD『WILD FLAG LIVE 2005〜WILD FLAGは忘れた頃にやってくる!!〜』を先行発売することも急遽決定(一般発売は8月17日)。こちらは全15曲で約84分の内容となっている。
http://www.wildland.co.jp/bowwow/

Mastermindが10月10日にリリース予定の4thアルバムのレ コーディングを行っている。現時点でタイトルや収録曲数等は未定だが、2005年10月に発売されたジャパニーズ・メタル・コンピレーション・アルバム 『SAMURAI METAL Vol.1』に別ミックス・ヴァージョンとして先行提供した「Back From The Edge」や、すでにライヴで披露済みの「Heroes」「Cold-hearted」「No Doubt」といった新曲、1stアルバムに収録されていた高速ツイン・リードが魅力の「Nothing Lasts Forever」のリレコーディング・ヴァージョンなどが収められるという。続報を待ちたい。
http://www.mastermind-metal.com/

●そのMastermindも所属するBlack-listed Managementのレーベル“Black-listed Records”からアルバム『TOKYO FLYING V MASSACRE / 邦題: 鋼鉄(メタル)のいけにえ』を6月6日にリリースしたHELLHOUNDが話題だ。メタル・マニアによるメタル・マニアのためのマニアックな メタルを奏でる同作だが、そもそもはカナダのEXCITERのトリビュート・バンドとしてスタートした経緯を持つ彼らのルーツもよくわかる内容。ちなみに メンバーはCROSSFIRE(vo&g)、LUCIFER'S HERITAGE(g)、SWORDMASTER(b)、DRAGONBLASTER(ds)。どこかで見た顔だが、真相は謎ということになっている。な お、この度、イギリスのレーベル“MAJESTIC ROCK” との契約も成立したとのことで、同社では7月下旬に欧州でもリリースしたい意向のようだ。ドイツで行われているメタル・マニアの祭典“Headbangers Open Air”へ出演 する日も近い!?
http://www.hellhound-japan.com/

●沖縄発の個性派として広く支持を集めつつある大鴉が、7月19日にDVDを 付属したシングル『Prayer』を“413TRACKS”からリリースする。タイトル曲は昨年発表の1stアルバム『asymmetry』のオープニン グ・チューンで、併せてアンビエント、トライバル、ゴシックをキーワードにリミックスされた同曲の新版、2002年に発売されたシングル音源『〜 sorrow〜』などに収録されていた「堕天使」の新ヴァージョン「DATENSI」も聴くことができる。そして注目はDVD。こちらは「Prayer」 のビデオ・クリップで、沖縄にてロケを敢行したもの。映像はこちらに届いていないが、「ゴシック・テイスト満載」との噂だ。なお、同作を引っ提げたライヴ も決定しており、日程は7月22日=大阪・西九条ブランニュー、23日=東京・渋谷ギルティ(恵比寿から移転)、29日=沖縄・7th Heaven KOZA。
http://tai-a.web.infoseek.co.jp/
http://www.413tracks.com/

●2000年秋に横須賀で結成されたVRAINは、女性ヴォーカルを擁する4 人組。その彼らが1stアルバム『EMERALD』を6月6日に“Black-listed Records”からリリースした。音楽性は「ネオ・ドラマティック・サイバー・ハード・ロック・シンフォニー」と称されているが、それも頷かされる内容 だ。X JAPANとTM NETWORKからの影響を公言しているようで、その他にないパーソナリティを打ち出した立ち位置が興味深い。今後の積極的な活動を期待したいところ。
http://vrain.jp/

●ライツ・アウト・レコードによるシリーズ・コンピレーション盤の第8弾『RED HOT BURNING HELL Vol.VIII』が7月10日にリリースされる。今回はすでにアルバム・リリースの実績もあるBLASDEADARCADIATiananogueを 始め、DEATH☆LANDSKYWINGS風里銃Valkyriaと いう若手の合計7バンドが参加。それぞれのスタイルによるメロディック・パワー・メタルを聴かせている。価格は例によって1575円という入門編として意 義深い設定だ。ちなみにBLASDEADは約10年ぶりとなる2ndアルバム『GROUND FLARE』(9月9日リリース予定)に収録する楽曲を先行披露している。
http://www.lightsoutrec.com/

(以上、2006年7月7日付け)


ANTHEMが新作のレコーディングを完了した。メンバー自身がその過酷さ を毎回のように振り返る彼らの制作作業だが、今回も同じように壮絶な日の連続であったようだ。待望のリリースは、まず7月12日発売の先行シングル 『IMMORTAL BIND』。タイトル曲は重厚なギター・リフで押し進むパワー・チューンで、カップリングには斬新な響きを持つ「MOB GROOVE」が収録される。またCD-EXTRAとして、昨年11月27日に東京・渋谷BOXXで行われたライヴ“THE BEGINNING”(当日のパフォーマンスは再結成以降の楽曲のみで構成された)から「XTC」の映像が観られる仕様となる。気になるアルバム 『IMMORTAL』(8月30日リリース予定)がどんな内容になるのか、このシングルで想像したいところ。なお、そのプレ・ツアーとも言える東名阪公演 “Destroy The Boredom”も決定。日程は次の通り。7月15日=大阪ビッグキャット、16日=名古屋E.L.L.、22日=クラブチッタ川崎。ここでは新曲が先駆 けて披露されるという噂もあり、ファン要注目だ。
http://www.jvcmusic.co.jp/anthem/

●ベーシストを募集していたTHE POWERNUDEに、 SLIMψSLAMでも活動している辻敬裕(b/元tubTRaCK)が加入した。バンドは現在、活動再開に向けての本格的な準備に入っているとのこと。 近いうちに復活第一弾となるライヴ日程も発表されそうだ。
http://powernude.m78.com/

●全都道府県を廻るツアー“生きることとみつけたり!!”を絶賛敢行中の陰陽座。 昨年秋のツアー“龍頭龍尾”からのベスト・テイクをセレクトした2枚組ライヴ・アルバム『陰陽雷舞』が6月7日に、2006年2月25日の東京・中野サン プラザ公演の模様を完全収録したライヴDVD『珠玉宴舞』を6月21日にリリースしたが、どちらも好調に売り上げを伸ばしている様子。そんな中、昨年に引 き続く欧州ツアーの第一弾としてパリ公演が発表された。他の国でのブッキングも待ちたいが、海外公演はスケジュールが流動的なケースが多いため、どのよう になるか現時点では不明。ひとまず新旧混合のレア曲が次々と飛び出し、熱狂のパフォーマンスを続けている現在の国内ツアーに駆けつけたいところ。転戦中の メンバーからも「調子は良好です!」との報告が入っている。ライヴ日程等はオフィシャル・サイトで確認を。
http://www.onmyo-za.net/

BLINDMANが約4年ぶりとなる新作『PAIN FOR THE PLEASURE』を4月21日に、島紀史(g/Concerto Moon、DOUBLE-DEALER)が立ち上げた新レーベル“トライアンフ・レコード”からリリースした。2004年10月の復活以降、曲作りにかな りの時間を割くことになったが、本作の充実ぶりを耳にすれば納得。元来よりクオリティの高いハード・ロック・チューンを紡ぎだしてきたバンドであること を、ここにきて再び証明している。興味深いのは、サウンド面においてアグレッシヴさが今まで以上に表出してきたこと。メロディアスなパートとのバランスは 新鮮に響くところだろう。そして、もちろん過去の作品にはなかったタイプの楽曲にも挑みつつも、見事に彼ららしい仕上がりに。ここでも懐の深さを実感させ る。また、熱心なファンであれば、ある曲は中村達也(g)と井上健之助(key)がBLINDMANの休止中に組んでいたREDRISEのマテリアルとして一時期ライヴで演奏されていたことにも気づくはず。現在は全 国ツアーの第二弾に向けてスケジュール等を調整中。各地での熱いパフォーマンスを期待したい。
http://www.blindman.jp/

●岡垣正志(key/元TERRA ROSA)が率いるJILL'S PROJECTが、 マキシ・シングル『Crazy Me』を発売した。メンバーは岡垣の他、祇上養一(vo/元HARAQED)、関勝美(b/元WOLF)で、楽曲によって足立祐二(g/元DEAD END)、日下部正則(g/元SNIPER)、井之上剛(g/元GALACTICA PHANTOM)がギターを担当した。詳細はオフィシャル・サイトにて。ちなみに、次回のライヴは7月8日=新横浜アリーナ・サウンドホールにて。
http://www.okagaki.org/

●80年代に関東を代表する様式美系バンドとして活躍していたHELLEN。 その後、メンバー・チェンジとともに自然消滅してしまったものの、現在は市村タカアキ(vo)、清水保光(g)、町田新一郎(b)、鈴木順一(ds)の4 人で再結成し、不定期ながらライヴ活動も行っている。高梨康治(Key)が参加していない点は残念ながら、すでにそのパフォーマンスを観た人には周知の通 り、バンド側は「この4人で新しい様式美サウンドを作っていく」とやる気十分のコメントを発表している。その彼らが85年にリリースしたアルバム 『Talon Of King』が21年の時を経て、6月21日にマンドレイク・ルート・レコードからついにCD化された。同作は中古盤市場で高値で取引されていたアイテムで もあり、今回の再発は新旧ファンにとっても嬉しい話。しかも、オリジナル・リリース当時の初回プレス盤特典として付属のシート・レコードで聴けた「For You」が追加収録されている。伝説化していた音源が、ようやく広範に知られることになりそうだ。なお、6月24日には東京・目黒ライブステーションに て、発売記念ライヴも行われる。問い合わせはマンドレイク・ルート(TEL.03-3491-2669)まで。
http://www.mandrakeroot.co.jp/
http://www.hellenjapan.com/

OUTRAGEが7月28日に行われる台湾の“Formoz Festival”に出演することが決定した。これは3日間で5万人を動員する同国最大のロック・フェスティヴァルで、国内外の多彩なアーティストを迎え て行われているもの。日本のメタル・バンドとしては、他にGRIM FORCEとKING'S EVILが参加する予定とのこと。もちろん、OUTRAGEはジャパン・ツアーも精力的に行う予定で、7月21日=四日市CLUB CHAOSの後、9月には大阪、浜松、甲府、静岡の公演がブッキングされている。また、丹下眞也(ds)が参加しているCERBERUSも、8月25日=四日市CLUB CHAOS、26日=浜松メスカリンドライヴでの公演が決まっている。問い合わせは30MIN. RECORDS(TEL. 052-323-0654)まで。
http://www.outrage-jp.com/
http://www.formoz.com/

ANIMETALCANTAで 活動するMASAKI(b)が、MASAKI projectとして、約6年ぶりとなる2枚目のソロ・アルバム『UNIVERSAL SYNDICATE』を、3月23日にエイベックスからリリースした。収録されているのはすべてインストゥルメンタル。技巧派ベーシストならではのトリッ キーなプレイが満載だ。それでいてメロディアスな歌もの的な視点も忘れないのが彼の大切な個性である。また、ゲスト参加したミュージシャンの顔ぶれも凄 い。ギタリストなら、山本恭司(BOWWOW)、マーティ・フリードマン(元MEGADETH)、ルーク篁(CANTA)、DAITA(元SIAM SHADE)、CIRCUIT.V.PANTHER(SEX MACHINEGUNS)、Syu(Galneryus)、YUKI(DUSTAR-3)。ドラムには樋口宗孝(LOUDNESS)、神保彰、そうる透、 雷電湯澤(CANTA)、長谷川浩二、KATSUJI(Gargoyle)、淳士(元SIAM SHADE)。そして、T.M.スティーヴンスも1曲に参加して、MASAKIとのベース・バトルを聴かせている。プレイヤー、コンポーザーとしての MASAKIのセンスがよくわかる充実作だ。なお、7月には本作の発売を記念するライヴも行われる。日程や参加ミュージシャンなどの詳細はオフィシャル・ サイトにて。
http://www.masaking.com/

Gargoyleがセルフ・カヴァー・アルバムの第二弾となる『G- manual2』を4月16日にリリースした。収録曲は「ヂレンマ」「HUNTING DAYS」「BALA・薔薇・VARA」「邪悪」「Genom」の5曲。現在のライヴ感覚に近いアグレッシヴなサウンドが新鮮だ。初期の作品が入手困難と なっているだけに、Gargoyleの入門編としても最適だろう。なお、結成19周年を記念するライヴ“獣吼”が7月9日に東京・渋谷O-WESTにて行 われる。また、7月30日の東京・表参道FAB公演を皮切りに、再始動したshameと 共に廻るツアー“狂い咲きサンダーロード”がスタートすることも決定した。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www.firstcell.net/gargoyle/

●ライツ・アウト・レコードによるシリーズ・コンピレーション盤『RED HOT BURNING HELL Vol.VII』が、4月10日にリリースされた。今回はアグレッシヴな音楽性のバンドが集結。収録されているのは、 UBER、BATTERY、DREAD NAUGHT、CROSS、虫寿、Providence、A devilish domainで、それぞれ2曲を提供している。特に注目されるのは、元UNITEDのINAZOO(vo)を擁するUBERだろう。アンダーグラウンド・ シーンが垣間見えるのは本シリーズのポイントだが、1575円という価格にも志を感じる。詳細は同社のサイトにて。
http://www.lightsoutrec.com/

●昨年10月に高橋光昭(vo)が脱退したJUNXIONが、7月から活動を 再開する。多数のオーディション応募者の中から後任ヴォーカリストに迎えられたのは大森弘章(元JEWEL〜SNAKE)というから驚き。また、昨年末に は越智弘信(b)が一身上の都合で脱退の意思を表明していたとのことで、新たなベーシストとして持永賢一(元SNAKE)も加入している。この4人体制で の初ライヴとなるのは、7月2日=東京・目黒ライブステーションにて行なわれる“METAL BATTLE”。現在のところ、その後も同会場でマンスリーのライヴが決定している。バンド側によれば、他にもブッキング中とのことで、「今年はガンガン 攻めていこうと思います」という声も届いている。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www.junxion.jp/

●今年2月に杉乃(vo)を除くメンバー全員が脱退し(ベーシストの響はすでにALHAMBRAに加入して活動中)、活動を休止していたNOVA-ERAが、9月30日=東京・吉祥寺クレッシェンド公演からライヴを再開させ る。以前はツイン・ギター、ベース、ドラムを擁する5人編成だったが、新編成はキーボーディストを加えた6人編成となる模様。杉乃以外の新メンバーは同日 のステージにて発表されるという。どのようなバンドに生まれ変わるのか興味津々だ。
http://www.black-listed.jp/nova-era/

ANCIENT MYTHから4月末でMIKA(g)が脱退し、6月10日 のライヴをもってバンドは活動休止期間に入った。再開の時期は未定だが、バンド自体はシングル・ギター編成のまま、残った5人で継続していくという。当面 は地下作業としてメンバー各自が作曲をメインに進めていくようで、復活時にはニュー・アルバムのレコーディングをスタートさせる予定とのこと。
http://ancientmyth.hp.infoseek.co.jp/

(以上、2006年6月21日付け)



●ここしばらく沈黙状態だったTHE POWERNUDEから、大内 "MAD"貴雅(ds)、人時(b)、原武士(g)の脱退が発表された。理由は「バンド活動に際しての意見の相違」とのことで、詳しい経緯などはオフィ シャル・サイトでリーダーの森川之雄(vo&g)が綴っているので参照されたい。そして同時にかつてのメンバーだった沢木優(ds/SUCKER× PUNCH)、若井望(g)が復帰することも決定。現在はベーシストのオーディションを継続して行いながら、新作に向けた準備を進めているという。今後の 動向に注目したい。
http://powernude.m78.com/

●湊雅史(ds/元DEAD END)や橋本ジュン(g/EXCITE3)が在籍するAが、 『A』(2003年)、『さかさまワルツ』(2005年)に続く音源として、初のシングル『FLY Remix』を5月10日にリリースする。表題曲はコンピレーション・アルバム『D.a.M.N.』に提供していた楽曲のリミックスで、カップリングには すでにライヴで披露されている「LOVE DANCE」と「chameleon」を収録。もちろん、フリー・フォームなロックを目指す彼らの音楽性に変化はなく、音同士が有機的に結びつく個性的な 楽曲が楽しめる。なお、4月27日=東京・高円寺ShowBoatでの先行発売ワンマン・ライヴを皮切りにツアーもスタート。日程等の詳細はオフィシャ ル・サイトにて。
http://justsay-a.serio.jp/

●昨年末にリリースしたアルバム『NINE』が好評なUNITED。現在は勢 力的に全国ツアーを続行中だが、そのひとまずのファイナルとなる東京公演“Temporary end of the genocide”が決定した。日程は5月18日=渋谷クアトロ。各地で猛烈なライヴを繰り返しているようで、集大成となるこの日は特に見どころの多いパ フォーマンスとなりそうだ。また、現時点では、韓国が誇るメロディック・デス・メタル・バンドとして知られるOATHEANの ゲスト出演も発表されている。チケットは各プレイガイドの他、オフィシャル・サイトでも予約を受け付けている。
http://www.howling-bull.co.jp/united/
http://oathean.woweb.net/

(以上、2006年4月2日付け)


DOUBLE-DEALERが3rdアルバム 『FATE & DESTINY』を引っ提げた全国ツアーから、2005年9月25日=大阪・江坂ミューズ公演を収録したライヴ・アルバム『FATE& DESTINY TOUR 2005 LIVE IN OSAKA』、ファイナルの2005年10月8日=東京・渋谷O-EAST公演を収録した2枚組ライヴDVD『FATE&DESTINY TOUR 2005 LIVE IN TOKYO』を、それぞれ2月22日と3月15日にバップより発売した。実力派が集うバンドだけにパフォーマンスのクオリティはさすがだが、何よりもメン バー5人が自然と醸し出す力強い一体感が見事だ。彼らのヘヴィ・メタルを未体験の人にも最適な入門編と言えそうだ。なお、両作のリリースに伴うツアーが3 月26日の札幌公演を皮切りにスタートしている。あるメンバーによれば、初日から3時間近い縦横無尽のステージを披露し、コンディションは上々とのこと。 今後は名古屋、大阪、広島、博多を廻り、最終公演は4月23日=東京・渋谷O-WESTとなっている。日程等の詳細はオフィシャル・サイトにて確認を。
http://www.vap.co.jp/dd/
http://www31.ocn.ne.jp/~n_shima/
http://www3.ocn.ne.jp/~anipin/

●単身でドイツに渡り、アルバム『ABOVE HEAVEN BELOW HEAVEN』(2004年)でワールドワイドにデビューを飾ったSAEKO(vo/元FAIRY MIRROR)。昨年夏にはヨーロッパ最大のメタル・フェスティヴァルである“Wacken Open Air”にも出演を果たしたことはいまだ記憶に新しい。そんな彼女が2作目となる『LIFE』を3月24日にキング・レコードからリリースした。前作同様 のオリエンタリズムも感じさせるメロディック・ヘヴィ・メタルが貫かれた本作は、SAEKOが歩んできた道をそのまま表した歌詞を含めて、タイトルの “Life”を体現する内容に仕上がっている。幾度もの絶望に直面しながらも、決して忘れなかった夢。痛みを知るからこその優しさ。注目すべき点はいくつ もあるが、妥協のない姿勢は随所から感じ取れることだろう。今後の活動については未定の部分が多いが、このアルバムをひと区切りにひとまず帰国することが 発表されており、しばらくは新たにマネジメント“OFFICE SHINPU”を立ち上げた日本をベースに様々な展開を行っていくことになりそうだ。次なる動きを楽しみに待ちたい。
http://www.saeko.biz/
http://www.kingrecords.co.jp/heavy/

●結成から25周年を迎えるSABER TIGERが、 地元札幌でマンスリーのイヴェントを主催することになった。これは“METAL FREAKS”と題され、札幌BRIDGEを会場に行われるもので、基本的に2バンドによる対決形式のライヴを軸に、転換時などには最新のハード・ロック /ヘヴィ・メタル系クリップや音源を紹介する等、ファンが自由に楽しめるように趣向を凝らした内容が企画されているそうだ。第一回は4月22日で、その後 は5月27日、6月24日に予定されている。また、5月20日には東京でのライヴも決定。タイトルが“25th Anniversary LIVE VOL.1”となっていることからもわかるように、25周年記念の一環であり、当日はスペシャル・ゲストの登場もあるという。会場は高田馬場フェイズで、 入場者には特製パスがプレゼントされる。チケットは前売り4000円で、4月9日から発売開始。楽しみな1年になりそうだ。ちなみに今年最初の札幌でのラ イヴは4月8日に札幌クラップスホールで行われる“Sons Of Rock”。東京のATOMIC TORNADOと地元のDark REBELLIONと 競演する。
http://www.saberkids.com/
http://likethis.jp/bridge/
http://sons-of-rock.hp.infoseek.co.jp/

●“BEAST FEAST”や“INDEPENDENCE-D”などの大きなフェスティヴァルに出演する一方、日本有数のライヴ・バンドとして知られてきたPULLING TEETHが、前作『FOR WHOM ARE TEETH PULLED?』から約3年振りとなる5枚目のアルバム『THRASH CATS』を、新たに立ち上げた自らのレーベル"SMD"より3月15日にリリースした。スラッシュ、ハード・コア、ロカビリー等々の様々なロックンロー ルをアグレッシヴにまとめ上げ、個性的な楽曲を創造し続けてきた彼らだが、本作でもその孤高の存在感は健在。「よりシンプルによりキャッチーなアプローチ になった」との声も聞かれるが、これはライヴでの即効性につながる要素で、疾走感も増した印象だ。なおかつギターのコード感の広がりにより、新たな響きも 伝わってくる。現在はツアーを行っている最中。日程等の詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www.pullingteeth.net/

●2000年に結成され、三重県四日市を拠点に活動してきたLIBERATED STAIN。 名古屋とその周辺地区の活きのいいバンドを集めたコンピレーション盤『EARTHQUAKE A.G.M』(2005年)に参加していたことを覚えている人もいるはず。これまでも国内外の実力派と共演してきた若手4人組だが、彼らが7曲入りのアル バム『HEART SHAPE』を3月10日にリリースした。「JAP/ハード・コアのアティテュードを継承しつつ、昨今のN.W.O.A.H.M.の流れを汲む」という楽 曲は、いずれもスラッシーでアグレッシヴなもの。新世代ならではの吸収力に基づく多種多彩なルーツが混在した勢いが、ライヴ的な音像から伝わってくる。な お、本作を引っ提げて、この4月以降も積極的に各地をツアーする予定。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www.hollywood-records.com/rabbitspride/
http://www.liberatedstain.com/


OUTRAGEが4月22日=滋賀・近江八幡COCOZA公演から5月21 日=東京・下北沢シェルターまで春のツアーを行う。ちなみに直前の4月5日=名古屋クアトロ公演では、彼らを尊敬する10-FEETのTAKUMA(vo)が一部の楽曲でゲスト参加するとか。また、ツアー の最中になるが、丹下眞也(ds)が参加しているCERBERUSも5月6日 =福井HALL BEE、7日=金沢VAN VAN V4にてライヴを行うことも決定している。問い合わせは30MIN. RECORDS(TEL. 052-323-0654)まで。
http://www.outrage-jp.com/
http://www.mi-japan.com/cerberus/

●山本恭司(vo&g)のソロ・ライヴも盛況に終了したBOWWOWだが、4 月上旬に6度目の韓国公演を行うこととなった。今回はテジョン、テグ、ソウルを転戦し、いずれもBLACK SYNDROMEの共演となっている。また2005年10月22日の渋谷O-EAST以来となる国内でのワンマン・ライヴも決定し ており、こちらは6月4日=東京・新宿ロフト。これはロフトの30周年記念の一環となる公演だ。BOWWOWもデビュー30周年であり、今後も様々な企画 が発表されることを期待したいところ。
http://www.wildland.co.jp/bowwow/

●1stアルバム『明日への約束 -A Far Cry To You-』が好評だったALHAMBRAが メンバー・チェンジ。新たにNOVA ERAのHIBIKI(b)が加入し た。今後のライヴ予定は次の通り。4月15日=名古屋ell FITS ALL、5月7日=東京・吉祥寺クレッシェンド。
http://www.alhambra.ws/

●昨年秋に新メンバーとして札幌出身のYuya(g)が加入したATOMIC TORNADO。 オールラウンドに対応できる敏腕としてギター専門誌などから評価の高かったこの人物を得て、バンドは活動を積極化させている。突発的に地方遠征を繰り返す 神出鬼没さは相変わらずで、4月8日には札幌クラップスホールにてSABER TIGERを 迎えた自主イヴェントを決行。その後は4月16日=大阪・難波ロケッツ、5月31日=東京・目黒ライヴステーションでの公演が予定されている。
http://atomictornado.hp.infoseek.co.jp/

●東京の若手注目株であるANCIENT MYTHが都内および近郊で積極的 にライヴを行っている。今後の予定は次の通り。4月6日=東京・高田馬場エリア、9日=目黒ライブステーション、17日=埼玉・浦和ナルシス<無料ライ ヴ>、23日=浦和ナルシス、5月2日=浦和ナルシス、13日=新宿ヘッドパワー、24日=東京・渋谷O-WEST、28日=目黒鹿鳴館。問い合わせは Black-listed Productions(TEL. 0422-20-3415)まで。
http://ancientmyth.hp.infoseek.co.jp/

SO WHAT?の解散後、THE冠を立ち上げた炎のシャウターこと冠徹弥(vo)が、コンポーザー/プロデューサーとし て活動しているTETSURO(g&prog/元LOOP-LINE)と組んだSKUNK RICEな るプロジェクトでも活動を行っている。音楽的にはエレクトロニカ・ラウド・サウンドといったもので、ヘヴィというキーワードでは従来の冠が作ってきた音像 と合致するが、ダンサブルなリズムと響きは新境地と言えそうで、ヴォーカリストとしても別の側面も見えてくる。現在リリースされている音源は5曲入りの 『ELECTRO MEDITATION』(2005年)。意外な一発がかまされるはず。ライヴは国内外問わず行っていく予定で(初ライヴも2004年にベトナムで実施され た)、今年中にはアルバムも発売したい考えだ。
http://www.skunkrice.jp/

(以上、2006年3月31日付け)


●アメリカ・ナッシュヴィルでレコーディングされた『MADE IN USA』を2月8日にリリースしたSEX MACHINEGUNS。前作『HEAVY METAL THUNDER』と同様の方向性を感じさせるヘヴィ・メタルを踏襲しながら、これまで見せてこなかったようなメジャー調の開けた雰囲気の楽曲を含めて、 ヴァリエーション豊かな作風に仕上げられていたが、3月8日にはその制作過程を追ったドキュメンタリーDVD『LIVING IN AMERICA』を発表。鍛錬に次ぐ鍛錬を繰り返す彼らの舞台裏が赤裸々に語られている衝撃の内容となっている。現地で1回のみ行ったライヴの模様も シューティングされており、ファン必見の作品と言えそうだ。そして、『MADE IN USA』を引っ提げた国内ライヴ・ハウス・ツアーも盛況に終了している。
 ところが、ファイナルの3月20日=クラブチッタ公演にて、予想だにしていなかった重大発表がなされた。結論から言うとバンドとしての充電期間をとると いう意味での「活動休止」なる決断。動揺する観客の姿も見られたが、その間にANCHANG(vo&g)はソロ・アルバムの制作を、 CIRCUIT.V.PANTHER(g)、SPEED STAR SYPAN JOE(ds)、SAMURAI W.KENJILAW(b)の3人は別ユニットであるELLEGUNSでの活 動などを行うという。もちろん、それらはほんの一例だろう。詳細は今後明らかにされる模様だが、「武者修行に出る」(ANCHANG)といった言葉などか ら判断すると、休止期間は短期のものではなさそうだ。ひとまず現時点では、4月末から5月上旬に行われる東名阪ツアー、パール60周年記念イヴェントで出 演する6月4日の渋谷AX公演(共演はANTHEM)のみがブッキングされており、これらのライヴをもって活動を一区切りすると考えられる。チケットはわ ずかながら購入可能のようなので、入手希望者はお早めに。
http://www.sexmachineguns.com/

●2005年は国内のみならず欧州まで精力的に駆け巡った陰陽座が、2月8日 に初のベスト・アルバム『陰陽珠玉』をリリース。これは自主制作の『鬼哭転生』から6作目の『臥龍點睛』までに発表された、シングルを含む全作品の中か ら、選りすぐりの楽曲を2枚のCDに収めたもの。それぞれ陰と陽のディスクとなっているが、いずれも78分超というヴォリューム。しかも初回盤には特別 CDがカップリングされ、ライヴ音源5曲とヨーロッパ・ツアーのドキュメンタリー映像をCD-EXTRAで観ることができる。また、詳細かつ膨大なバイオ グラフィーやディスコグラフィー等を網羅し、新たに撮影されたアーティスト写真を盛り込んだ豪華52ページ(!)のブックレットも付属してくる。これで 3600円というのも驚きの価格設定だ。陰陽座の入門編として購入するのはもちろんだが、熱心なファンが手にしても価値あるアルバムと言える。収録曲等の 詳細はオフィシャル・サイトにて。また、本作発表に伴って2月25日に東京・中野サンプラザで“珠玉の宴”と題して行われたライヴも大盛況。陰陽座にとっ ては初のホール公演でもあり、普段とは異なるステージ・セットが組まれるなど見どころも多かった。
 そんな彼らの今後についてだが、昨年秋のツアー“龍頭龍尾”からのベスト・テイクをセレクトしたライヴ・アルバム『陰陽雷舞』、先日の中野サンプラザ公 演を収めたライヴDVD『珠玉宴舞』をそれぞれ6月7日と6月21日にリリースすることになっている。また、5月29日の東京・恵比寿リキッドルーム公演 を皮切りに全都道府県を廻る長期ツアー“生きることとみつけたり!!”を行うことも発表された。ひとまずは国内のみだが、昨年同様に海外公演に遠征するこ ともファンなら期待したいところ。2006年も陰陽座から目が離せそうにない。
http://www.onmyo-za.net/

BOWWOWの山本恭司(vo&g)が、“3050”と題したデビュー30 周年記念&バースデイ・ライヴを3月26日に東京・渋谷duo music exchangeで行う。当日のサポート・メンバーは須藤満(b/元T-SQUARE)、熊谷徳明(ds/CASIOPEA)、石黒彰(key/聖飢魔 IIのサポート等)で、ゲストにDAITA(g/元SIAM SHADE)も迎えられる。これに先駆けて、昨年1月23日に同会場で行われたソロ公演の模様を収めたライヴ作品『山本恭司ソロ・コンサート “TIME”〜悠久の時を越えて〜』がCDおよびDVDにて3月23日にリリースされることになった。いずれも全21曲を収録したもので、当日の圧倒的な プレイを目の当たりにした感動も甦ってくるはず。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www.wildland.co.jp/bowwow/
http://www.duomusicexchange.com/

X.Y.Z.→Aが5枚目のアルバムのレコーディングを終了。リリース時期 は未定ながら、バンド側は年内の発売を目指している模様。ちなみに、同作から特に「メンバーの自信作」である3曲をピック・アップしたスペシャル・シング ル『Some Kind of Screamers』をファン・クラブ会員限定で発売しており、これから入会する人にも販売されるとのこと。いち早く新曲を耳にしたい人はオフィシャル・ サイトにて詳細のチェックを。
http://www.funkycorp.jp/xyzrecords/xyz/

●名古屋を拠点に活動するRachel Mother Gooseが、7曲入 りのアルバム『SIGNS』を1月25日にマンドレイク・ルート・レコードから発売した。基本的にはネオ・クラシカルな旋律を配したメロディアス・ヘ ヴィ・メタル路線という従来通り方向性ながら、比較的長尺でじっくりと聴かせる楽曲が増えた印象もあり、バンドとしての幅広い素養を詰め込んだ内容に仕上 がっている。本作を契機に全国的な活動を望みたいところだ。今後のライヴ日程などはオフィシャル・サイトにてチェックを。
http://www.geocities.jp/rachelmothergoose/

●マニア好みのメタル・チューンを詰め込んだセルフ・タイトルの1stアルバムが好評なMAVERICKに、 昨年のツアーでサポートを務めた安田充(g)が正式メンバーとして加入。今後は5人編成となって活動していくこととなった。ただし、トリプル・ギターにな るのではなく、リーダーの堀田勝彦はヴォーカル専任となる。4月15日の札幌サウンドクルーベースメント公演を皮切りに全国ツアー“FOR PRIDE AND GLORY”も決定。道内を始めとして仙台、新潟、高崎、東京、名古屋、大阪、福井、金沢、長野を転戦する。
http://natural-born-steel.com/

●大阪のMOON STRUCKが2005年12月を もって解散した。活動は2005年2月からストップしていたが、具体的な再開予定がない状態であり、ファンの期待には応えられないとの決断がなされたよう だ。残念だが、いつの日かまたその勇姿が観られる日が来ることを待ちたい。なお、メンバーは個々に音楽活動を継続するが、すでにMIKOTO(vo)と中 島賢三(ds)は、仲誠司(g)およびKa2ya(b)とSonic Gold Mineな る新バンドをスタート。すでに2月25日には大阪・西九条ブランニューにて初ライヴを行っており、居合わせたオーディエンスからは好評なリアクションが寄 せられているようだ。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://moonstruck05.hp.infoseek.co.jp/
http://www1.odn.ne.jp/sonic-gold-mine/

●昨年秋にアルバム『GAIN』をリリースしたBLOOD IVだが、突如と して脱退した貴志堅(g)の代わりにサポート参加していた小林信一(g)が正式に加入した。新編成となったバンド内のコミュニケーションも良好のようで、 今後の精力的な展開が期待できそう。また、国内でも数回のライヴしか行っていないにもかかわらず、4月下旬から5月上旬には何とメキシコ・ツアーが決定し たという。新作発表と共にその成果を楽しみに待ちたいところだ。
http://blood4.main.jp/

●真柴イオリ(vo)を中心にオーディションを経て結成されたKIDS EYESが、 「LONELY FARAWAY」「ガラスの城」「HELLEN」の3曲を収録したCD『GARASU NO SHIRO』(2005年11月18日)をリリースしている。メロディアス・ハード・ロックをベースとした楽曲は、ポップスのフィールドで語れそうな爽や かさを感じさせるもの。幅広い層に受け入れられそうな曲調だ。また、女性ヴォーカルではあるが、歌詞の世界は男性的視点であるのも特徴と言えそう。試聴等 はオフィシャル・サイトにて。
http://www.kidseyes.jp/

●デジタル機器やレコーディング関連の話題を採り上げるフリーペーパー『DiGiRECO』を発行するミュージックネットワークが、ハード・ロック/ヘ ヴィ・メタル系イヴェントを行っている。主催者側によれば、「HR/HMを愛してやまない人のためのイヴェントです。メタルやハード・ロック等をひっくる めた音楽の振興や発展を願い、HR/HMの進化とともに、進化するイベントとして開催されています。音楽専門誌デジレコ主催の迫力ある音で、HR/HMを 楽しんでください!」とのこと。出演者は随時募集しているそうなので、興味のある人はコンタクトを。
http://www.hard-n-heavy.com/


(以上、2006年3月21日付け)



●NOB(vo/元DEFAME)とAKIRA(ds/元VACUUM)を加えた新ラインナップのUNITEDが、8枚目のフル・アルバム『NINE』を12月21日にリリースした。前作から 約3年ぶりとなるが、待った甲斐のある充実の内容に。ここ2作ほどはシンプルなスラッシュ・メタルを提示していた彼らだが、本作ではプログレッシヴな要素 が随所に盛り込まれた作風。とはいえ、難解さを求めてはおらず、ライヴでの即効性が感じられるようなキャッチーな構築手法でまとめているのが特徴だろう。 古きよきロックの普遍性と現在進行形のアグレッシヴ・サウンドを融合させた巧みさが光る。アルバム・タイトル等に込められた意味も深遠で、音圧とともに個 々のメンバーの精神性までが反映されている。歌詞も含めて、ブックレットの隅々までチェックしたい。12月29日には東京・渋谷サイクロンにて “『NINE』RELEASE PARTY”と題した発売記念ライヴが行われるが、この日は新曲はもちろん、相当な数のかつての名曲群も披露されるようだ。また、年明けからは本格的に全 国ツアーをスタート。韓国や沖縄など初めて訪れる場所もあり、今現在判明しているだけでも、夏までに40箇所以上がブッキングされている。2006年は過 去最大規模の活動が展開される。
http://www.howling-bull.co.jp/united/

●何とJURASSIC JADEの初期音源をコンパ イルしたCD『黒い果実〜YHE EARLY YEARS 1985-1988』が12月9日にリリースされた。ここに収められているのは、ソノシート『LIVE AT EXPLOSION』(1985年)、シングル『A CRADLE SONG』(1986年)、アルバム『WAR BY PROXY』(1987年)で、さらに1988年の幻のライヴ映像がカップリングされている。また同日には、CASBAHのメジャー進出前の音源を集めた『Russian Roulette〜NO POSERS ALLOWED1985-1944』も発売になっており、こちらにはソノシート『LIVE』(1985年)、シングル『RUSSIAN ROULETTE』(1986年)に加え、5種のデモ・テープ『INFINITE PAIN』(1987年)、『BELIEVE OR BLEED』(1989年)、『THE CLONING』(1991年)、『SWAN SONG』(1992年)、『MARCH OF THE FINAL DECADE』(1994年)がCD2枚に完全収録されている。
 そして両作品のリリースを記念するライヴ“BEHIND YOKE SYSTEMS 14 [SKULL SMASH 21st Century]”も決定している。これは2006年1月7日=東京・目黒ライヴステーションにて行われるものだが、JURASSIC JADEはもちろんながら、当日は活動休止となっていたCASBAHも復活。また、両バンドのオリジナル・メンバー等もゲスト参加する特別なパフォーマン スとなる。ちなみに、タイトルの“SKULL SMASH”は、彼らに縁のある諸田コウ(b/DOOM)が、往時の神楽坂エクスプロージョンでのイヴェントに際して名付けたもの。かつてを知る人のみな らず、見逃せない一夜となりそうだ。
http://www2.odn.ne.jp/jurassic-jade/

BLINDMANが新作のレコーディングをほぼ終了 させた。すでにライヴでも新曲は披露されているが、スタジオでラフ・ミックスを耳にした関係者からも「楽曲のクオリティの高さはさすがです。中村達也 (g)の作曲能力を改めて実感させられました」との声が届いている。彼らのアルバムには毎回のようにBLINDMANらしさを貫きつつも新境地を思わせる 名マテリアルが収められているが、それは今回も同様。聴き応え十分の仕上がりになりそうだ。リリース時期は3月頃が予定されている。詳細は追って。
http://www.blindman.jp/

●2003年に結成され、ルイス・セスト(ds/元BLINDMAN)が在籍していることでも知られるDEAD EYED SPIDERが、初音源となる3曲入りデモCD-R『LOOKIN' AT YOU...』を発表している。オーセンティックなハード・ロックをベースとした力強い楽曲は、実力派の集団ならでは。千田忠彦(vo/KILLER ELITE)のソウルフルかつパワフルなヴォーカルもバンドの大きなアピール・ポイントとなっている。現在はライヴを頻繁に行えない状況だが、ぜひとも数 多くの前でパフォーマンスを披露してほしいもの。今後は12月30日=東京・目黒ライヴステーション、2006年2月19日=神奈川・新横浜アリーナ・サ ウンド・ホール。2006年はアルバム・リリースに向けて積極的に動きたいとのことなので、大いに期待したいところだ。音源の入手方法等はオフィシャル・ サイトにて。
http://www.deadeyedspider.com/

夜叉が『斬』(2003年)に続くアルバム 『ZOKU』を10月26日にリリースした。昨今の精力的なライヴでも明らかだったように、個性的なヘヴィ・ミュージックはさらなる進化を遂げ、新しいス タイルが見事に作り上げられている。従来よりメンバー4人の実力の高さは一目を置かれていたが、その勢いを四方八方に炸裂させたような圧倒的な説得力が印 象的だ。自らと真摯に向き合った内面的な要素が鋭い音像でまとめられている。2006年も1月14日=東京・渋谷O-WEST、2月17日=福岡ビート・ ステーションにてライヴが決定しており、今年以上に各地を賑わせてくれそうだ。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www.d3.dion.ne.jp/~yasha_ds/

BOWWOWが3年9ヶ月ぶりとなるフル・アルバム 『ERA(イアラ)』を11月11日にリリースした。本作の注目点はライヴを想起させる瑞々しい勢い。結成30周年の節目ともなる時期だが、新たな時代へ の第一歩を踏み出すための高らかな自己主張であるかのようだ。緻密に考え抜かれた構成美と瞬間的な空気を捉えたスポンテニアスなフレージングは彼らならで はのものだろう。“最高傑作”と称賛する声が出てくるのも納得の仕上がりだ。また本作は韓国でも同時発売が実現。ここ数年来のライヴ活動が実を結んできて いることも窺える。2006年は“デビュー”から30周年。また楽しみな1年になりそうだ。
http://www.wildland.co.jp/bowwow/

●静岡を拠点に精力的なライヴ活動をしていたVACUUMを前身として、2005年に結成されたSHADY GLIMPSEが、1stアルバム『FEAR OF THE THRASH BOX』を11月7日に“Lights Out Records”からリリースした。80年代のいわゆる“ベイエリア・クランチ”を効かせながら、クロスオーヴァー型のスラッシュ・サウンドでアグレッシ ヴに迫る10曲を収録。自称“パンキッシュ・メタル・クランチ・サウンド”というのも頷ける。以前から定評のあった勢いはこのバンドでも上手く継承された 恰好だ。ちなみに2曲で阿部洋介(g/OUTRAGE)がゲスト参加し、ギター・ソロを披露している。今後のライヴ日程などはオフィシャル・サイトにて。
http://www.shady-glimpse.com/
http://www.lightsoutrec.com/

●関西から東京へと活動拠点を移し、頭角を現しつつある若手のfazeが ミニ・アルバム『SHINE』を12月2日にリリースした。過去の作品と比較しても様々な部分でパワー・アップが図られており、本作のレコーディングに臨 んだメンバーの気概が見えてくる。ヘヴィなものからソフトなものまで、幅広い楽曲に挑んできた彼らだが、その方向性に大きな変化はない。ライヴのような勢 いで押す楽曲とじっくり聴かせるバラードなど、二つの側面がよくわかる内容だ。詳細はオフィシャル・サイトもしくは本作の特設サイトにて。
http://www3.to/faze-shine/
http://www.geocities.co.jp/MusicStar/5179/

ANTHEMがデビュー20周年記念ツアーの模様を 収録した2枚組DVD『ANTHEM 20th Anniversary Tour 2005』を11月23日にリリースした。各地のオフ・ショットやライヴ映像なども収められているが、メインとなるのは7月23日のクラブチッタ川崎公 演。柴田直人(b)、坂本英三(vo)、清水昭男(g)、本間大嗣(ds)の再始動メンバーに加え、森川之雄(vo)、大内貴雅(ds)、福田洋也 (g)、中間英明(g)というかつての盟友たちが勢揃いしたステージは一見の価値あり。天高く吹き上がる炎と同じく、熱いパフォーマンスが繰り広げられて いる。なお、現在の彼らは2006年2月にスタートする予定の新作レコーディングに向けて入念に準備中。アルバムが完成次第、各地でライヴを行う考えだ が、2005年以上の本数になりそうとの噂。詳細は追って発表される。
http://www.jvcmusic.co.jp/anthem/

GalneryusANIMETALで活躍 するSyu(g)がヴォーカルも務めるAUSHVITZが「背徳の祈り」「四 肢滅裂」という2曲を収録したオフィシャル・デモ音源をリリースした。もともとスラッシュ/デスの色合いが濃いバンドだが、アグレッシヴさはそのままに、 新たな色彩をも持ち込んだ楽曲に仕上がっている。今後のライヴ日程は次の通り。2006年1月19日=大阪・南堀江ネイヴ、20日=大阪・西九条ブラン ニュー、22日=東京・高田馬場エリア、2月4日=名古屋ハートランド。なお、魂(ds)が怪我のためしばらく戦線を離脱。当面はサポート・メンバーを擁 したパフォーマンスになる。
http://www.syu-net.jp/aushvitz/top.html

●東京のAREA51が1stアルバム『ANKH(ア ンク)』をリリースしている。音楽的には石野洋一郎(g)のテクニカルなギター・プレイを中心としたメロディアスなヘヴィ・メタルで、独特の浮遊した世界 観を作り上げるKATE(vo)の歌唱の組み合わせが大きな個性と言えそう。ライヴはあまり頻繁に行っていないようだが、12月28日=東京・初台ドアー ズで行われる、さかもとえいぞうが主催する“魅惑のヘヴィメタルショー”への参加が決まっている。
http://www.area51-web.com/

●国内のHR/HMアーティストを様々にサポートする目的で設立された“Samurai Sound Association”によるオムニバス・アルバム第一弾『SAMURAI METAL』が10月28日にリリースされた。参加バンドは次の13組で、東京のメロディック・パワー勢の代表格であるMASTERMIND、片岡祥典(key/LEVOLUZIONE)を始めとする関西のキャリ ア組が新たに結成したALL IMAGES BLAZING、しばしば ANNIHILATORが例示されるVANGUARD、男女混成の若手注目株 と言えるANCIENT MYTH、ドラマ性のある楽曲で迫るDISASTER GAZE、70年代の奔放な雰囲気を充満させている名古屋のFREE LOVE、韓国遠征も行っているBLACK MASQUERADE、剛球スラッシュ路線を貫くGRIEF OF WAR、 ポップスの要素を感じさせる独自のヘヴィ・メタルのROCKETQUEEN、 大阪のnorma jeanneが改名したMIHALIS、疾走系メロディッ ク・チューンのBALFLARE、メロディアス・ハード・ロックを奏でるSEVENTH HEAVEN、東京で長く活動を続けるSEILANEの13組が参加。いずれも新曲・未発表音源を提供している。方向性は多種多様で あり、完成度にもバラツキはあるが、特にバンド名を知らない人であれば、予想以上に耳を惹き付けるバンドも多いはず。昨今のシーンにおける一つの側面が垣 間見られる1枚だ。ちなみにアートワークはパロディだが、内容は真剣なので念のため。
http://www.samurai-sound.jp/

●2005年10月29日の東京・目黒ライヴステーション公演をもって、JUNXIONか ら高橋光昭(vo)が脱退した。バンド側によれば「音楽性・活動方針について、メンバー間でミーティングを行った結果」とのことだ。今後は曲作りを進めな がら後任を決定する予定で、プロ/アマ問わず幅広く全国から募集する。我こそはと思う人はぜひコンタクトを。
http://www.junxion.jp/

●長らく閉鎖されていたYOUTHQUAKEのオフィ シャル・サイトが移転。新しいURLはhttp://www.youthquake.ne.jp/

(以上、2005年12月27日付け)

●沖縄・コザを拠点に活動する8-BALLが、待望の 1stアルバム『SOUND OF DRIFT』を10月19日にエイベックスからリリースした。“D1 GRAND PRIX OFFICIAL SOUND COLLECTION”というサブ・タイトルもついている本作は、ドリフト・コンテストとして有名な“D1”の公式作品でもある。バンド側からは「サウン ドは激洋楽です。ヘヴィなもの、テクニカルなもの、ポップなものからバラードまで入っております」とのコメントが届いている。沖縄・嘉手納基地の米兵を相 手にライヴを繰り広げてきたハード・ロック・バンドだけに、安定感は抜群。すでに入手困難となっているシングルに収録されていた曲も改めてレコーディング されている。なお、冒頭を飾る「MASQUERADE」は、テレビ埼玉等で放映されている『HOT WAVE』のオープニング曲としてオン・エアー中だ。
http://www.8-ball.jp/

CLOUD NINEが約2年ぶりとなる2ndアル バム『疾風迅雷〜quick as lightning』を徳間ジャパンコミュニケーションズからリリースした。80年代のハード・ロック/ヘヴィ・メタルをルーツとした、現代的なヘヴィ・ メタルを創造している彼らの音楽性がよくわかる仕上がり。よりシンプルに削ぎ落とされた楽曲をヴァリエーション豊かに聴かせている。ちなみにミックスを担 当したのは、元MACHINE HEAD〜SOULFLYのローガン・メイダー(g)で、バンドのポテンシャルをよりアグレッシヴかつ豪快なサウンドにまとめている。現在は本作を引っ提 げた全国ツアーを続行中で、西日本各地を転戦し終えたところ。今後は東日本各地を廻り、ファイナルとしては11月12日=東京・渋谷チェルシーホテルでの ワンマン公演が決定している。詳しい日程などはオフィシャル・サイトにて。
http://9cloud.com/

●札幌の鋼鉄魂ことMAVERICKが初のアルバム 『MAVERICK』をスピリチュアル・ビーストからリリースした。各地のマニアに信奉されてきた勇壮なヘヴィ・メタルが詰め込まれた本作は、彼らの歴史 の集大成と言えるもの。初期のデモ音源に収録されていた楽曲もリアレンジを施して改めてレコーディングされている。今夏にはドイツの野外フェスティヴァル “Headbangers Open Air”に出演したり、ポール・ギルバートの香港公演でオープニング・アクトを務めるなど、にわかに海外での活動にも踏み出しており、レーベル側としても 『MAVERICK』の日本以外での発売を検討しているようだ。ちなみに彼らはヨーロッパでリリースされたRUNNING WILDへのトリビュート・アルバム『THE RIVALRY - A TRIBUTE TO RUNNING WILD』に‘Blazon Stone’を提供している。なお、10月23日からは全国ツアー“THE AWAKENING TOUR 2005”がスタートする。
http://natural-born-steel.com/

●マンドレイク・ルート・レコードが設立20周年を記念して行っていたデモ・テープ・コンテスト“21st Century New Metal Band Contest”のグランプリ受賞作品が決定した。これはProphesiaな るプロジェクトで、AKIRA(vo/AZRAEL)とMichael(g/元XANADU)が始めたもの。セルフ・タイトルが冠された3曲入りシングル 『Prophesia』は10月26日にリリースされることになった。音楽的にはメロディアスかつドラマティックなヘヴィ・メタルで、文字通りに AZRAELとXANADUが融合し、パワフルに昇華したものと考えていいだろう。広く話題を呼びそうだ。ちなみにレコーディングにはTAKAO(b/元 SEVEN SEAS、現Bless You)、田代貴之(ds/DAZZLE等)がサポート参加している。
http://michael.loops.jp/prophesia/

●アメリカ・ナッシュヴィルでレコーディングを鋭意続行中のSEX MACHINEGUNSが、10月7日に現地の12th&Porterという会場でライヴを敢行したとのニュースが届い た。彼らにとって海外公演は、台湾、韓国に続いて3度目。そんな最中だが、CIRCUIT.V.PANTHER(g)、 SAMURAI.W.KENJILAW(b)、SPEED STAR SYPAN JOE(ds)の3人によるELLEGUNSが、1stミニ・アルバム『KEEP OUT』を10月12日にリリースした。もともとはCIRCUIT.V.PANTHERのソロ・アルバム発表に伴うライヴのために組まれたユニットだった が、いつの間にかレコーディングまで済ませていたとは驚き。ちなみに本作は3人が2曲ずつ提供し、持ち前のテクニックを駆使して聴かせるインストゥルメン タル作品。とはいえ、キャッチーな楽曲が大好きな彼らだけに、幅広い層が楽しめる内容に仕上げている。詳細はオフィシャル・サイトにて。なお、SEX MACHINEGUNS本体も年末および年明けの全国ツアーが決定した。年内は東名阪のZEPPを廻り、年明けからは各地のライヴハウスを転戦する予定 だ。
http://www.marsa.ne.jp/ell.html
http://www.sexmachineguns.com/

●夏の全国ツアーと9〜10月にかけて行われたヨーロッパ公演を大盛況に終了させた陰陽座が、2004年5月29日に東京・銕仙会能楽研修所で行った能楽堂ライヴの模様が『幽玄 霊舞』というタイトルでDVDとして発売になった。当日は約200名程度という限定された観客数での公演でもあり、映像化を希望する声が多かったことで今 回の発売が実現したようだ。特殊な会場であるだけに、これまで発表されてきたライヴ作品とは異なる雰囲気が印象的。初回限定版は豪華桐箱入りで、本作のた めに行われた特別インタビューが収録されたボーナスDVDが付属している。なお、一般店頭での発売はなく、現在はオフィシャル・サイトでの通信販売のみで 入手可能となっているので要注意。そして、即日完売だった8月28日の東京・渋谷AX公演にて瞬火が匂わせていたように、今冬のツアーも決定。これは“龍 頭龍尾〜陰の巻・陽の巻”と題されたもので、東京、名古屋、福岡、大阪を基本的に2days公演で廻るコンセプチュアルな内容になる模様。ファイナルの 12月4日=東京・新木場スタジオコースト公演のみ“陰陽の巻”となる。チケットは早めの入手を。
http://www.onmyo-za.net/

MANIPULATED SLAVESでヴォーカル を務めていたJOEが、自身のバンドSONIC AGITATIONでの活動 に専念するために脱退した。後任にはNOBが迎えられており、早くもライヴ活動を再開させている。直近の公演は10月21日=静岡・浜松メスカリンドライ ヴ、22日=神奈川・横須賀かぼちゃ屋PUMPKIN、11月13日=大阪・難波ロケッツ。なお、バンドは新体制で4thアルバムの制作準備に入るよう だ。
http://www.manipulatedslaves.com/

●AKIRA(g)、DAIJIROCK(vo&b/HELLGENOM)、丹下眞也(ds/OUTRAGE)によるCERBERUSが、1stアルバム『CERBERUS』をリリースした。楽曲は「新旧ヘ ヴィ・メタルの融合」をコンセプトに作られているが、かなりオーセンティックなスラッシュ・メタルといった方向性。ライヴのようなラフな音像が、トリオ編 成ならではの個性となって表れている。メンバー3人は住んでいる場所もバラバラだが、単なるプロジェクトではなく、あくまでもライヴ・バンドとして今後も 活動を継続していくそうだ。ちなみに“CERBERUS(ケルベロス)”とは、ギリシア神話に登場する三つの頭を持つ冥界の番犬の意。問い合わせは 30MIN.RECORDS(TEL. 052-323-0654)まで。
http://www.mi-japan.com/cerberus/

Ark Stormが10月30日に東京・初台ド アーズにてワンマン・ライヴを行う。この1年ほどは表立った活動があまりなかったが、先日行われた大阪・名古屋公演もなかなかの盛り上がりだった様子。バ ンドの調子も上々のようだ。また、11月12日には札幌メッセホールにて、SABER TIGERと共演することも決定している。問い合わせはマンドレイク・ルート(TEL. 03-3491-2669)まで。
http://home.att.ne.jp/kiwi/arkstorm/

●元LAPACA KLIFFOTHのメンバーを中心に2003年春から活動をスタートさせたFREAKSxxが、1stアルバム『CANNIBAL-CARNIBAL』を発売した。ハー ド・ロック/ヘヴィ・メタルをベースとした楽曲は様々なスタイルを持っており、個々が持つルーツを自由に混在させた音楽性が特徴となっている。帯には「ス ピード+メロディー+ヘヴィネス増量中(曲による)」とあるように、一筋縄では言い表せない内容だ。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www3.to/freaksxx

●神戸にてINTENTIONなる新バンドが結成され た。中心人物は新潟でSTEELDRIVERというバンドで活動していたNori(g)。音楽的には80〜90年代のLAメタルをベースに、ヘヴィかつス トレートにまとめたものらしい。今後のライヴ予定などはオフィシャル・サイトにて。
http://www.geocities.jp/ridetometal/

●去る9月にクラブチッタ川崎で“THRASH DOMINATION”が行われ、大いに盛り上がったが、その出演者だったTESTAMENTDESTRUCTIONの 直筆サイン入りグッズ(ギター、写真、Tシャツ等)が、チャリティー・オークションに出品されている。収益は日本ユネスコ協会連盟が推進している「世界寺 子屋運動」
に活用するという。間もなく終了だが、興味のある人はディスク・ユニオンのサイトにてチェックを。
http://www.diskunion.net/metal/


(以上、2005年10月20日付け)

●岡垣正志(key/元TERRA ROSA)のJILL'S PROJECTが、10月1日に東京・目黒ライヴステーションにて、半年ぶりのライヴを行う。他のメンバーは日下部“BURNY” 正則(g/元SNIPER)、ANIMALかつみ(b/元WOLF)、出原卓(ds/元HURRY SCUARY)、祗上養一(vo/元HARAQUD)、井之上剛(g)。また、ゲストには、JILL'S PROJECTのアルバム『Last Contract』にも全面的に参加した足立祐二(g/元DEAD END)の他、西川茂(vo/元PRESENCE)、甲斐貴之(b/EARTHSHAKER)が迎えられる。ライヴの内容も期待させるものになりそうだ。 開演は19時。当日券の詳細は会場(TEL. O3-3444-3464)まで。

●新作に向けての動向が注目されていたaphasiaか ら、8月19日付でsho(b)の脱退が発表された。後任についてはオーディションを行っている模様だが、詳細については発表されていない。なお、自主制 作でリリースし、既に完売していた1stアルバム『Mirage on the ice』 をリメイクし、新ヴァージョンとして10月25日に発売することになった。ライヴにおける人気曲も数多いため、未入手のファンには嬉しいニュースだ。ただ し、3000枚限定のプレスになるということなので、早めに購入したいところ。ちなみに同作のベースは以前のメンバーだったsaki(b)が担当するよう だ。発売記念ライヴも11月4日=東京・目黒ライヴステーションが決定している。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www.aphasia.jp/

●昨年は河村隆一のソロ・アルバム『VANILA』と同作発表に伴うツアーにも参加していた、元DEAD ENDの“YOU”こと足立祐二(g)が、15年ぶりとなるソロ・アルバム『YOU'S ALIEN』をキング・レコードから発売した。全曲がインストゥルメンタルだが、かつての盟友である湊雅史(ds/元DEAD END)と若手敏腕プレイヤーとして知られる松田卓巳(b)のリズム隊と組んだ、ライヴ感と即興性のある仕上がりが印象的だ。もちろん、足立祐二独特の トーンとフレージングも堪能できる。収録曲の中にはDEAD ENDの「I'M IN A COMA」のセルフ・カヴァーや、「HEAVEN」の原曲である「immoral」も。また、キーボードはTERRA ROSAで活動を共にした岡垣正志がプレイしている。ライヴの実現についても模索している様子。朗報を待ちたいところだ。
http://www.yousalien.com/

●9月19日に行われた“UNDERGROUND JAPAN FEST 2005”のステージにて、NOB(vo)加入後の初ライヴを行ったUNITED。 当日は新曲を交えながらも、お馴染みの楽曲を中心としたセットリストで参戦。渇望感がピークに達していた観客を煽りに煽り、熱狂のパフォーマンスを繰り広 げた。注目のNOBはDEFAME在籍時と同様にアクティヴなステージングで牽引。バンドに新たな躍動感を持ち込んでいた。なお、彼らは新体制によるアル バムのレコーディングを終了。マスタリングを経て、12月末にはリリースされる見込みだ。持ち前のアグレッシヴな楽曲はもちろん、リスナーを驚かせるよう な楽曲も収録されているという噂。また、現時点では10月および12月の3本の単発ライヴが発表になっているが、12月12日&13日に東京・大阪で行わ れる“METAL BLADE TOUR IN JAPAN”において、IMPIOUS(ス ウェーデン)とTHE BLACK DAHLIA MURDER(アメリカ)と共に参加することも決定した。気になる諸々の続報を待ちたいところだ。
http://www.howling-bull.co.jp/united/
http://smash-jpn.com/

●期待の若手6人組として目が向けられている東京のANCIENT MYTH(エ ンシェント・ミス)が、初の公式音源となるミニ・アルバム『Antibes(アンティーブス)』を9月9日にブラックリステッド・レコードからリリースし た。2002年に結成され、翌年には現在のラインナップへ。2004年8月には4曲入りデモ音源を発表しているが、本作を聴けとバンドが飛躍的な成長を遂 げていることがわかるはず。女性ヴォーカルを擁したゴシック・テイストのあるシンフォニック・ヘヴィ・メタルは、ヨーロッパでは数多くのアーティストが知 られているものの、国内ではなかなか珍しい存在。その潮流が少しずつ日本へと押し寄せている中での作品だけに、これから徐々にANCIENT MYTHの名は浸透していきそうだ。精力的なライヴ活動も楽しみに待ちたい。
http://ancientmyth.hp.infoseek.co.jp/

●テレビ東京系『ヘビメタさん』のエンディング・テーマとしてオンエアされ続けていた「愛人28」を、8月3日にシングル・リリー スしたSEX MACHINEGUNS。現在はアメリカ・ナッシュヴィルに渡 り、新作のレコーディングを進めている。初の海外レコーディングである点も話題だが、じっくりと集中して録音作業に臨めるという環境もサウンドに新たな要 素を持ち込みそうだ。また、渡米期間中には現地でライヴを行うのではないかとの観測もある。なお、9月7日にはゲーム・ソフトのサウンドトラック・アルバ ム『HEAVY METAL THUNDER』が東芝EMIからリリースされたが、SEX MACHINEGUNSが奏でるタイトル・トラックでは何とマイケル・シェンカー(g)がギター・ソロで客演している。他の楽曲でもマーティ・フリードマ ン(g/元MEGADETH)やEARTHSHAKERの西田昌史(vo)&石原愼一郎(g)等々、有名ミュージシャンが参加。聴き応えのある内容となっ ている。
http://www.sexmachineguns.com/
http://blog.goo.ne.jp/sm-hmt/

●北陸地区を中心に活動する富山のRISING THE BEYONDが、 7曲入りの1stアルバム『DEMON'S NIGHT』をリリースした。音楽性は日本的様式を受け継いだネオ・クラシカルなヘヴィ・メタル。タイトル・トラックを始めとして、「Dream Evil」「Celestial Sword」といった曲名からもわかるように、歌詞の世界観はファンタジックな物語をベースにしているようだ。オフィシャル・サイトにて全曲が試聴可能と なっているので、興味のある人はチェックを。
http://web.hpt.jp/rising/

●井上貴史(vo/Concerto Moon)、貴志堅(g/SHRI:EKER)、熱海岳志(b/元REDRISE)、長田昌之(ds/SHRI:EKER)が、新たにBLOOD IVを結成した。すでに9月9日にはDOUBLE-DEALERの新横浜公演にて オープニング・アクトとして登場し、初ライヴを終えている。また同日から9曲入りアルバムの発売も開始された。音源の入手方法や今後の予定等の詳細はオ フィシャル・サイトにて。
http://blood4.main.jp/

●大阪で活動を開始したDOCKING CHAIR。 今後のライヴ日程は次の通り。10月16日=大阪クラブ・マーキュリー、11月7日=岡山ペパーランド、18日=大阪クラブ・ヴィジョン、12月3日=岡 山デスペラード。なお、12月には松山サロンキティでの公演も予定しているようだ。
http://sound.jp/dockingchair/

(以上、2005年9月30日付け)

緊急告知! 関西から東京へと拠点を移して活動して いる若手5人組のfazeが、既報の通り、来る7月21日=東京・目黒ライブ ステーション、23日=大阪・西九条ブランニューにて、ワンマン・ライヴを行う。それぞれ東京では初、大阪では5回目のワンマン公演となるだけに、バンド 側の気合いの入り方も相当な様子。さて、そんな彼らの両公演に関して、PURE ROCK JAPANの読者向けに、各3名ずつチケットがプレゼントされることになった。希望者は、e-mailにて、 faze2003@wa.rmail.ne.jpのアドレス宛に「ワンマン行きたい!(PRJ係)」と書いて送付を。もちろん、氏名、電話番号等々、自分 の連絡先と希望日を併せて明記することもお忘れなく。公演日が迫っているので、早急に応募を!
http://www.geocities.co.jp/MusicStar/5179/

●島紀史(g/Concerto Moon)と下山武徳(vo/SIXRIDE)によるDOUBLE-DEALERが、約4年ぶりとなる3枚目のアルバム『FATE & DESTINY』を8月3日にバップからリリースする。今年初頭から準備が進められ、じっくりとレコーディングが進められた本作は、前作および前々作を通 して培われたDOUBLE-DEALERらしいハード・ロック/ヘヴィ・メタルを実感させる内容に。他と異なる個性がわかりやすく提示された印象だ。従来 からのファンはもちろんのこと、彼らを知らない層へどのように訴えかけるか楽しみだ。ちなみに、初回盤には下山もギターで参加したインストゥルメンタル 「S.O.S.」がボーナス収録される。待望の全国ツアーも決定しており、9月4日=札幌クラップスホールから、10月8日=東京・渋谷O-EASTま で、13公演がブッキングされている。8月初旬にはインストア・イヴェントも開催されるとのこと。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www.vap.co.jp/dd/

●活動休止中のSIXRIDEが、昨年行われたツアー の最終公演(11月27日=札幌クラップスホール)の模様を収めたライヴDVD『RIDE ON SIXRIDE』を“オフィシャル・ブートレッグ”として販売することになった。3時間に及んだ当日のパフォーマンスを、MCを含めてノーカットで収録す るというヴォリューム感たっぷりの内容になる様子(DVD-R2枚組)。かねてから映像化を希望するファンも少なくなかっただけに、まさに朗報と言えそう だ。本作は限定数600。オフィシャル・サイトを通じての通信販売のみとなっている。購入希望者はすぐさま予約を。商品発送は8月10日を予定しているそ うだ。
http://www3.ocn.ne.jp/~anipin/

●結成18周年記念ライヴを盛況に終えたGargoyleが、 約2年ぶりとなる通算11枚目のアルバム『龍風〜RONPUU〜』を8月15日にリリースする。前作『獣道』で到達した“理想型”から、また一歩踏み出し た方向性に、挑み続けるバンドの姿勢が垣間見える。ギター・オリエンテッドな音像のハードさも過去最高と言えそうだ。4人の鬩ぎ合いが音に昇華されている こともよくわかる。なお、同日には過去の楽曲をリレコーディングした『G-manual I』も発売開始。今回は「死ぬこととみつけたり」「完全な毒を要求する」「人の為」「HALLELUYAH」「約束の地で」の5曲が収録されているが、初 期の音源が入手困難な現状を考えると、新規のファンには手頃な入門盤になるだろう。さて、全国ツアー“龍風列島”も決定済み。今回は8月27日=東京・高 田馬場フェイズを皮切りに、10月23日=東京・渋谷O-WESTまでの18公演となる。詳細はオフィシャル・サイトまで。
http://firstcell.net/gargoyle/

●昨年、アルバム『ABOVE HEAVEN, BELOW HEAVEN』でデビューを果たしたSAEKO(vo)が、8月に行われるヨーロッパ最大の野外ヘヴィ・メタル・フェスティヴァル “WACKEN OPEN AIR”に出演することになった。単身で渡欧した際、このステージを観て自らがやるべき道を再認識した彼女だけに、今回の出来事はまさに念願の成就と言え そうだ。もちろん“バンド”としてパフォーマンスを行うが、レコーディングにも参加していた井上真理子(b/FAIRY MIRROR)の他、SATOKO(g)、JULIA(g/BAD INFLUENCE)、アスガード(ds)といった世界的に“無名”のメンバーをあえて選んだ、日独混合のラインナップで構成しているという。この辺りに も彼女の気概が見えるはず。なお、SAEKOは現在、2ndアルバムに向けたレコーディングも並行させているとか。こちらの詳細は追ってお知らせしよう。
http://www.saeko.org/
http://www.wacken.com/

●83年に結成され、マンドレイク・ルート・レコードの第一弾としてアルバム『TALON OF KING』(85年)をリリースしていたHELLEN。2004年6月のライ ヴから、新生HELLENとして復活を果たしているが、何と20年振りの音源となる『THE FORTUNE/LIAR 2005』が9月25日にリリースされることになった。新録版の「LIAR」でもわかるように、かつてと同様の叙情派メロディアス・ハード・ロックに涙す るマニアは多いはず。これはアナログの7インチとして欧米で発売されるものだが、国内でも限定で200枚が販売される。現時点ではライヴ会場およびオフィ シャル・サイトでの通信販売のみ。ちなみに発売当日は記念ライヴが東京・新宿初台ドアーズにて行われる予定で(共演は練馬マッチョマン)、このライヴのチ ケットとレコードを合わせた“HELLENレコ発記念サポーターズパック”も限定100セットで受け付けている。こちらにはライヴ音源を収録したCD-R 等々、各種特典も用意されているそうだ。詳細はオフィシャル・サイトにてチェックを。
http://www.hellenjapan.com/

●デビュー20周年を記念するツアーを敢行中のANTHEM。 5月には『OFFICIAL BOOTLEG』が、6月には85〜92年発表の8枚のアルバムのリマスター・ヴァージョンがキングから発売されたが、もう一つのアニヴァーサリー・アイ テムのリリースが発表になった。これは『PROLOGUE LIVE BOXX』とタイトルされたボックス・セットで、2004年8月31日、12月10日、2005年2月19日に東京・渋谷BOXXで行なわれたシリーズ・ ライヴ“PROLOGUE”において、1st〜3rdアルバムを曲順通りにノンストップで演奏されたパフォーマンスをCD3枚に収めたもの。当日の熱狂度 は凄まじかったが、観に来られなかった人も、その空気感を味わえる貴重な音源だ。リリース元のビクターからは「バンドの尋常じゃないテンション・集中力が 凝縮された、まさに“スペシャル”なアイテムです!」とのコメントが寄せられている。発売日は8月24日で、価格は5250円。ちなみに、限定5000 セットの販売となる。早い段階での売り切れが予想されるため、購入希望者は早めの予約が肝心だ。
http://www.jvcmusic.co.jp/anthem/

●オムニバス盤『THE RED HOT BURNING HELL VOL.3』(2001年)にも楽曲提供していた福岡のnecronomiconが、1stアルバム『II:BORN AGAIN』を6月21日にライツ・アウト・レコードからリリースした。93年の結成以来、度重なるメンバー・チェンジなどを経て、活動を継続してきた3 人組で、ここ数年は海外アーティストの日本公演にサポート参加する機会も。注目の本作は徹頭徹尾のデス・メタルが貫かれており、じっくりと自らの音楽を作 り上げてきた、タフな姿勢が感じ取れる。アグレッシヴさ満載のマテリアルはストレート。「ブルータルでありながら、わかりやすいこと(印象に残ること)、 曲構成やリズム・チェンジ、ブレイク、リフ等にひとひねりあることを信条としている」との言葉もよくわかる。今後の展開が楽しみだ。ライヴ予定などはオ フィシャル・サイトにて確認を。
http://sound.jp/necronomicon/
http://www.lightsoutrec.com/

●2004年末に湯浅(vo)が脱退して以降、活動が休止していたUNITEDが、 新たに元DEFAMEのNOB(vo)を迎えた。メンバー・チェンジに伴って発売が延期されていた新作に関しては、すでに新体制でのプリ・プロダクション が順調に進んでいるようで、8月1日からレコーディングをスタートさせ、10〜11月にはリリースされる見込みだ。現時点で「You make me fight」「Breeding fear」「Death by my side」「It's your turn」なるタイトルの楽曲が収録される予定とか。そのデモ音源がオフィシャル・サイトにアップされているので、ぜひ試聴したいところ。ライヴのブッキ ングも進められており、ひとまず9月に東京で行われる“UNDERGROUND JAPAN FEST”への出演が決定している。とはいえ、今後は国内のみならず、海外でのパフォーマンスも念頭に置いているようだ。間もなく明らかにされる、一連の 動きを期待しておこう。
http://www.howling-bull.co.jp/united/

●音楽を通した日韓交流を積極的に行っているBOWWOWが、 LIVE DVD『BOWWOW SUPER LIVE 2004』を7月7日に発売した。これは昨年11月23日に東京・浜松町ホリデー公演を収めたもので、会場に集まったファンも驚くほどの、充実したパ フォーマンスを記憶している人も多いはず。価格は4200円。ライヴ会場およびオフィシャル・サイトでの通信販売のみとなっている。なお、10月22日に は東京・渋谷O-EASTにて、“BOWWOW SUPER LIVE 2005”の開催も決定している。また、山本恭司(g)、満園庄太郎(b)、 満園英二(ds)と組んだWILD FLAGが、かなり久々のライヴを行うこ とも発表された。題して“要注意 WILD FLAGは忘れた頃にやってくる!!”。日程は7月30日=東京・新宿初台ドアーズ。チケットはすでに発売中だ。すべての詳細はワイルドランド (TEL.03-5385-2533)まで。
http://www.wildland.co.jp/bowwow/

●7月22日にドイツのヘヴィ・メタル・フェスティヴァル“EARTHSHAKER FEST”に出演するLOUDNESSが、“DRAKKAR RECORDS”とヨーロッパでのリリース契約を結んだ。現地での第一弾は『RACING』で、9月26日に発売される。現在、ワールド・ツアーのブッキ ングも進行中だが、噂の段階も含め、海外ではすでにいくつかのライヴに関するニュースも流れ始めている。
http://www.drakkar.de/
http://loudness.live.co.jp/

●水面下で新作に向けたプリ・プロダクション等を行っていたAXBITESが、 この7月からライヴ活動を再開した。ただし、当時にメンバー・チェンジもなされており、熱海岳志(b)と逢川唯人(g)が脱退し、山尾誠 (g/SCREAMING SYMPHONY)が加入。ベーシストは当面、サポート・メンバーを迎えてツアーを行っていく考えだ(今回のツアーは和田“M”アキトが参加)。ちなみに 直近の公演は、29日=大阪・南堀江KNAVE、31日=東京・目黒ライブステーション。なお、前作『AXBITES』に続く音源は、今年の秋から冬にか けてのリリースを目標に作業が進行しているという。発売後は全国ツアーも予定されている。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www.axbites.com/

●UNITEDからの脱退後、その動向が注目されていた稲津(vo)が、UBERな る新バンドでついに本格的に再始動。前身バンドはすでに2001年の段階で結成されていたようだが、メンバー・チェンジ等を経て、ようやく精力的な活動へ と到達したようだ。今後のライヴスケジュールは次の通り。8月21日=浜松、メスカリンドライヴ、22日=名古屋OYS、24日=大阪クラブヴィジョン、 25日=徳島ジッターバグ、27日=東京・新宿ロフト。問い合わせは、matter_of_splatter@yahoo.co.jpまでメールを。

●「なにわのメタルゴッドを目指している」と語り続けている大阪のCEMETERYが、 水谷祐一朗(g)と“響平君の友達(謎)”(ds)を迎えて活動を再開した。東京および大阪でのライヴも決定しており、新たな音源も年内には発売する予定 だという。
http://sound.jp/cemetery/

(以上、2005年7月19日付け)

陰陽座が早くも6枚目となるアルバム『臥龍點睛(が りょうてんせい)』を6月22日にリリースする。5月上旬にレコーディング作業はすべて終了。好評なシングル「甲賀忍法帖」、圧巻の3部作「組曲『義 経』」を含めた12曲を収録している。これまでのスタイルを着実に踏襲しつつ、また新たな風を感じさせる内容で、“伝統と革新”を共存させる彼らならでは のアルバムに仕上がっている。それでいて、全体を通すと過去のどのアルバムとも異なる感触があるのはさすが。類い希なセンスをじっくりと聴き込みたいとこ ろ。オフィシャル・サイトで瞬火(vo&b)が記している本作のコンセプトが発する意味は深い。全国ツアー“臥した龍の點を睛せ!(ふしたりゅうのひとみ をともせ)”も決定。7月15日=新潟LOTSを皮切りに、ファイナルは8月28日=東京・渋谷AX。今夏も各地で熱い魂の迸りを見せてくれそうだ。チ ケットの入手はお早めに。
http://www.onmyo-za.net/

●森川之雄(vo)と梶山章(g)によるGOLDBRICKが、 初のライヴDVD『MAX BODY GROOVE -GOLDBRICK LIVE 2005-』を6月8日にビクターからリリースする。これは2005年1月8日に東京・渋谷O-EASTで行われた1本限りのライヴの模様を収めたもの。 リハーサル風景などのオフ・ショットを含めて、彼らについてよくわかる内容となっている。なお、既報の通り、森川は自身のTHE POWERNUDEの再始動が決定しており、新編成によるライヴが6月15日に東京・下北沢シェルターで行われる。梶山章はソロ・アルバムの制作に向けて 準備を進めているようだ。
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A017939/-.html

●2004年2月から、名古屋を拠点として本格的にライヴ活動を開始したGaia Prelude。若手5人からなるメロディック・メタル・バンドで、音楽的なコンセプトは「ハード・ロックとクラシックの融合」。 すでに『ONLY ONE AND ONLY YOU』『BURNING SKY』『SKY AVALON』という3枚のデモ音源を発表済みだ。精力的にツアーも敢行しており、今後の飛躍が楽しみな存在。ライヴ日程などの詳細はオフィシャル・サイ トにてチェックを。
http://www.gaia-prelude.com/

●結成10周年を迎えるLANA LANEが、アルバ ム『LADY MACBETH』を引っ提げて、6月29日=大阪・心斎橋クラブクアトロ、30日=東京・渋谷O-EASTにてジャパン・ツアーを行う。その東京公演にお いて、1stアルバム『明日への約束〜A FAR CRY TO YOU』が好評なALHAMBRAが、 オープニング・アクトとして出演することが決まった。いずれのファンにも興味深いカップリング・ギグと言えそうだ。チケットはすでに発売中。問い合わせは ザック・コーポレーション(TEL. 03-5474-9999)まで。
http://www.zak-tokyo.co.jp/
http://www.alhambra.ws/

●新作のレコーディングを無事に終了した模様のGargoyle。 毎年、斬新な試みを続けているバンドだが、夏に向けて様々な企画が決定している。まずは演劇『アラジンとスターオーシャンの秘宝』への出演。他のキャスト はYURAサマ(サイコルシェイム)、楠本柊生帝國元帥(第14帝国)、吉田メタル(劇団☆新感線)等々といったジャンル不問の顔触れ。公演は6月7日か ら東名阪にて。どんな内容か興味津々だ。そして、6月5日=東京・表参道FAB、26日=大阪・江坂ミューズにて、あのBattle Gargoyleとしてのライヴを敢行。さらに結成18周年記念のワンマン公演 が7月16日&17日=東京・新宿ホリデーにて予定されている。すべての詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://firstcell.net/gargoyle/

●東京の若手、Bless Youが初のアルバムのレ コーディングを行っている。発表は8月12日。併せてツアーも予定しているようだ。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://members.at.infoseek.co.jp/b_y/

●新潟のvariantが初のデモCD-R 『Lasting Memory』(4曲入り)を発売している。音楽性はテクニカルなギター・フレーズ満載のメロディック・パワー・メタル。収録されている「Heavy Metal Soldiers」という楽曲でもわかるように、メタル・マニアな雰囲気が伝わってくる内容だ。興味のある人はオフィシャル・サイトで試聴を。なお、ギタ リスト脱退のため、現在は後任を募集中。
http://variant.client.jp/

(以上、2005年5月28日付け)

●2003年夏に発表したデモCD-Rが、かなりのセールスを記録し、一気に注目度が高まっていた神戸のSERPENTが、5月25日にアルバム『CRADLE OF INSANITY』でサウンドホリックからデビューを果たす。音楽的にはメロディック・デス・メタルの範疇にあるが、攻撃的な音塊の上で躍動する劇的な哀 愁の旋律が最大の個性だ。北欧シーンに対する日本からの返答と断言してもいい充実の内容は、必ずや数多くのリスナーに訴えかけるはず。「驚異的な新鋭」と 絶賛する人が多いのも納得だろう。所属レコード会社のサイトではサンプル音源もチェックできる。なお、6月4日には東京・沼袋サンクチュアリーで発売記念 ライヴも行われる。今後の動向も楽しみだ。まずはオフィシャル・サイトのチェックを。
http://www.serpent.jp/
http://www.soundholic.net/

●デビュー20周年を記念する様々なプロジェクトが進行しているANTHEMが、 5月25日に『OFFICIAL BOOTLEG』をキング・レコードからリリースする。これはCD2枚とDVD1枚からなるもので、タイトル通りに門外不出と言えるほどのレア音源・映像 を満載している超貴重盤。DISK-1には86年から92年までに各地で行われたライヴ音源(仙台、東京、金沢、大阪、名古屋、横浜)、DISK-2には 様々なデモ・トラックと清水昭男(g)がオーディションの際に弾いたテイクが収録されている。DVDではライヴ映像はもちろん、様々なオフ・ショットを観 ることができる。まさにファン必携のアイテムだ。なお、本作は限定盤で、すでにかなりのセット数が予約注文されているとのこと。店頭で見掛けたらすぐさま 入手したいところ。7月9日の仙台公演から始まるアニヴァーサリー・ツアーへの期待感も自然と高まってくる。
http://www.jvcmusic.co.jp/anthem/

●大阪で活動する5人組のBLACK MASQUARADEが、 1stアルバム『SPREAD YOUR WINGS』をリリースした。基本的な音楽性はネオ・クラシカルな要素も湛えたメロディック・ヘヴィ・メタル。テクニカルなギター・プレイはアピール・ポ イントと言えそう。予想以上にアグレッシヴな音像も印象的だ。関西ではコンスタントに活動できている数少ないバンドの一つである一方、昨今では韓国へも積 極的に遠征するなど、徐々にフィールドを広げているが、そういった実績を裏付けるようなポジティヴな空気感で統一されている。さらなる精力的な動きを期待 したいところだ。今後のライヴ日程などはオフィシャル・サイトにて確認を。
http://www.blackmasquerade.com/

ZENITHBLUE STEALERに在籍していた戸 谷勉(g)が、初のソロ・アルバム『AN INFINITE STRING』を5月10日にウッド・ベルからリリースした。ここ数年は久保田陽子(vo/元SABER TIGER)らとのTRANSFIXや、新日本プロレスの選手の入場テーマを手掛けるといった活動が主に知られているが、本作はそんな彼のハード・ロック /ヘヴィ・メタルをルーツとした多様な音楽性がよくわかる内容に仕上がっている。テクニカルなプレイも聴き所だが、全体的な印象はメロディアスを前面に押 し出したインストゥルメンタル。ベースは戸谷が兼任し、ドラムは吉岡伸穂(ds/元ZENITH〜CONCERTO MOON)が担当した。なお、CD発売ライヴが6月12日=東京・目黒ライヴステーションで決定している。
http://www.woodbell.org/experience/TOYA.html

●昨年、ヴィタリ・クープリ(key/ARTENSION)をプロデューサーに迎えて、アルバム『NOWHERE TO GO』でソロ・デビューを果たした大村孝佳(g)が、Shingo(ds/元 JURASSIC)、Kaoru(b/Spiral free)、Kouhey(vo/STRUSH)、Teru(key)と共に、新たにCROSS HARDを結成。5月25日にクラウンから1stアルバム『ECLIPSE FROM EAST』をリリースする。内容としてはキャッチーなメロディアス・ハード・ロックが持ち味で、各プレイヤーの技巧を駆使したアンサンブルで聴かせる趣向 だ。7月17日にはクラブチッタ川崎にて“BIG SURPRISE & AGITATION!”と題したライヴを行うことも決定。チケットは400枚限定で、「空中を舞うステージ・セット」と言われる、何やら驚きの仕掛けが用 意されている模様。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www.tricycle-mgt.co.jp/crosshard/


(以上、2005年5月24日付け)

●新編成でのアルバム『INDIGNATION』発表後、療養していた鈴木勝人(vo)が医学的な判断から脱退せざるを得なくな り、その後の動向が注目されていたSABER TIGERだが、かねてから画 策されていたライヴが決定した。7月17日=札幌ベッシーホール、31日=東京・原宿アストロホール。両公演はサポート・ヴォーカリストを迎えて行われる もので、その人物が誰であるのか、現時点では詳細は発表されていない。ある関係者は「意外な人選と思われるかもしれませんね」とコメント。札幌在住の女性 シンガーであることは伝わってきている。近日中には明らかになるはずなので、チケット発売に関する情報等も含め、オフィシャル・サイトをこまめにチェック したい。
http://www.saberkids.com/

BOWWOWX.Y.Z.→Aが競演して好評を博したイヴェント『Rock To The Future』の第三弾が、2002年と2003年に続いて開催が決定した。今回は日韓国交正常化40周年を記念して、両国で活躍するアーティストが顔を 揃える。日程は6月18日にクラブチッタ川崎にて。出演は日本からはBOWWOWACTIONOUTRAGE。 韓国からはお馴染みのBLACK SYNDROME。さらにゲスト出演者も発 表になった。まずは新作に向けて準備中のX.Y.Z.→Aの二井原実(vo) と橘高文彦(g)。そして、何と韓国を代表するハード・ロック・シンガーであ るキム・ギョンホvo)が初来日することになった。様々な意味で見逃せない1日となりそうだ。チケットは前売り 3800円(当日4300円/ドリンク代別)で、すでに発売が開始されている(学割あり)。詳細はワイルドランド(TEL. 03-5385-2533)まで。ちなみに「日韓友情年2005」の公式サイトはこちら
http://www.wildland.co.jp/bowwow/

●1985年8月に日本初のハード・ロック/ヘヴィ・メタル専門レーベルとしてスタートしたマンドレイク・ルート・レコードが今年8月で創立20周年を迎える。かつての渋谷のマンション にあったオフィスを記憶している人も少なくないだろう。その同社がこれを記念して、“21st Century New Metal Band Contest”なるコンテストを企画した。発表資料によると「20年間のノウハウ駆使して、宣伝力/販売力のないバンドたちのために、彼らのデモ・テー プ/CD-Rを全国から募集し、一番優れた作品は、マンドレイク・ルートでプレスし商品化する」といった内容。応募資格は音楽性がハード・ロック/ヘ ヴィ・メタルである未契約のバンドで、オリジナル音源を同社に送るという手順。宛先は、〒153-0063 東京都目黒区目黒1-5-19 目黒第1ビル 706 マンドレイク・ルート・コーポレーション「21st Century New Metal Band Contest」係 。〆切は2005年6月30日となっている。未知なる新鋭バンドの登場が楽しみだ。詳細はマンドレイク・ルート(TEL. 03-3491-2669)まで。
http://www.mandrakeroot.co.jp/

●充実の2ndアルバム『Advance To The Fall』が好評なGalneryusを 率いるSyu(g)が、教則DVDを三ヶ月連続で発売した。これは『超人奏法:基礎編』『超人奏法:技巧編』『超人奏法:実践旋律編』と続くもので、ス ウィープ、アルペジオ、タッピング、コード・ヴォイシング等々を多彩に網羅。様々な譜例とともに解説している。プレイヤーのみならず、Galneryus の楽曲を繙く内容としても楽しめそうだ。Syuの音楽遍歴を辿るトークも収録されている。なお、Galneryusは全国ツアーの真っ最中。各地で盛況に 迎えられているようだ。ファイナルは5月28日=東京・高田馬場フェイズ公演となる。なお、6月16日には東京・渋谷O-EASTにて、ドイツのMASTERPLANのオープニング・アクトを務めることも決定している。
http://www.syu-net.jp/

●2004年のクラブチッタ川崎公演の模様を中心に、全国ツアーの映像なども併せて収めたライヴDVD『ROCK- SHOCKING THE NATION』、そしてアルバム『RACING』の英語ヴァージョンをリリースしたLOUDNESS。以前から伝えられていたように、今夏以降の海外での活動予定が少しずつ発表 になっている。大きな目玉となるのは、7月にドイツで行われるアースシェイカー・フェスティヴァルだろう。MANOWAR、NIGHTWISH、 CHILDREN OF BODOM等々、各国から強力なラインナップが揃う。オリジナル・メンバー再集結後の作品の欧米リリースも実現しそうだ。なお、新作に向けての準備も着々 と進行しており、8月21日にはシングルがリリースされる予定。
http://loudness.live.co.jp/
http://www.earthshakerfest.com/

●元SO WHAT?の冠徹弥(vo)のソロ・バンド であるTHE冠。電撃ネットワークやTHE MAD CAPSULE MARKETSらとの共演となった昨年7月の衝撃的な初ライヴ以降、東京で幾度かの公演を行ってきたが、ついに1stアルバム『冠祭』を3月9日にミュー ジック・ウェブからリリースした。以前からの冠節はそのまま。抱腹絶倒のアグレッシヴなメタル・サウンドが貫かれている。あの竹内力が制作総指揮を執った という「エビバディ炎」のビデオ・クリップも強力。笑いたい人、燃えたい人は要チェック!
http://www.thekanmuri.com/

VOLCANOが現ラインナップとしては初の公式音 源となるミニ・アルバム『VIPER'S PATH』をリリースした。バンドを率いる屍忌蛇(g)の特徴である“疾走するセピア色の哀愁”なる叙情的な旋律はそのままに、よりラフな質感でまとめ上 げた内容になっている。まだ構想段階ながら、フル・アルバムのリリースも考えているとのことだが、今回の作品がパイロット盤になることは間違いなさそう。 インディーズ商品取扱店もしくはオフィシャル・サイトの通信販売にて入手可能だ。また、マニアの間で好評なオフィシャル・ブートレッグDVD『屍忌蛇伝説 3』も発売になっている。
http://alcoholize.at.infoseek.co.jp/sheja/

●2002年に結成されたgrief of WARが、 ファースト・アルバム『a mounting crisis...as their fury got released』を新興インディーズ“YggrDrasill Records”から5月25日にリリースする。音楽性は、様々な形態のスラッシュ・メタルを彷彿させるスタイルで、そのリフ・ワークを“サムライ・クラ ンチ”と呼ぶ人も。オーセンティックな風合いを感じさせながら、ストレートに好きな音楽を創造しようとする姿勢に好感が持てる内容だ。今後の精力的なライ ヴ活動が期待される。なお、現在はドラマーを募集しているとのことで、我こそはと思う人はぜひコンタクトを。
http://www.griefofwar.x0.com/
http://www.yggrdrasill.com/

●千葉・柏シーン隆盛の原動力だったヌンチャクで活動していた向(vo)が、OCEANLANEに参加している嶌田(ds)などと 2002年に始動させた5人編成のkamomekamomeが、2003年 12月発表のスプリットCD『小声凍る』以来となる音源となる初のフル・アルバムをリリースすることになった。レーベル側からは「カオティック/エモ/プ ログレッシヴな狂気のK.Kサウンドを叩き出す、その強烈無二な楽曲をコンパイル」という情報が届いている。リリースは7月6日。詳細は追って。
http://sound.jp/kamomekamome/

●今年から活動拠点を大阪から東京に移し、ミニ・アルバム『WHITE』をリリースするなど、積極的な活動を展開しているfazeが、東京では初、大阪では5度目となるワンマン・ライヴを行うことになった。日程は、 7月21日=東京・目黒ライヴステーション、23日=大阪・西九条ブランニュー。バンド側は「イケイケかつパワフルなサウンド&パフォーマンスはもちろ ん、アコースティック・セットから寸劇まで、盛り沢山に繰り広げられる楽しさ120%!」のライヴになるとプロモーション。さらに今回ならではのゲスト・ ミュージシャンも両公演で迎えられるという。東京は高谷学(vo/BLINDMAN)、片岡良介(vo/Bang-Doll)、福島克彦(g/夜叉)、 SHIGE(g/元NAMM〜SLEAZY WIZARD)。大阪はkana(vo/弾★丸)、MARK(vo/LA★69)、真巳(g/Scar.)、YU-SUKE(b/Vellselk)。そ して関西のバンドらしく(?)、「チケット代金にはメンバー手作りによる大阪名物タコ焼き代も含まれており、心だけでなくお腹も喜ぶボリュームです! (笑)」とのこと。チケットは6月3日に発売開始。ちなみに新たなドラマーとして、DAHLIA改めKousei(元JACK ROSE)が加入している。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=faze0

●活動を休止したSHRI:EKERの長田昌之 (ds)が、元JURASSICのYU+KI(vo)とSHU(g)によるユ ニットDROWNINGレ コーディングに参加した。同作はミニ・アルバム『First Style』として4月14日に発売されたようだ。なお、SHRI:EKERの各メンバーは個別に新たな活動に向けて準備を始めている様子。
http://www.zenigamec-record.net/shrieker/


(以上、2005年5月19日付け)

●活動を休止していたTHE POWERNUDEの再 始動が決定! メンバーは森川之雄(vo&g)の他に、大内“MAD”貴雅(ds/元ANTHEM〜HEESEY WITH DUDES)、人時(b/元黒夢〜SSS)、武士(g/ROCKSTAR ROLLERS)の3人が新たに加入という電撃的ニュースが飛び込んできた。新体制での初ライヴは、6月15日=東京・下北沢シェルター。現時点で明らか になっているのは以上で、今後についての詳細は随時告知される予定。2003年5月にリリースした傑作『ELECTRIC SOUL〜電撃魂〜』に続く作品にも期待が高まる。あの爆走ハード・ロックンロールがこの夏を駆け抜けるのは間違いなさそうだ。ひとまず、オフィシャル・ サイトにて各メンバーからのコメントをチェックしよう。
http://powernude.m78.com/

(以上、2005年3月7日付け)

SEX MACHINEGUNSが待望のニュー・ア ルバム『HEAVY METAL THUNDER』を3月2日に東芝EMIからリリースした。昨年夏のツアーで演奏されていたタイトル・トラックや、2枚の先行シングル「出前道一直線」、 「サスペンス劇場」からも匂わせていたとおり、メンバーがリアルタイムで通過してきた80年代シーンを思わせる、徹頭徹尾のヘヴィ・メタル・サウンドで貫 かれた作風となった。メンバー4人とも「納得度は高い」と離しているのも頷ける内容だ。新体制での第一作目だが、結果的に自らのルーツを再検証している。 これが新生マシンガンズのベースとなるだけに、今後に向けてもさらに期待は高まる作品だ。なお、発売当日は、東京・渋谷O-WESTにて行われた、4月5 日(25時〜25時30分)から放映が開始されるテレビ番組『ヘビメタさん』の記者発表の場に登場。アルバムのオープニングを飾る「HEAVY METAL THUNDER」がテーマ曲に採用されたことによるもので、番組MCの鮎貝健と熊田曜子と共にステージに立つ一方、同曲と「みかんのうた」を生演奏して喝 采を浴びた。ちなみに、番組スポンサーのスクエア・エニックスはその名も“HEAVY METAL THUNDER”なる新作ゲームを制作中とのこと。さて、各方面から注目の集まるマシンガンズは、3月14&15日の東京・渋谷AX公演から待望の全国ツ アーをスタートさせる。今回はホール規模ではなく、ライヴ・ハウス公演である点について、Anchang(vo&g)は「新人バンドのデビュー・ツアーだ から」と、再始動に向けた強い意気込みを実感させる言葉を残している。日程などの詳細はオフィシャル・サイトのチェックを。
http://www.sexmachineguns.com/

●レコーディングを進めていたGalneryusが、 前作『The Flag Of Punishment』に続く2ndアルバム『Advance To The Fall』を完成させた。早い時期からライヴで披露されていた「Silent revelation」を始めとして、よりアグレッシヴに進化した13曲が収録されている。Syu(g)曰く「バンド感が一層強まった」という方向性もよ くわかる仕上がりで、特にインストゥルメンタル・パートの充実度が光る。Yuhki(key)やSatoh(ds)が提供した楽曲もあり、聴きどころはさ らに増した。日本発の新世代メロディック・メタル勢を牽引する作品と言えそうだ。発売は3月23日にバップから。なお、「Under threat」は初回盤のみに収録されるボーナス・トラックとのことで、ファンは早めに入手したい。5月にはツアー“REVELATION FROM THE RED SKY”も決定。新潟、仙台、広島、福岡、福山、大阪、名古屋、東京を廻る。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www.syu-net.jp/

HOLY CORROSiONの布山康晴(g)が 「より幅広いリスナー層に聴いてもらいたい」との思いで、学生時代からの盟友・室武臥秀(vo)と2000年11月にスタートさせたR-Pが、3月23日に1stアルバム『MELLOW』をリリースする。「広い空間を感じさせ るラウドな音像、緻密に構成されたキャッチーなメロディー、分厚く大仰なコーラス・ワーク」というのがバンド側からのセールス・ポイントにあるように、以 前の布山の作品にも見られたセンスを様々な音楽的観点から再構築した方向性が感じられるはず。ベースにあるハード・ロック/ヘヴィ・メタルをメロウに響か せている。オフィシャル・サイトで試聴可能だ。
http://www.h5.dion.ne.jp/~r-p/

●約4年ぶりで5枚目のソロ・アルバム『TIME』のリリースに伴うライヴを、1月23日に東京・渋谷DUOで行った山本恭司(g&vo/BOWWOW)。続々とソロ出演するライヴが決定しているのでお知らせし よう。まず4月19日はHOUND DOGの鮫島秀樹(b)が渋谷エッグマン で行う“50th Birthday Anniversary Live”、5月3&4日には大阪ブルーノートで行われる渡辺香津美(g)とのセッションだ。
http://wildland.co.jp/bowwow/index.html

●FUMIHIKO KITSUTAKA & FRIENDS名義のソロ・アルバム『NEVER ENDING STORY』をリリースし、1月29日には東京・原宿アストロホールにてデビュー20周年記念ライヴを盛況に終了した橘高文彦(g/X.Y.Z.→A)。時期は未定ながら、当日の模様はライヴDVDとしてリリー スされる予定だ。なお、ステージ上でも話があったが、ゲスト出演していた山田晃士(vo/ 元AROUGE)のライヴに橘高が参加することになった。日程は4月30日=東京・渋谷O-CREST。詳細は山田晃士 au Bourbierの公認サイトにて。
http://rose.zero.ad.jp/~zae37596/

犬神サーカス団の新作『スケ番ロック』の発売日が、 急遽、4月6日に延期された。なお、メンバー自身が「すごく楽しみ!」と語る、バンド史上最大規模のツアーは3月26日の東京・表参道FAB公演を皮切り に予定通りに行われる。お楽しみはしばしのお待ちを。
http://www.inugami.jp/

(以上、2005年3月3日付け)

●速報でお伝えした通り、今年7月にデビュー20周年を迎えるANTHEMの “20th Anniversary Tour”が発表になった。これには大内貴雅(ds)、福田洋也(g)、森川之雄(vo)も全日程で参加。3時間におよぶライヴで彼らの歴史を網羅する内 容になるという。日程は次の通り。7月9日=仙台マカナ、15日=福岡ロゴス、16日=大阪ビッグキャット、17日=名古屋E.L.L.、23日=川崎ク ラブチッタ、30日=札幌ペニーレーン。すでに主催のクラブチッタのサイトでは先行予約が始まっている。今年はかつて以上に熱い夏の陣になりそうだ。な お、今後にリリースが予定されているアイテムの詳細は現時点で伝わってきていない。こまめにオフィシャル・サイト等をチェックしたいところ。
http://www.jvcmusic.co.jp/anthem/
http://www.clubcitta.co.jp/

●昨年秋から再始動したBLINDMANが新たな音源 制作に向けて準備を進めている。夏までにはリリースしたい意向で、形態はミニ・アルバムになりそうとのこと。その後はツアーがブッキングされる予定だ。な お、2月27日の東京・目黒ライヴステーション公演では、早くも新曲「The Silence Of Fates(仮)」が披露された。これはドロップDチューニングで重心を落としたじっくりと聴かせる楽曲。集まったオーディエンスも一様に聴き入ってい た。名曲揃いのバンドだけに期待は高まる一方。メンバーによれば「いい曲がどんどん揃ってきている」とのことなので、一日も早い発表を心待ちにしたい。
http://www.blindman.jp/

陰陽座が昨年9月から12月にかけて全国42箇所で 行ったツアーのファイナル公演、12月9日の東京・渋谷AX公演の模様を収めたライヴDVD『我屍越行(わがしかばねをこえてゆけ)』を3月2日にリリー スする。1stアルバムから最新作の組曲『義経』まで、これまでの彼らの集大成的なセット・リストだったが、本作は収録時間が約155分、つまりMCまで 含めてほぼ完全収録されているのが凄い(全24曲)。もちろん、当日のパフォーマンスも上々だ。ライヴの場で多くの支持を獲得してきたバンドだけに、自身 にとってワンマン公演としては最大規模となったこの日の記録も貴重である。初回限定盤は豪華布張り化粧箱入りで、歴代クリップや能楽堂でのライヴを収めた スペシャル・ディスク等々が付属するという。早めに入手したいところだ。
ところで、気になる最近の陰陽座だが、オフィシャル・サイトで発表になった通り、人気コミック『バジリスク』のテレビ版アニメのテーマ曲を担当することに なった。同作の原作は山田風太郎と聞けば、陰陽座が選ばれたのも納得のはず。曲名はずばり「甲賀忍法帖」だ。紛れもなく彼らとわかる1曲に仕上がっている ので乞うご期待。詳細は追ってお知らせしよう。
http://www.onmyo-za.net/

●昨年11月に結成20周年を記念した2daysライヴを渋谷公会堂で行ったZIGGY。 その両日の模様が3月2日にDVD2作品『VICISSITUDES OF FORTUNE』としてリリースされる。それぞれ“SNAKE HIP SHAKES NIGHT”および“ZIGGY NIGHT”で構成されており(フル収録!)、初期の代表曲から最近のものまで、彼ら流のロックンロールが詰まった、見応えのある内容でまとめられてい る。バックステージの模様を収めたオフショットもファンは必見だ。なお、1月26日にはニュー・アルバム『JUST A ROCKIN' NITE』もリリース済みで、こちらは新たな10年へ向けて始動するZIGGYの姿がよくわかる仕上がりと言えそう。ルーツを改めて見つめ、自らの強みを 再確認したバンドならではの感触だ。聴けば聴くほど彼らの魅力が伝わってきそうだ。なお、現在は本作を引っ提げたツアーを敢行中。残りの日程は、3月2日 =名古屋市民会館、3日=大阪厚生年金会館、6日福岡DRUM LOGOS、9&10日=仙台マカナ、13日=東京・恵比寿リキッドルーム。
http://www.ziggy-gokuraku.com/

●札幌を拠点に活動を続けている武尊(TAKERU)が、 “G.I.E.D. Records”から初のフル・アルバム『其ノ壱』を2月23日にリリースした。過去に発表したデモ音源(カセットおよびCD-R)に収録されていた楽曲 もいくつかリレコーディングされている。結成以来、オーセンティックなハード・ロックをベースとした音楽性を貫いているが、約8年の歴史において微妙な振 り幅をもって確立してきたことがわかるはずだ。また、小玉克馬(vo)が描き出す独特の世界観も大きな特色。FAST DRAW時代とはまたセンスの異なる投げかけ方が興味深い。オフィシャル・サイトでは全曲が試聴可能となっているので、ぜひチェックを。
http://www.gied.info/takeru/

AIMING HIGHDUELBRIDGE OF TEARSという東京の3バンドが、ロバート・ギンティ主演のカルトな映画『エクスターミネーター』(80年)をテーマに書いた楽 曲をそれぞれ提供した企画盤『METAL EXTERMINATOR』がリリースされている。参加バンドの音楽性を知る人には納得のコンセプト。馬鹿馬鹿しいまでの男臭さが満載の1枚に仕上がって いる。東京では定番となっているヘヴィ・メタル・イヴェントを主催する“漢企画”がリリース元というのも、非常にわかりやすいつながりだ。ちなみに、帯に 表記されているジャンルは<超メタル>。販売はライヴ会場がメインだが、いくつかのインディーズ取扱店でも入手可能。詳細はオフィシャル・サイトに問い合 わせを。
http://www.mayuge.jp/otoko/

犬神サーカス団が、メジャー・デビュー後としては初 となるオリジナル・アルバムを完成させた。タイトルは『スケ番ロック』。往年の音楽ファンを唸らせるほど、常にロックの歴史を掘り返す作業を繰り返してき ている彼らだが、本作でも60〜90年代までを総括してしまう音楽性で迫る。シンプルにハード・ロックと言える内容のものも増加傾向にある中で、新作には オジー・オズボーンを想起させる楽曲も。もちろん、独自性のある歌詞も含めて、すべてが犬神の個性を主張しきっているところが醍醐味だろう。プロデュース はこれまで同様に西田昌史(vo/EARTHSHAKER)が担当している。リリースは3月9日にアップフロントワークスから。以降は精力的な全国ツアー を展開する予定になっている。
http://www.inugami.jp/

●国内の独立系レーベルが主導するイヴェント“INDEPENDENCE-D”が3月11〜13日に東京・新木場スタジオコースト にて開催される。初日はヒップホップおよびR&B、二日目はパンク/ハード・コア、三日目はメタル/ショック・ロックと分類されている。その三日 目のスペシャル・ゲストにはLOUDNESSがMISFITSと共に迎えられ ており、様々な若手と対峙することになった。他の出演者は、BALZAC(日本)、CEPHALIC CARNAGE(アメリカ)、Church of Misery(日本)、COCOBAT(日本)、CRISIS(アメリカ)、DOPE (アメリカ)、EDGE OF SPIRIT(日本)、FROM HELL(日本)、IMPIOUS(スウェーデン)、MANTAS(イギリス)、MNEMIC(デンマーク)、PULLING TEETH(日本)、SURVIVE(日本)、ムック(日本)、メリー(日本)等々、各国から精鋭が集められている。詳細はオフィシャル・サイトにて。日 本のマーケットを考える上で、重要な意味のあるイヴェントと言えそう。ぜひ、ファンの力も結集したいところだ。
http://www.independence-d.com/

●MAINSTREAMからGALEONにバンド名を 変更した東京の5人組が、1月8日に新興レーベル“YggrDrasill Records”から1stアルバム『CANNONS』をリリースした。バンドの根本にあるコンセプトは海賊。曲名やアートワークにもその試みは表現され ており、本作においても勢いのあるメロディック・パワー・メタル・サウンドを軸とした10曲を収録している。これからを期待させる内容だが、アルバム発売 直後にバンドは活動休止を宣言してしまった。オフィシャル・サイトもほぼ閉鎖状態にあるが、問い合わせは受け付けているようなので、興味のある人はぜひ チェックを。
http://galeon.moo.jp/
http://www.yggrdrasill.com/

●80年代の関西において異彩を放っていたMAZERAN。 そのシンガーだった秦収三(vo)がDocking Chairなる新バンド を結成した。ハード・ロック/ヘヴィ・メタル・シーンに復帰するのは15年ぶりとのことで気合いも相当な様子。バンド側の関係者によれば「今もあのパワフ ル・ヴォイスは健在」という声が届いている。ライヴ活動も今春からスタ−トする予定で、現在は音源制作に向けてプリプロ作業を行っている。今後の動きに注 目したい。
http://sound.jp/dockingchair

●大晦日から年明けにかけて、全81曲をノンストップで演奏するという、前代未聞のライヴを行ったGargoyle。とにかく他とは違うことを積極的に実践していく彼らだが、春のツアー“狂い 咲きサンダーロード”が決定した。3月5日の名古屋ell fits all公演を皮切りに、4月10日の東京・高田馬場ESPホールまで全国主要都市を廻るもので、Imitation PoPs 宇宙戦隊 NOIZが同行する。また、KENTARO(g)のギター教則DVD『VOLITIONAL POWER』が2月21日に発売になった。書き下ろしのデモ・チューンが5曲収められているが、そのうちの1曲はGargoyleの楽曲のギター・ソロを メドレーにしたもの。ギタリストのみならず興味津々だ。
http://firstcell.net/gargoyle/

●michiaki(b)、PATA(g)、向山テツ(ds)によって結成されたRa:IN。強烈なインプロヴァイズド・インストゥルメンタルが高く評価されている彼らも、最 近はなかなか日本でライヴが観られる機会がないが、今度は何とフランス公演が決定してしまった。日程は5月5日=パリ・エリゼモンマルトル。同会場は著名 アーティストが数々出演してきたところで(ライヴ・アルバムが制作された例も多数)、キャパシティも1500名程度というよく知られた場所。マネージメン トによれば、観戦ツアーも企画しているとのこと。詳細はオフィシャル・サイトにてチェックを。
http://www.rain-web.com/

OUTRAGEは『CAUSE FOR PAUSE』に続く10枚目のアルバムに向けて曲作りを進めている。現時点では来年初頭のリリースを目指しているとのことで、作業はまだ初期段階にあると 考えてよさそうだ。とはいえ、活動は必ずしも地味ではなく、4月初旬に名古屋の新興レーベル“SUB-EFFECT”からリリースされるコンピレーショ ン・アルバム『EARTHQUACK A.G.M.』に、未発表曲「IN YOU」を提供したという。また、ゴールデン・ウイークにはツアーも敢行。4月29日の横浜アリーナサウンドホール公演が初日となっているが、彼らのこと だけに前倒しで他の場所からスタートする可能性も大いにありそう。いずれにせよ、出来上がった新曲をいくつか披露する考えだそうだ。詳細はオフィシャル・ サイトもしくは、30MIN. RECORDS(TEL. 052−323-0654)まで。
http://www.outrage-jp.com/

●昨年末には韓国でもライヴを行ったMastermindが、 結成10周年イヴェントを企画している。日程は5月28日、6月25日、7月31日で、会場はいずれも彼らのホームグラウンドである東京・吉祥寺クレッ シェンド。なお、直近では3月12日=東京・沼袋サンクチュアリにて、彼らの主催イヴェントが予定されている。すべての詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www.mastermind-metal.com

NOVA-ERAから一誠(ds)が2月12日=東 京・吉祥寺クレッシェンドのライヴを最後に脱退。すでにブッキングされている公演については、サポート・メンバーを起用して行う予定だ。これにより、バン ドは新たなドラマーを公に募集することになった。条件は次の通り。「年齢は15〜25歳位まで、性別は問いません。初心者不可、学生・社会人OK。リハー サルは都内多摩地区にて週1回程度。NOVA-ERAの音楽性を共有出来て、変拍子にアレルギーのない方」とのこと。問い合わせはBlack- listed Management(TEL. 0422-20-3415)まで。注目の若手バンドだけに、早期の新ラインナップ決定を待ちたい。
http://www.black-listed.jp/nova-era/


(以上、2005年3月1日付け)

●木下昭仁(g)率いるSABER TIGERが、新 メンバーを迎えて遂に始動する。気になる他のラインナップは、『BRAIN DRAIN』発表後のツアーを経て脱退していた三瓶朋大(b)が再び復帰したのを始め、鈴木勝人(vo/元SKILLACTOR)、弓田秀明(ds)とい う北海道出身者で固められた。約3年ぶりとなるアルバム『INDIGNATION』は1月26日にバップからリリースされるが、興味深いのは楽曲の方向性 だろう。木下が長年に渡って作り上げてきた個性的なヘヴィ・メタルには変化はない。むしろ、ある一定のSABERスタイルとも言うべき形に改めて結実して いるのが最大の特徴だ。金属的なギター・サウンド、叙情的なフレーズ、プログレッシヴなアレンジ、強力なユニゾン・プレイ等々、SABER TIGERの誇りを力強く提示している。また、アルバム・タイトル、アートワークに映し出されているのは、揺るぎない信念と考えて間違いないだろう。全国 のSABER KIDSよ、心して待て!
http://www2.odn.ne.jp/~cah90650/
http://www.vap.co.jp/saber/

●既報の通り、X.Y.Z.→Aの橘高文彦(g)がデ ビュー20周年記念の一貫として、FUMIHIKO KITSUTAKA & FRIENDS名義のソロ・アルバム『NEVER ENDING STORY』を自身のレーベル“EUPHORIA RECORDS”から1月16日にリリースした。レコーディングにはこれまでの活動を共にしてきたミュージシャンが多数参加しており、ヴォーカリストとし ては山田晃士(元AROUGE〜ガレージシャンソンショー)、大槻ケンヂ(元筋肉少女帯〜特撮)、tezya(EUPHORIA、MeGAROPA)、二 井原実(X.Y.Z.→A、LOUDNESS)。その他に内田雄一郎(b/KING-SHOW)、ファンキー末吉(ds/X.Y.Z.→A)、秦野猛行 (key/EUPHORIA)がプレイし、本城聡章(g/筋肉少女帯)と水戸華之介(vo/元アンジー〜水戸華之介&3-10chain)がそれぞれ曲と 歌詞を提供している。楽曲自体はハード・ロックをベースとしながら、橘高の幅広い音楽性がよくわかるものになっており、アルバム全体で様々な表情を楽しむ ことができる。ネオ・クラシカル一辺倒ではない“様式美”の在り方も個性的だ。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www.wildland.co.jp/

●現在はARK STORMやGalneryusでも活動するYUHKI(key)を始めとして、東京のプログレッシヴ・ロック・シーンで活動していたMARGE LITCHを脱退したメンバーが中心となり、2003年1月に結成されたALHAMBRA。 その彼らが昨年からレコーディングを進めてきた1stアルバム『明日への約束〜A FAR CRY TO YOU』を完成させ、1月11日に“Black-listed Records”からリリースした。煌びやかなキーボード、ヘヴィな音像のギター、グルーヴとタイトさを生み出すリズム・セクション、ハイ・トーンを駆使 した世良純子のヴォーカルを自在に操る本作は、ドラマティックに作り上げられた楽曲が何よりもポイント。比較的長期間に渡った制作過程の充実振りがよくわ かる内容で、国内外を見渡してみても、かなり高いレヴェルにあるアルバムと言えるだろう。なお、1月22日には東京・渋谷ルイードK2にてワンマン・ライ ヴも敢行される(オープニング・アクトにNOVA-ERAが出演)。今後の動向にも要注目だ。
http://www.alhambra.ws/
http://www.black-listed.jp/

SEX MACHINEGUNSが新たなメンバーに なっての第二弾となるシングル『サスペンス劇場/イルカに乗って』を2月9日に東芝EMIからリリースする。曲名から想像できる……かどうかわからない が、前作の『出前道一直線』と同様に正統派ヘヴィ・メタル・サウンドを基本とした方向性。80年代のハード・ロック/ヘヴィ・メタル・ムーヴメントの中で 音楽体験をしてきた彼らならではのストレートな曲調が心地よい。なお、3月2日には待望のフル・アルバム『HEAVY METAL THUNDER』がリリースされることも決定! まずはシングルで軽いジャブを受けておきたいところだ。3月中旬からは全国ライヴ・ハウス・ツアーも敢行 する。チケットの入手はお早めに。
http://www.sexmachineguns.com/

●ツイン・ギターを擁する若手ハード・ロック・バンドfazeが、 5曲入りのミニ・アルバム『WHITE』を1月21日にリリースする。オープニングに配されたのは疾走感溢れるヘヴィ・チューン「DROP TO BOTTOM」だが、この1曲だけでも、ここ数ヶ月のうちに彼らが飛躍的に成長した様子がすぐさま伝わってくるはずだ。その傾向はもちろん作品全体に及ん でおり、勢いのみが先行していたかつてとは比べものにならないほど、楽曲が効果的な起伏をもって構築されている。アルバム・タイトルの“WHITE”に は、「聴いた人の感じるまま、楽しみたいように楽しんでもらえたらという思いと、より新しい状況に挑んでいこうというメンバーの決意」が込められていると いう。実際に2005年に入り、活動拠点を大阪から東京へと移した彼らだが、その意気込みも納得の仕上がりだ。今後もより幅広いフィールドでの活躍を期待 したい。なお、CD発売記念ライヴも決定しており、日程は次の通り。2月14日=大阪・難波ロケッツ、16日=東京・目黒ライヴステーション。詳細はオ フィシャル・サイトにて。今年のfazeは凄そうだ。
http://www.geocities.co.jp/MusicStar/5179/

●かつてのヴォーカリストだったSAEKOがアルバム『ABOVE HEAVEN BELOW HEAVEN』でヨーロッパ・デビューを果たし、同作に井上真理子(b)が参加したことで別の側面からも注目が集まることになった大阪のFAIRY MIRRORが、2ndミニ・アルバム『SILENCE...』を1月1日にリ リースした。従来からのメロディック・パワー・メタル路線に磨きがかかり、これまで発表してきた作品を上回る1枚と言えそう。また本作は 「EXISTENCE」「TEARS OF A UNICORN」「THE FEAR IN A BLANK」「A VERSE TO THE UNIVERSE」「DREAM MACHINE」「SILENCE」の6曲からなるコンセプチュアルな内容で、バンドの新たな挑戦意欲も表れている。なお、「A VERSE TO THE UNIVERSE」はSAEKO(vo)在籍時のデモ・テープに収められていた楽曲をリレコーディングしたもの。また、同日にDVD-R 『SILENCE』もライヴ会場限定で発売になっている。こちらはアルバムに準じて、ライヴ映像を絡めた「TEARS OF A UNICORN」のクリップ等を収録している。今年は今まで以上に活動範囲を拡大していく考えだという。今後の予定などはオフィシャル・サイトにてチェッ クを。
http://homepage1.nifty.com/fairymirror/

●欧米で精力的にツアーを行っているELECTRIC EEL SHOCKが、 12月15日にアルバム『GO EUROPE!』を“DEMOLITION RECORDS JAPAN”からリリースした。本作はヨーロッパのファンのために編集されたアルバムの日本仕様版でボーナス・トラックが付加されている。 “ROCK'N'ROLL MONSTER FROM JAPAN”とも言われる彼らは、拠点が海外のために日本での知名度はさほど高くないが、楽曲のパワフルさはやはり幾多のライヴを積み重ねてきたからこそ のもの。MOTORHEAD、BLACK SABBATH、MC5等々が思い浮かぶトリオ編成のサウンドからは、ジャパニーズ・ロックンロール・ガレージ・メタル・バンドなる称号も確かに頷かされ る。ぜひ爆音で楽しみたい。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www.electriceelshock.com/

●岡垣正志(key/元TERRA ROSA他)に関する新たな情報を一つ。昨年8月にマンドレイク・ルート・レーベルより、JILL'S PROJECT名義でソロ・アルバム『Last Contract』をリリースしたが、待望のライヴがようやく実現する運びとなった。日程は3月5日(土)=東京・目黒ライヴ・ステーション。参加メン バーは岡垣の他、関“ANI-Katsu”勝美(b/元WOLF)、出原卓(ds/HURRY SCUARY)、祗上養一(vo/元HARAQUD)、井之上剛(g/元GALACTICA PHANTOM〜SLEAZY WIZARD)、日下部“Burny”正則(g/元SNIPER)。当日は他にも数名のスペシャル・ゲストが登場する予定だという。80年代の様式美系 HRシーンを賑わせたプレイヤーが会する絶好の機会。チケット等に関する問い合わせはマンドレイク・ルート(TEL. 03-3491-2669)まで。

●ルイス・セスト(ds/元BLINDMAN)や千田忠彦(vo/KILLER ELITE)らがDead Eyed Spiderなる新バンドに参加したことが一部で知られていたが、3月か らはようやくライヴ活動もスタートさせるようだ。現時点で決定している日程は次の通り。3月12日=東京・沼袋サンクチュアリー、13日=東京・目黒ライ ヴステーション。バンドに関する詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www.deadeyedspider.com/

●傑作『CAUSE FOR PAUSE』に続くアルバムに向けて準備を進めていると思われるOUTRAGEの2005年初のライヴが、3月20日に名古屋ハックフィンにて決定。アメリカ のNEBULA、ETERNAL ELYSIUM、THE SAD MILEの共演となるようだ。
http://www.outrage-jp.com/

(以上、2005年1月17日付け)

Concerto Moonが12月18日の東京・ 目黒鹿鳴館公演(ワンマン)をもって、しばらくの活動休止期間に入ることになった。バンドの将来を見据えたうえで、メンバー個々のキャリアの充実に力を入 れる時期と判断したことが大まかな理由のようだ。また、SIXRIDEは荒瀬 崇光(g)が脱退を表明。この一件を含め、総合的に勘案した結果、彼らも活動を休止する。バンドに残った4人はそれぞれが実力派として知られるミュージ シャンであり、これまで同様に並行していた音楽活動にいそしむ模様。各人の動きはオフィシャル・サイト等でそのつど発表される。両バンドとも前向きな判断 の下の決定項だ。なお、島紀史(g/Concerto Moon)および下山武徳(vo/SIXRIDE)が中心となったプロジェクトDOUBLE-DEALERの再始動について、PURE ROCK JAPAN宛に問い合わせが寄せられているが、現時点で公告されている情報はない。両者の今後の動向に要注目だ。
http://www31.ocn.ne.jp/~n_shima/
http://www3.ocn.ne.jp/~anipin/

●2005年にはBOWWOW結成30周年を迎える山本恭司が、約4年ぶりとなる通算5枚目のソロ・アルバム『TIME』を12月24日にリリー スする。前々作『MIND ARC』、前作『REQUIEM』はそれぞれ宇宙、海をテーマとした内容だったが、今回は「時」からイメージされたもの。全9曲のインストゥルメンタルに は、叙情的で繊細なプレイはまさに究極の美的感覚に溢れており、E-BOWやフレットレス・ギターの音色も含めて、聴き手の想像力を膨らませる要素が満 載。ギターを通した卓越した感情表現が堪能できる。ギタリストはもちろんのこと、より多くの人に触れて欲しいアルバムだ。なお、2005年1月23日には 東京・渋谷DUOにてライヴも決定。当日のメンバーは厚見玲衣(key/元VOWWOW)、グレッグ・リー(b)のお馴染みの布陣に、元カシオペアの熊谷 徳明(ds)が参加する。チケットはすでに発売中だ。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www.wildland.co.jp/

X.Y.Z.→A橘高文彦(g)のデビュー20周年企画が進行している。その第一弾が、彼のデビュー・アルバム となったAROUGEが84年にリリースしたファースト・アルバム 『AROUGE〜暴逆の貴公子』の初CD化。しかも、幻の2ndアルバム用の音源を含む11の未発表マテリアルを追加収録した2枚組として発売される。ア ナログ盤が中古市場で高値取引されていただけに、嬉しいニュースだ。また、94年にはソロ・プロジェクトのFumihiko Kitsutaka's EUPHORIAのアルバム『EUPHORIA』 もリリースになっているが、それを待たずして行われたライヴ(94年10月31日=東京・日清パワーステーション)の模様を収録したDVD『SACRED GARDEN』も、10年の時を経て同日に発売になる。そして、2005年1月16日には豪華ゲストを迎えたFUMIHIKO KITSUTAKA & FRIENDSとしてアルバム『NEVER ENDING STORY』も発売になる予定だ。レコーディング作業は数日前に完了。こちらの詳細は追ってお伝えしよう。なお、1月29日にはデビュー20周年のヒスト リー・ライヴとして東京・原宿アストロホールにて記念公演が行われる。彼に関わりのあるミュージシャンが勢揃いするようで、ファンには見逃せないパフォー マンスとなりそう。チケットはすでに発売中だ。ちなみに橘高文彦個人のオフィシャル・サイトも近日中に開設されるそうだ。
http://www.wildland.co.jp/
http://www.funkycorp.jp/xyzrecords/xyz/index.htm

●2002年6月に結成され、東京を拠点に活動してきた若手5人組のNOVA-ERAが、 12月12日に初の公式音源となるマキシ・シングル『Beginning〜lunar mind』を“Black-listed Records”からリリースした。収録されているのは、アグレッシヴなギター・リフで疾走感を増す代表曲「Ha・Na・Bi・Ra」、ヘヴィな音像で ダークにドラマを描き上げた「Rain Of Prayer」、プログレッシヴなアレンジを持ち込んだメロディック・パワー・メタル・チューン「Change Of My Life」。新鋭ならではの溌剌とした空気感も持ち味として詰め込まれている。年明けからも続々とライヴがブッキングされており、本作発表を機に、これま で以上に注目が集まりそうだ。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www.black-listed.jp/nova-era/

ROUAGESTRAY PIG VANGUARDで活動した後、主にプロデュースなどを手掛けているRayZi(g)が、11月11日に初のソロ・ミニ・アルバム『himatubushi』をリ リースした。かつての経歴とはまた異なる、ロックをベースとした6曲のギター・インストゥルメンタルが収められている。今後の具体的な活動計画は発表され ていないが、ライヴの実現を期待する声は多いようだ。なお、本作はインディーズ商品取扱店で入手可能。オフィシャル・サイトでは通販も受け付けている。
http://www.cubichouse.com/rayzi/

●2004年7月3日に行われた東京でのワンマン公演後に、ラインナップの再編に向けて活動が停止していたJack Roseだが、新メンバーを補充して、ようやく始動の準備に入った。これを機に ヴォーカルのNAOKIがRe:iに名前の表記も変更になっている。新体制の彼らは歌をより前面に押し出した方向性を模索しているようだ。ライヴ活動の本 格再開は2005年1月30日に東京・高田馬場エリアで行われる彼らの主宰イヴェントからとなる。なお、オフィシャル・サイトもリニューアルし、URLも 独自ドメインを取得。ぜひ一度チェックしてみよう。
http://www.jackrose.net/

●1stアルバム『Song for the New World』を再発したMastermindが、 初の海外公演となる韓国遠征を行うことになった。これは韓国・ソウル市内に11月にオープンした“ROLLING HALL”にて、JEREMY、GAIA、THE GLAM等、総勢10バンド近くが参加するロック・イヴェントのゲストとして迎えられるもの。日程は12月24日のクリスマス・イヴ。極寒のソウルに彼ら の熱いメタル・シャウトが響き渡ることを期待したい。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www.mastermind-metal.com/

●デビュー・アルバム『PROUD』発売に伴うツアー後、わずかなライヴのみの活動となっていたJUNXIONが、年末から東京および横浜において連続公演“喝!”を敢行することになった。 スケジュールは以下の通り。12月30日=横浜アリーナサウンドホール、1月8日=横浜アリーナサウンドホール、14日=東京・目黒ライブステーション、 22日=横浜アリーナサウンドホール、2月11日=東京・目黒ライブステーション、27日=横浜アリーナサウンドホール。2005年はプリプロダクション を並行し、セカンド・アルバムの発売に向けて活動していくという。また、櫻田"Marsha"政人(g)が、一公演で6万人もの動員を記録したことがある という中国の人気ロック・バンド:零点(ゼロポイント/中国読:リンディエン)が12月末に発売を予定している最新アルバムに5曲で参加したそうだ(日本 発売は未定)。
http://www.junxion.jp/

SIXRIDEとの本州ツアーも敢行した札幌のTrad.が新べ−シストを加えた編成で12月から活動を再開。新曲作りも進行しており、年明 けにはレコーディングを行う計画だ。
http://www.h3.dion.ne.jp/~trad/

(以上、2004年12月14日付け)

●木下昭仁(g)率いるSABER TIGERが、秘 密裏に『F.U.S.E.』に続くアルバムのレコーディングを進めている。もちろん、メンバーは新たなラインナップ。詳細は今後、明らかにされるが、すで にレコーディングは最終段階を迎えようとしている。いち早く耳にした数曲は、徹頭徹尾、紛れもないSABER TIGERの音。リリースは来年初頭という話で進行しているようだ。続報を待とう!
http://www2.odn.ne.jp/~cah90650/

UNITEDから湯浅正俊(vo)が脱退! 今年4 月に新たなドラマーを迎えて順調な活動を続けていたと思われていただけに衝撃的なニュースだ。本人および横山明裕(b)のコメントがオフィシャル・サイト に掲載されているが、あくまでも湯浅の個人的な理由とのことで、バンド内での問題ではないようだ。予定されていた新作などのリリースは先送りになる模様。 なお、現ラインナップでの最後のライヴが12月末に決定している。日程は次の通り。12月25日=大阪・難波ロケッツ、28日=名古屋アポロシアター、 29日=東京・渋谷サイクロン。最後の勇姿を見守りたい。
http://www.howling-bull.co.jp/united/

●ツアー初日として“PURE ROCK JAPAN LIVE 2004”に出演し、豪快なパフォーマンスを見せたSIXRIDEの2ndアルバム『SIXRIDE』が10月20日にヤマハミュージックコミュ ニケーションズから発売になっている。前作を踏襲した音楽性ながら、より幅広い内容に仕上がっているとも言える。キッカケ次第で新たなリスナー層にも訴求 しそうだ。現在はツアーを続行中で、大阪、東京、札幌はワンマン公演。他の地域でも長目のステージが披露される予定だ。今を駆け抜ける熱い姿は多くの人に 触れて欲しい。バンド側が発している決意が、力強い音を通して伝わってくるはずだ。
http://www3.ocn.ne.jp/~anipin/

LOUDNESSがセルフ・カヴァー・アルバム 『ROCK SHOCKS』を10月27日に徳間ジャパンコミュニケーションズからリリースした。これはファンからのリクエストをもとに、5作目『THUNDER IN THE EAST』までの楽曲から「Loudness」「Crazy Doctor」「In The Mirror」「Crazy Night」「Esper」「Like Hell」「Lonely Player」「Street Woman」「Angel Dust」「Rock Shock」「The Lines Are Down」「Milky Way」「Mr.Yesman」の13曲が選ばれている。かつてよりもチューニングは下げられているが、“ある曲”を除いては比較的原曲に忠実なアプロー チ。“約20年ぶりか!?”とも言われる「Like Hell」が取り上げられているのはファンには嬉しいサプライズだろう。11月19日の札幌公演からスタートする全国ツアーは本作を引っ提げたものになる ようだ。なお、バンドは11月25日に最新スタジオ・アルバムを発表予定。すでにレコーディングは完了している。
http://www3.live.co.jp/loudness/

●コンピレーション・アルバム『THE RED HOT BURNING HELL VOL.2』にも参加していた名古屋のARGUMENT SOULが、1stアルバム『REVIVING THE TRUTH』を10月20日に“Lights Out Records”からリリースした。帯に「怒れ! 叫べ! ただひとつの『真実』のために。絶望の時代に放たれた鋼鉄雷撃!!」とあるように、剛球一本の パワー・メタルが詰め込まれている。すでにインディーズ作品としては好調なセールスを記録しているようだ。結成は98年に遡り、幾多のメンバー・チェンジ を経て現在に至っており、自主企画イヴェント等、積極的な活動で知られているバンドだ。年末に向けても精力的にツアーをこなすようなので、音源と共に チェックしてみたい。
http://www.argument-soul.com/

●梶山章(g)と森川之雄(vo)によるGOLDBRICKが 2ndアルバム『GOLDBRICK II』を10月20日にビクターから発表した。今回は曲作りの段階から二人で取り組んだこともあり、メンバーの充実度はさらに高まった様子。ジャンルが細 分化されていなかった70年代を思わせるハード・ロックのスタイルがポイントで、普遍的な味わい深さを堪能させてくれる。初回盤には、2003年にリリー スされたライヴ・アルバム『LIVE!〜GROOVY NIGHTS 2003』で使用されなかった「PIECE OF HEAVEN」を収録。なお、年明けの1月8日には東京・渋谷O-EASTにてライヴも決定。今回のレコーディングと同様にGERARDのメンバーがバックを固める。当日はDVDシューティングされる予定だ。チケット は10月30日より一般発売される。こちらの問い合わせはザックコーポレーション(TEL. 03-5474-9999)まで。
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A017939/-.html
http://www.zak-tokyo.co.jp/

MastermindNOVA-ERAのマネジメントであるBlack-listed Managementが、新たにAncient Mythなる若手とも契約。 来年には何かしらのオフィシャルな音源を発表することになるという。そしてNOVA-ERAは12月12日に「Change Of My Life」「Rain Of Prayer」「Ha・Na・Bi・Ra」を収録したマキシ・シングルのリリースが決定。新勢力として、どちらも今後の動きに要注目だ。
http://www.black-listed.jp/

BOWWOWの久々のライヴが決定。日程は11月 20日=大阪・心斎橋ミューズ、23日=東京・浜松町クラブホリデー。チケットはすでに発売が開始されている。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www.wildland.co.jp/

●7月にリリースした8曲入りCD付きDVD『LOUD TRIANGLE』が、タワーレコードのチャート2位を記録するなど、ハード・ヘヴィ・シーンに新たな旋風を起こすべく活動中のCloud Nine。彼らがeversetとBOOZEと共にヘヴィ&ミクスチャーな3バン ドでのライヴを行なうことになった。日程は12月3日=大阪・江坂ミューズ、21日=高田馬場フェイズ。なお、両日のチケットをメール予約すると、このイ ヴェント限定のスペシャルCDがプレゼントされる。内容は「3バンドが協力して制作された何かで、聴いてのお楽しみ!」らしい。 また、その他に10月30日=渋谷サイクロン、11月2日=渋谷O-EAST(女神祭2004 LIVE D.N.A2)への出演も決まった。詳しくはオフィシャル・サイトにてチェックを。
http://9cloud.com/

●各方面から絶賛された最新アルバム『CAUSE FOR PAUSE』を引っ提げた韓国ツアーを10月に無事に終えたOUTRAGEは、早くも次回作に向けて新曲作りを開始した。もちろん、ライヴ活動に休みはな く、年末にかけて各地を駆け巡る。問い合わせは、30MIN. RECORDS(TEL. 052-323-0654)まで。
http://www.outrage-jp.com/

●大阪で新たにスタートしたSHOUTLINEの初ラ イヴが決定。日程は11月20日(土)=東京・吉祥寺クレッシェンド、12月4日(土)=東京・目黒ライブステーション。
http://www015.upp.so-net.ne.jp/shoutline/

●大阪の若手fazeからドラマーが脱退。現在は後任 を全国的に募集している。とはいえ、活動を止めることはなく、むしろ積極的に展開していくとのこと。2005年1月をメドにミニ・アルバムをリリースし、 2月には東京および大阪で発売記念イヴェントを行いたい考えだ。
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=faze0

●ちょっと視点を変えたニュースを一つ。昨今では海外のバンドが日本のバンドの楽曲をカヴァーするケースも増えてきたが、特に注目 されているのはXX JAPAN)。フランスのシンフォニック・ブラック・メタル・バンドANOREXIA NERVOSAは、4thアルバム『NERVOSAREDEMPTION PROCESS』で「I'LL KILL YOU」を取り上げている。これはXの初期に作られた楽曲で、高値で取り引きされている当時のデモ・テープにも収録されている。また、スウェーデン出身の メロディック・スピード・メタル・バンドDRAGONLANDは、本邦デ ビュー・アルバム『STARFALL』において「RUSTY NAIL」をセレクト。驚いたことに日本語の楽曲に挑んでいる。これが見事なハマりっぷり。それぞれ日本盤はサウンドホリック、キング・レコードから10 月27日にリリースされている。

(以上、2004年10月29日付け)


●足立祐二(g)が河村隆一のアルバムおよびツアーに参加、MORRIE(vo)が清春のアルバムでギター・プレイする等、元DEAD ENDのメンバーに新たな動きが見られる中、MORRIEともコンタクトを取ってき たファン・サイト『MORRIE as an Art Nomade』において、ファンによる選曲を元にした新たなDEAD ENDのベスト・アルバムの制作を推進するプロジェクトが始まった。詳細は当該サイトを参照して欲しいが、お気に入りの楽曲を14曲、リクエストする形式 だ。この集計結果は当時の所属レコード会社に届けられる。締切は10月15日と間もなくなので、希望者はお早めに。
http://www.art-nomade.gr.jp/morrie/

●沖縄・コザを拠点に活動する正統派ハード・ロック・バンドとして知られる8-BALL。 すでに完売となっている『PROTOTYPE』に続くアルバムの制作に入る模様だ。ちなみに、11月12〜13日に東京・池袋アムラックスホールで行われ るローランドの新製品イベントでライヴを披露する予定になっているので、関東および近郊の人は要注目。この日は他にマーティ・フリードマン(g/元 MEGADETH)、ジョン・ペトルーシ(g/DREAM THEATER)、Syu(g/Galneryus)なども参加する。
http://www.7thheavenkoza.com/
http//www.roland.co.jp/event/

●元蛸殴総本山のセクサーをドラムに迎え、アルバム 『十』を発表したGARLIC BOYSが、6〜7月に行われた“DQ69ツ アー”の前半戦を無事に終えて、10月22日の静岡・浜松メスカリンドライブを皮切りに後半戦に突入する。今回は北方面を中心に廻り、最終日は12月3日 の大阪・十三ファンダンゴとなっている。「それにしてもLARRYさんの“あんた飛ばしすぎ〜!!”が最終回って悲しいぜ!」と思う人も思わない人も駆け つけよう。
http://www.garlicboys.net/

●“メリーメタル”を合い言葉に東京を拠点に活動していたPax in TerroRが、10月10日付での解散を発表した。新たなメンバーを加えて活動再開を企てていたところだったが、Takeru (vo)が一身上の都合で脱退せざるを得なくなったことなどもあり、最終的に今回の結論に至ったという。バンド側からは「昨年末のメンバー脱退をなんとか 乗り越え、これから更なる飛躍をと多くの方々が期待してくださっていたと思います。様々なご意見もあるかと思いますが、メンバーで色々考えて出した結論は 決して適当なものではありません。これからも応援して頂ければ幸いです」とのコメントが届いている。解散ライブは行わず、「今後の活動で、ファンの方々へ 恩返し」をする意向だ。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://homepage2.nifty.com/pit-pit/

●そのユニークな楽曲が好評で、注目の新人バンドとして期待が寄せられていた大阪のRosario Impaleが残念ながら解散してしまった。次の展開についての具体的な情報 はないが、メンバー5人はそれぞれに音楽活動は続けていく予定とのこと。

(以上、2004年10月11日付け)
●大阪のFAIRY MIRRORを脱退し、その後、世界 的な活動を目指して単身でドイツに渡っていたSAEKOが、8月23日にアル バム『ABOVE HEAVEN BELOW HEAVEN』でヨーロッパ・デビューを果たした。何のあてもない現地でライヴハウス等で地道にチラシを配るなど、積極的な自己アピールを繰り返していた 彼女だったが、偶然にもSAEKOの噂を耳にしたMETALIUMのラーズ・ ラッツ(b)にその実力を認められ、オーディションを経て“ARMAGEDDON PRODUCTS”と契約。昨年12月にリリースされたMETALIUMの『AS ONE』にゲスト参加していたことを知る人もいるだろう。デビュー作『ABOVE HEAVEN BELOW HEAVEN』はラーズのプロデュースの下に制作され、レコーディングにはマイケル・エーレ(g&ds/METALIUM)はもちろん、元ACCEPTのハーマン・フランクも客演。現FAIRY MIRRORの井上真理子(b)もプレイしている。FAIRY MIRROR時代にデモ音源として発表した「SINS FOR THE GODS」を含む全13曲に、彼女が貫いた信念と生き方を感じ取りたいところだ。なお、『PURE ROCK JAPAN』読者宛にSAEKO本人からメッセージが届いているので紹介しよう。
「何を求めていたのか自分でもよくわからないまま、気が付けばドイツ行きの飛行機に乗っていました。この先、何がどうなるかもわからず に……。でも、衝動ってそんなものですよね? 理由とか、そういった言葉は後から付けるもののような気がします。きっと誰もが、形は違うけれど、それぞれ の衝動を胸にかかえて生きていると思うんです。私は自分の中にある、そんな言葉にならない想いをどうにかして伝えたいと思いました。私の心を込めて作った アルバムです。もし、この私の心が誰かの心に届くなら私は最高に嬉しいです。
2004年9月19日 ハンブルグ 北前 佐枝子」
 10月からは、あのDOROのヨーロッパ・ツアーに同行 することも決定。現在はプロモーションとリハーサルに明け暮れる毎日のようだ。待望の日本盤も10月6日にキング・レコードからリリースされる。今後の活 躍を期待し、ぜひ応援したいものだ。
http://www.saeko.org/
http://www.kingrecords.co.jp/heavy/

陰陽座が源義経を題材にした三部作「組曲『義経』」 を9月から3ヶ月に渡ってマキシ・シングルとして連続リリースする。その第一弾は9月23日に発売となった「組曲『義経』〜悪忌判官」。これは陰陽座らし いギター・オリエンテッドな作風で、いつもながらのキャッチーさを併せ持った楽曲だ。物語の序盤として続編を期待させつつ、この1曲だけに限ってもライヴ で盛り上がりそうな仕上がり。これが約14分の壮大な長編「組曲『義経』〜夢魔炎上」(10月27日発売)、崇高な世界観を描く「組曲『義経』〜来世邂 逅」(11月26日発売)へとつながっていく。すでに楽曲を耳にした関係者からは「とにかく続編が凄いです。まず“悪忌判官”をじっくり聴いておくことを おすすめします」といった声も。なお、ストーリーは源平の合戦を通じた義経らの心理描写が主体となっているが、その背景にあるメッセージも読みとりたいと ころ。陰陽座の熱い主張はいずれにおいても封じ込まれている。また、3枚ともカップリングは“忍法帖”シリーズ。それぞれ「微睡忍法帖」「傀儡忍法帖」 「荊棘忍法帖」となっており、その解釈もファンには面白い。現在、彼らはバンド史上最大規模の全国ツアーを快調に敢行中。予想通りにセット・リストも日替 わりとなっているようなので、なおさら見逃せない。最終日は12月9日の東京・渋谷AX公演だ。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www.onmyo-za.net/

●20歳の天才ギタリストとして話題が先行していた大村孝佳の デビュー・ミニ・アルバム『NOWHERE TO GO』が8月25日にヤマハ・ミュージック・コミュニケーションズからリリースされた。本作のプロデュースと務めたのはARTENSIONのヴィタリ・クープリ(key)で、他にもマーク・ボールズ (vo/RING OF FIRE)、ドゥギー・ホワイト(vo/YNGWIE MALMSTEEN)、リッチー・コッツェン(vo)、礒田良雄(ds/SIXRIDE)スティーヴ・ディジョルジオ(b/ARTENSION)といった 豪華な布陣でレコーディングされている。大村自身は80's的なポップスなども大好きなようだが、このデビュー作ではネオ・クラシカルなスタイルをメイン とした楽曲を収録。一つの側面がわかりやすい内容となっている。なお、11月5日にクラブチッタ川崎で行われる“HARD ROCK SUMMIT INNOVATION”にも出演が決定。詳細はオフィシャル・サイトにてチェックを。
http://www.tricycle-mgt.co.jp/t-ohmura/

SEX MACHINEGUNSCIRCUIT.V.PANTHER(g)が2枚目のソロ作品『SEXY FINGER II』を9月15日にリリースした。前作同様にインストゥルメンタルを収めたものだが、よりテクニカルな面を強めた内容と言えそうだ。とはいえ、持ち前の ポップなメロディ・センスが発揮されていることから、決して難解にならない楽曲に仕上げているのがポイント。なお、第4期がスタートした本体のSEX MACHINEGUNSだが、久々の音源リリースが決定した。こちらは11月10日に発売となるシングル『出前道一直線』。すでに先のツアーで披露されて いた楽曲だ。こちらの詳細は追って。
http://www.marsa.ne.jp/

●伝説のバンドとしてマニアの間で知られていたBLAZEが、 解散から20年近い時を経て、初のアルバムを制作した。実は密かにレコーディングが敢行されている話は伝え聞いていたが、それがようやく形となったわけ だ。タイトルは『DANGER ZONE』で、8月25日にデンジャークルー・レコードからリリースされている。メンバーは池田繁久(g)、増田隆宣(key)、岡本サミュエル (ds)、JACK(b)で、ヴォーカリストには生沢佑一が迎えられている。音楽的には70〜80年代初期のDEEP PURPLEやRAINBOWを彷彿させるもの。池田に関しては名作トリビュートとして名高い『Who do They think We are?〜A Tribute To Deep Purple From Japan〜』でのプレイもよく知られているが、今回の自身の楽曲でも奔放にギターを奏でている。“いぶし銀”とは、まさに今回のアルバムに相応しい言葉 だ。“音”が呼吸していた時代の音楽に触れたい人はぜひ一聴を。
http://www.blaze-kaen.com/

●大阪で新たにSHOUTLINEなるプロジェクト・ バンドが結成された。メンバーは、坂口高志(vo/MUTHAS PRIDE/元POWERSQUAD)、底押勝(g/蛸殴総本山)、Sgt.さとぴ(g/元DEATH☆LAND)、S-P(b/NEAT001)となっ ている。すでに初音源として2曲入りデモCD-R『LOSS LEADER』が800円で発売開始。ツイン・ギターを軸にアグレッシヴな面を押し出したメロディック・メタルを聴かせている。販売店などはオフィシャ ル・サイトでチェックを。ライヴのブッキングも始めているとのことで、近いうちに発表されそうだ。
http://www015.upp.so-net.ne.jp/shoutline/

●東京を拠点に活動するFILTHYが、ミニ・アルバ ム『Freakout』を11月24日に一般発売する。メンバーのAKIRA(vo&g)とHONGO(ds)はPARADISE ALLEYとして活動してきた人物だが、2002年にFILTHYに改名。翌年にANI-Katsuこと元WOLFの関勝美(b)が加入し、現在のライン ナップとなった。本作で聴ける音楽性はインダストリアルなヘヴィ・ロック。とはいえ、単に音圧で迫るのではなく、ロックンロール的なノリのよさを基盤にお いた楽曲が揃っており、ライヴでのアクティヴな様子も思い浮かぶ。タイトな演奏から生み出されるアグレッシヴな勢いは魅力だ。なお、発売記念ライヴも決定 しており、こちらは10月30日に東京・渋谷サイクロンにて。
http://www.filthy666.info/

●MastermindとNOVA-ERAのマネジメントであるBlack-listed Managementが、新たにインディーズ・レーベル“Black-listed Records(ブラックリステッド・レコード)”を発足させた。その第1弾リリースとなるのは、10月10日発売のMastermindの1stアルバ ム『Song for the New World』(2000年発表)のリマスター・ヴァージョン。また、これに伴い、マネジメント/レコードを統括する「Black-listed Productions」(ブラックリステッド・プロダクション)も設立。こちらでは上記の2社の統括および国内・海外のハード・ロック/ヘヴィ・メタ ル・アーティストのエージェントや諸々のコーディネーション、音楽コンサルタント業務を行なうとのこと。日本のメタル・シーンの新たな息吹として注目に値 する動きと言えそうだ。興味のある人はコンタクトしてみては?
http://www.black-listed.jp/

●上記のように、生産中止となっていたMastermindの 1stアルバム『Song for the New World』が、リマスタリングされて10月10日に再発されるが、「Wanderer (demo) 」と「Run For Your Life (demo) 」がボーナス・トラックとして追加収録される他、アートワークも新しいものに差し替えられている。価格は2200円。オリジナル盤は自主制作で1000枚 のみのプレスだったが、今回も初回生産限定とのことなので、入手希望者はお早めに。
http://www.mastermind-metal.com/

●活動を休止していたスラッシュ・メタル・バンド、CYBER ANGELが 再始動。11月12日に東京・新宿WALLで行われる自主企画“New World Order vol.1”がその第一弾ライヴとなる。他の出演者にはSTAB BLUEやR-ONEらが予定されており、異種格闘技的な観点からも興味深いイヴェントとなりそうだ。バンドを率いるYOSHIE(vo&b)によれば 「来年には新たな音源も制作する計画」とのこと。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://cyberangelmusic.com/

●2003年2月にHIDE(vo)が脱退して以来、トリオ編成のインスト・バンドとして活動していた東京のSEVENTH SONに、何と現ZEAL CAMERAの山崎康弘(vo)の加入が決定したという(山崎は両バンドの活動を並行する予定)。現在はリハーサルの最中だが、年 内の復活ライヴを目指しているようだ。また、中断していたレコーディングも再開される予定。彼らの奏でるメロディアス・ヘヴィ・メタルがどのような形で表 現されるのか楽しみだ。また、ポルトガルのレーベルからリリースされることになっていたコンピレーション・アルバム『Kingdom of Glory』が、ようやく発売のメドが立った模様。こちらには啓示の大越啓次(vo)が参加した楽曲が収録される。すべての詳細はオフィシャル・サイトに て。
http://members.jcom.home.ne.jp/seventhson/

(以上、2004年9月27日付け)

●“PURE ROCK JAPAN LIVE 2004”への出演発表で既報の通り、BLINDMANが再始動を公言した。メンバーは高谷"ANNIE"学(vo)、中村 "TATSU"達也(g)、井上"KEN"健之助(key)、村上"COZY"克敏(ds)、薄葉"YOU"友貴(b)。過去のラインナップには名を連ね ていなかった薄葉は、これまで特に目立った活動はなかったとはいえ、若手敏腕ベーシストとしてミュージシャンの間では話題に上っていた人物で、今回の活動 再開に当たって抜擢されたという。この辺りの詳細についてはオフィシャル・サイト等で後に明らかにされるだろう。なお、中村と井上が在籍していたREDRISEは7月30日のライヴを最終活動とした解散を表明。他のメンバーもすでに次なる 動きへと歩みを進めているようだ。
http://www.blindman.jp/
http://www.h6.dion.ne.jp/~redrise/

●太田カツ率いるARK STORMが、フランスの レーベル“NTS”を通じて世界的に配給された『BEGINNING OF THE NEW LEGEND』に続く3rdアルバム『THE EVERLASTING WHEEL』を完成させた。今回の作品において最も特徴的なのは、楽曲のヴァリエーションが幅広くなったことだろう。瀧田イサム(b)やYuhki (key)が手掛けたものが収録されているのは一例だが、全11曲を通して耳を傾けてみると、従来のネオ・クラシカルなスタイルに、よりオーセンティック なメロディック・メタルの要素が加わった印象だ。この辺りの微妙な変化は、前作からの不動のラインナップによる態勢が、ツアー等を通して着実に固められて きたことを伺わせる。もちろん、メンバーの技術力は文句なし。太田が繰り出す超絶なギターも存分に盛り込まれており、他のパートとの強烈なユニゾン・プレ イなども大きな聴きどころ。発売は9月23日にキングレコードから。なお、リリース後には、10月24日=大阪・西九条ブランニューを皮切りに、結成以来 で最大規模となる全国ツアーも決定。最終日は11月14日=東京・新宿初台ドアーズのワンマン公演となっている。問い合わせはマンドレイク・ルート (TEL. 03-3491-2669)まで。
http://home.att.ne.jp/kiwi/arkstorm/

●既報の通り、SHRI:EKER(シュリーカー)が アルバム『SHRI:EKER』を9月3日に“STARFUCKER RECORDS”からリリースする。収録曲はオープニングのイントロダクションを含めて7曲となった。森重樹一(vo/ZIGGY)がエグゼクティヴ・プ ロデューサー、バッキング・ヴォーカルとして参加し、「MaRia」なる楽曲も提供するといった話題もあり、自然と注目度も急上昇していたが、その期待に 応える内容に仕上がったと言えそうだ。ヘヴィでありつつ多彩なギター・サウンドを効果的に配置し、各楽曲がライヴ的なラフさを伴ったシンプルなアレンジに 削ぎ落とされたことで、彼らの魅力は一層伝わるようになった。元来から精力的なツアーを繰り返し、バンドのポテンシャルを高めてきた成果が結実しており、 これからの展開がますます楽しみになってきた。ぜひ、実際のライヴにおいて、新たなハード・ロックンロールを体感したいものだ。今後の予定等はオフィシャ ル・サイトにて。
http://www.zenigamec-record.net/shrieker/

●超個性的な感性に信奉者も多いJURASSIC JADEが、 約4年振りとなる最新アルバム『LEFT EYE』を完成させた。来年が結成20周年を迎える彼らだが、音楽性は徐々に深化し、初期とはまた異なる形態を見せているのは周知の通り。本作は GEORGE(b)加入後としては初の音源でもあり、レーベルの“ハウリング・ブル・レコード”では「ヘヴィ・メタルの王道をゆくベースの華麗なテクニッ クと、JJ本来のコアでパンクな音楽魂がせめぎ合い、錯綜し、この作品を更に重層化させることに成功している」とコメント。音源はまだこちらに届いていな いが、“カオス・クイーン”と呼ばれるHIZUMI(vo)、独特の作曲法で物語を描くNOB(g)、重く疾走するプレイを聴かせるHAYA(ds)の3 人も相当な力を注ぎ込んだ模様。リリースは10月6日となっている。続報は追って。なお、新たなライヴ・スケジュールも続々と決定。オフィシャル・サイト にてチェックを。
http://www2.odn.ne.jp/jurassic-jade/

●既報のとおり、RITUAL CARNAGEは9月 に4枚目となるアルバムのレコーディングをスタートさせる。今回のレコーディングは日本国内で行われるが、収録曲にはEDDIE(g)とNAOYA (ds)がかつて在籍していたCRACKED BRAIN時代のものも含まれるという。発売は12月頃が予定されている。それに先駆けて、都内での久々のライヴも決定している。これは “HEADBANGERS HOLOCAUST”と題された企画で、日程は9月19日=東京・高田馬場AREA(TEL. 03-3361-2569)。他の出演はMASTERMIND、DEFILED、SHADOWという通好みな顔触れ。開場は17時30分、開演は18時 30分。問い合わせは会場またはアディクティーズ・プロダクション(TEL. 03-3371-8451)まで。チケットはプレイガイド等ですでに発売中だ。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www.addictease.com/ritualcarnage.htm

●1都1道2府43県をすべて廻る正真正銘の全国ツアー“X.Y.Z.→A is coming to your town tour 2003〜2004”を敢行しているX.Y.Z.→A。現在はまさ に終盤戦で、その最終公演地となるのは9月11日=岐阜・中津川ブレス。そして、このツアー完遂を記念して、9月20日=東京・新宿初台ドアーズ、26日 =大阪・心斎橋ミューズにおいて、“1都1道2府43県TOUR達成記念LIVE〜日本中を見てきた男たち”と題したライヴを行うこととなった。このよう な偉業を成し遂げたバンドはジャンルを問わず数少ないが、それは同様のツアーがいかに苛酷なものであるかの裏返しでもある。X.Y.Z.→Aの今回の実績 は称賛に値するものだろう。
http://www.funkycorp.jp/xyzrecords/xyz/

●去る8月6日の東京・渋谷クアトロ公演をもって、彼らの歴史上最多本数となる“DEADBEAT TOUR 2004”を無事に終了させたOUTRAGE。ツアー中は予告通りに全公演で セット・リストが異なるという、スポンテニアスなパフォーマンスが日夜繰り広げられていた。そんな彼らの好評に受け入れられた新作『CAUSE FOR PAUSE』が韓国の“YBM Seoul Records”からリリースされたこともあり、10月に二度目のソウル公演が決定した。日程等の詳細はオフィシャル・サイトにて。また、その他にも初の 和歌山&奈良を含めて、ライヴは次々に決定中。休みなく突っ走る姿勢は、『CAUSE FOR PAUSE』の内容通りである。まだ観たことのない人はぜひ足を運ぶべし。問い合わせは30MIN. RECORDS(TEL. 052-323-0654)まで。
http://www.outrage-jp.com/

●4月下旬の上海ARKでの2日間、7月末に台湾で行われた“Formoz Rock Festival”への出演、そして8月初旬には台北The WALLでライブを行うなど、今年は積極的に海外公演を行っているRa:IN。いずれも大好評で終了したことは、オフィシャル・サイトのBBSからも伺える。 Ra:INの2004年度テーマ「Beyond the Borders」(音楽は国境を越える)を文字通りに具現化したわけだ。年内に国内で予定されているライヴは少ないが、現時点で発表されているのは、9月 18〜20日に開催される“苗場学音祭「音泉」2004”への出演だ。様々なアーティストとの共演になるようで、Ra:INは最終日の夜に登場。詳細はオ フィシャル・サイトにて。
http://www.rain-web.com/

●新作『OVER THE BLACK OCEAN』をリリースしたばかりのMANIPULATED SLAVESが、韓国・大邱(テグ)で9月17〜18日の両日に渡って開催される“ヨンナム・ロック・フェスティヴァル”に出演する。同フェスティヴァルは今年で9回目と いう歴史あるもので、今回は他にも日本からYOUTHQUAKEとBLACK MASQUERADEが参加。2004年は韓国における日本文化開放の年ということもあり、これは両国の交流を考えるうえでも重要な出来事と捉えられてい るようだ。なお、帰国後の9月19日は大阪・西九条ブランニュー(TEL. 06-6466-0100)にてアルバム発売記念ライヴを敢行。YOUTHQUAKEや韓国のOATHEANを迎えての公演だ。詳細はオフィシャル・サイ トにて。
http://www.manipulatedslaves.com/

山本恭司(g/BOWWOW)が、アマチュア時代に 組んでいたクイーンマリーを30年振りに再結成させ、一夜限りのライヴを行うという。日程は10月2日=松江・島根県民会館中ホール。これは“喫茶 MG35周年記念ライヴ『ETERNAL RHYTHM』”の一環で実施されるもの。佐野史郎、湯川トーベン、遠藤賢司、高田渡、友部正人等々、数多くの出演者が発表されている。
http://www.kissa-mg.com/
http://www.wildland.co.jp/

●京都・磔磔などを拠点に精力的な活動を続けるDESTINYが、 『十二のソネット』(2003年)に続く新たなアルバムの制作を進めている。タイトルは『torchsong-trilogy』となる模様で、10月頃の 発売が予定されているようだ。その後のツアーも続々とブッキングされている。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www4.ocn.ne.jp/~destiny4/

(以上、2004年8月31日付け)

●大阪のドラマティック・スラッシュ・メタル・バンド、MANIPULATED SLAVESが約3年ぶりとなる待望の3rdアルバム『OVER THE BLACK OCEAN』を、8月23日に“Lights Out Records”からリリースする。すでに発表されていたように、本作は“黒い三部作”の第二章に当たるもので、「熱き戦士のドラマを音楽で表現」してい る。これを機にラインナップも一新されており、Yutaka(g)、Takayoshi(ds)、Akira(b)にJoe(vo/SONIC AGITATION)とTomohiro(g)が加わった。音楽性はこれまで彼らが築き上げてきたものの延長線上に位置するが、リフの段階からより叙情的 に泣かせる楽曲が増えた印象も。また、ロックンロールなリズムを感じさせる「DESPERADO」や、ゆったりと世界観を描いていく「A PRAYER IN THE DARK」辺りは新境地であり、今後の劇的要素を押し広げる役割を果たしていきそうだ。ライヴのスケジュール等を含め、詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www.manipulatedslaves.com/

●80年代の日本のハード・ロック・シーンにおいて、ネオ・クラシカルな様式美スタイルの先駆者的存在として活躍したTERRA ROSA。そのリーダーであり、現在はSLEAZY WIZARDに在籍する岡垣“Jill”正志(key) が、既報の通り、Jill's Projectという名義のソロ・プロジェク トを率いてアルバム『Last Contract』を8月21日に“MANDRAKEROOT RECORDS”からリリースする。主な参加メンバーは、足立“You”祐二(g/元TERRA ROSA〜DEAD END)、“ANI-Katsu”こと関勝美(b/元WOLF〜RATTLESNAKE、現FILTHY)、出原 卓(ds/元HURRY SCUARY、現SLEAZY WIZARD)、祗上養一(vo/元HARAQUD)、井之上剛(g/GALACTICA PHANTOM)に、ゲストのAKI(vo/d.p.s)。収録されているのは、まずTERRA ROSA時代のリメイク曲「I Have The Snakes」を含む新録音の7曲。そして、2001〜2003年に“DDTレコード”の企画によりリリースされていたパチスロのトリビュート・アルバム 『SLOT-ISM』のシリーズ3作品に収録されていた、Jill's Project名義の3つの楽曲が追加収録されており、こちらには藤本泰司(g/元DANCER〜D.T.R.、現d.p.s)、日下部“Burny”正 則(g/元SNIPER、現ASIAN BLACK等)もプレイヤーとして名を連ねている。
音楽的な方向性は、岡垣が影響を受けた70年代の古き良き時代のハード・ロックをベースとした、彼らしいメロディアスかつドラマティックなもの。 TERRA ROSAをものの見事に彷彿される楽曲もある一方で、以降の活動で培ってきたエッセンスを上手く色づけに用いた仕上がりは、リアル・タイム世代はもちろ ん、当時を知らない層にも訴求する内容と言えそうだ。現時点で発売記念ライヴの情報は届いていないが、ぜひ実現させて欲しいところ。問い合わせはマンドレ イク・ルート(TEL. 03-3491-2669)まで。

●7月下旬に各スポーツ紙で大きく取り上げられていたため、すでに知っている人も多いと思われるが、球団合併や1リーグ構想等の問 題で揺れるプロ野球機構と対立姿勢を強める選手会を、AXBITESが後方支 援することになった。彼らの楽曲「鋼鉄降臨」は大阪近鉄バファローズの本拠地である大阪ドームの試合の際に使用されているが、件のバファローズとブルー ウェーブの合併反対の署名活動も行ってきた。そんな経緯もあり、AXBITESと近鉄選手会が手を組んで、パ・リーグ連盟歌「白いボールのファンタジー」 をCD化することになったという。出資は近鉄選手会が担当し、バンド側がミュージシャン仲間に呼び掛けて無報酬でレコーディングを敢行し、完成次第、ファ ンに無料配布する予定だ。ここに込められた理念や意図などについては、オフィシャル・サイトにて表明されている。なお、多方面に活動を広げる彼らだが、去 る8月8日には、横浜文化体育館で開催された女子プロレスのオールスター戦「OZ アカデミー」へも出演。AXBITESを知らない観客からも喝采を浴びたという。この日の模様は8月31日の19時〜22時にスカイパーフェク TV「GAORA」(302ch.)にて放映される予定。今秋には再び全国ツアーを行うとのこと。ますます精力的なバンドになりそうだ。
http://www.axbites.com/

SHRIEKERが遂にアルバムのレコーディングを 終了させた。“STARFUCKER RECORDS”からリリースされる本作のタイトルは『SHRI:EKER』。6曲入りで価格は2000円。発売は当初の予定から延期されて9月3日と なった。今回は森重樹一(vo/ZIGGY)がエグゼクティヴ・プロデューサー、バッキング・ヴォーカルとして参加し、「MaRia」なる楽曲も提供する など全面的にサポートという大きな話題もある。周囲からの注目度も高いだけに、アルバムの仕上がりが気になるところだ。なお、今回のリリースを機にバンド 名の表記も“SHRI:EKER”と変更される。詳細は追って。
http://www.zenigamec-record.net/shrieker/

●2002年にKEIKO(vo)、GANZZ(g)、VALAN(ds)の3人で結成されたMAD MACHINEが、6月30日に初の音源となる4曲入りミニ・アルバム『MAD MACHINE』を自身のレーベル“PREDATOR records”からリリースした。「既成概念を打ち崩すアグレッシヴかつメロディアスな衝撃のヘヴィ・サウンド」がバンドの目指す方向性で、昨今のエク ストリームなスタイルの影響下にあるものと解釈していいだろう。ヴィジュアル的にも大仰すぎるほどの鋼鉄魂を見せつけている。問い合わせはBLITZ (TEL. 03-3477-0080)まで。
http://www.blitz-rock.co.jp/

Galneryusが2ndアルバムの制作に向けて 準備に入った模様。7月17日に東京・恵比寿ギルティで行われたライヴでは9曲が演奏されたが、いち早く新曲「Silent revelation」も披露。集まったオーディエンスを喜ばせた。リリース時期については明らかにされていないが、恐らく来年の早い段階での発表が見込 めそうだ。なお、次回の公演は8月21日=横浜アリーナサウンドホール。“横浜メタル地獄 Vol.6”への出演で、他にはJUNXION、 POWERSQUAD、ASIAN BLACK、MARINOが登場するようだ。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www.syu-net.jp/galneryus/top.html

(以上、2004年8月19日付け)

SABER TIGERFAST DRAWと時期を同じくして札幌のヘヴィ・メタル・シーンを賑わせていたあのELIZAが、8月13日に札幌 サウンドクルーベースメントにて復活ライヴを行う。これは“BORN TO BE WILD, BUT NATURAL BORN STEEL”と題されたイヴェントへの出演。その後の活動についての詳細は伝えられていないが、ひとまずは約14年ぶりに「Scorpion」 「Heart Break」などが聴けそうだ。開演は18時。なお、この日はMAVERICKも ゲスト出演するが、療養していたMID BOMBERも復帰する。彼らは当日が年内最後のライヴとなる模様。
http://natural-born-steel.com/

(以上、2004年8月12日付け)

●木本高伸(b)と竹岡祥一(ds)を迎えた新ラインナップにてレコーディングを進めていたConcerto Moon。待望の6枚目のアルバム『AFTER THE DOUBLE CROSS』に先駆けたミニ・アルバム『CONCERTO MOON』が6月23日にリリースされる。収録曲はタイトル・チューンであるその名も「Concerto Moon」を始めとして、ミドル・テンポの正統派ヘヴィ・メタルなリフとメロディアスな展開を持ち込んだ「Target In The Spider's Web」、島紀史(g)のネオ・クラシカルなギターをメインにドラマティックに聴かせる短編インストゥルメンタル「Silent Rage」、落ち着いた趣をも感じさせる「Spread Despair」、アグレッシヴな疾走曲「Like A Beast」。7月22日に発表となる『AFTER THE DOUBLE CROSS』の内容を予感させるに充分な仕上がりと言えるだろう。なお、全国ツアーは7月23日=仙台マカナを皮切りに、8月27日=東京・渋谷O- WESTのワンマン公演を経て、最終日は9月3日=大阪・心斎橋ミューズで終えることになっている。
http://www.vap.co.jp/concerto/

●第四期メンバーが集い、SEX MACHINEGUNSの 活動が再開されたことは既報の通りだが、これまでのレコード会社だった東芝EMIと再び契約を締結した。現在は「絶賛レコーディング中!」だそうで、今秋 には新たな音源を届けてくれそうだ。なお、7月27日=大宮ソニックシティから全国ツアーもスタート。この日程には8月8日=東京・日比谷野外音楽堂にて 恒例の“野ざらし”公演、7月30日=韓国・ソウル&8月1日=台湾・台北(FORMOZ FESTIVAL)の海外ライヴも含まれている。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www.sexmachineguns.com/

●80年代のHR/HMからの影響も多い、キャッチーなヘヴィ・ロックを聴かせるCloud Nineが、7月15日に8曲入りCD付きライヴDVD『LOUD TRIANGLE』をタワーレコード限定で発売する。CDに収録されるのはヘヴィ感たっぷりの2つの新曲と新たにリミックスが施された6曲。DVDは2月 14日に満員の東京・渋谷サイクロンで行われたワンマン・ライヴの映像を中心に、結成から現在に至るまでの秘蔵映像をも収録した90分にも及ぶ内容となっ ているという。本作は6月20日より全国のタワーレコードにて予約が開始されており、初回特典として特製ロゴステッカーも付く。近所にタワーレコードがな い場合でも、同店の通販サイトで購入可能だ。また、本作発表に伴う東名阪ツアーも決定。日程は7月18日(日)=名古屋アポロシアター、8月8日(日)= 大阪・十三ファンダンゴ、21日(土)=渋谷チェルシーホテル。チケットをメールにて予約した人には『LOUD TRIANGLE』未収録の映像を収めたビデオCD(通常のDVDプレイヤーで再生可能)がプレゼントされる。ちなみに東京公演は彼ら自身が主催するライ ヴ・イヴェント“Louder's Bowl vol.3”。大阪からNEAT001LOW HEAD MACHINEが迎えられ、さらにはYAZZ(vo)のソロ・ユニットであ るZAYFOUR PIECES)などを交えた内容になるそうだ。すべての詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://9cloud.com/

GERARDが2年4ヶ月ぶりの新作となるアルバム 『POWER OF INFINITY』を6月23日にマーキー/アヴァロンからリリースした。高度なテクニックは今回も変わらずに聴けるが、彼ら本来の持ち味ともいえる印象 的なメロディを配したドラマティックなプログレッシヴ・ロックが貫かれているのは嬉しいところ。バンドを率いる永川敏郎(key)とフレットレス・ベース を駆使する長谷川淳(b)の音使いが、ギターレスのトリオ編成ならではの柔軟な楽曲を作り上げている。また、かつて彼らのライヴにて客演したこともあるイ タリアのアレックス・ブルノリ(vo/元LEVIATHAN)が参加しており、インストゥルメンタル以外での楽しみもある。ちなみに本作は2003年を もって脱退した後藤マスヒロ(ds)在籍時の最後のレコーディング音源だ(後任には元ZYYGの藤本健一が加入し、すでにライヴ活動を再開させている)。
http://www.sound.jp/gerard/

●東京・目黒ライヴステーションを会場に行われてきたヘヴィ・メタル専門イヴェント“漢企画”が新たに同名レーベルを立ち上げた。 その第一弾としてリリースされたのが、東京の若手5人組であるSEVEN SEASの 初の公式音源『SEVEN SEAS』。すでに6月12日に発売は開始されている。ここに収められた4曲はメロディック・スピード・メタルと言えるスタイル。いわゆる “KEEPERS SOUND”の系譜を感じさせながら、次世代バンドらしく、昨今の欧州のムーヴメントからの影響も見出せる。初ライヴからまだ1年も経ていないような現状 であるがゆえに年齢の若さばかりに注目が集まるケースも多いが、コンポージングの面におけるポテンシャルの高さはなかなかのもの。これからを期待したくな るミニ・アルバムと言えそうだ。オフィシャル・サイトで試聴可能なのでチェックしておこう。
http://metal-symphony.hp.infoseek.co.jp/

●今年1月23〜24日に大阪なんばhatchで行われた“HARD ROCK SUMMIT”の模様を収めたライヴ盤『HARD ROCK SUMMIT IN OSAKA〜夢の始まり〜』が6月16日にリリースされた。参加バンドのうち、Gargoyle、Galneryus、Spiral freeといった若手の他、NOVELA、RAJAS、山本恭司によるスペシャル・バンド、ACTION!〜因数分解などが、それぞれ1〜2曲を提供(カ ヴァーも含む)。いずれもレアな音源であることに変わりはないが、Galneryusの「Struggle for the freedom flag」のテイクは注目度も高い。圧倒的な説得力のあるGargoyleの「死ぬこととみつけたり」も壮絶だ。なお、次回の同イヴェントは7月31日と 8月1日の二日間、東京・渋谷AXで行われる。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www.live.co.jp/hrs/

●99年の結成以来、名古屋を拠点に活動するRACHEL MOTHER GOOSE。数度のメンバー・チェンジを経ているが、2002年から篠田美香(vo)、植木英史(g)、松井博樹(key)、小川 幹生(ds)、早川雄二(b/サポート)という現在のラインナップに。そんな彼らが今年初頭にライヴ会場限定で販売した3枚目のミニ・アルバムが、新曲を 加えた6曲入り新装盤『Fortune Missionary』として、7月21日にマンドレイク・ルートのディストリビューションでリリースされることになった。レーベル側の資料によれば「様 式美のクラシカルな響きと、王道ハード・ロック・ エッセンスの融合をポリシーとする、聴き易く分かりやすいサウンドが魅力。イングウェイ・マルムスティーンを彷彿させるギターを中心に、それを華やかに盛 り上げるオルガン&シンセ。ボトムを支える流麗なドラミング。それらの上にメロディアスな女性ヴォーカルが乗ったサウンド」となっている通り、結成当初か ら彼らを知る人にはお馴染みの音楽性を届けてくれそうだ。価格は2000円の予定。なお、7月13日(火)=名古屋ell.FITS ALLにおけるライヴでは先行販売される。一般発売より早く入手したい人はぜひ駆けつけたい。問い合わせはマンドレイク・ルート(TEL. 03-3491-2669)まで。

●かつてはTERRA ROSA、最近ではSLEAZY WIZARDでの活動が知られる岡垣正志(key)が、かねてから構想していたソロ・アルバムの制作に突入したようだ。レコー ディングには、元TERRA ROSA〜DEAD ENDの足立祐二(g)、元WOLFの関 勝美(b)、元HURRY SCUARYで現SLEAZY WIZARDの出原卓(ds)といった同時代のムーヴメントを共に支えた猛者が参加。当時をリアル・タイムで体験した人にとっては、かなり魅力的な組み合 わせと言えそうだ。また、90年代の東京のメタル・シーンで強烈な個性と実力を提示していた元HARAQEDの紙上養一(vo)の名前も挙がっており、岡 垣の作る楽曲をどうパワフルな仕上がりに持ち込むのか興味深いところ。リリースはマンドレイク・ルート・レーベルから8月中の予定。詳細は追って。

●日本が世界に誇るスラッシュ・メタル・バンド、RITUAL CARNAGE。3作目の『THE BIRTH OF TRAGEDY』(2002年)に続くアルバムが待望されているが、9月に日本で新作のレコーディングを開始するとの情報が入ってきた。新曲はもちろんだ が、何やらマニアを喜ばせるとある楽曲も収録される予定らしい。また、その時期には東京にてライヴも行う考えだという。ちなみに現時点での彼らの最新音源 は『JAPANESE HEAVY METAL TRIBUTE/魂2』(2002年)に提供した「THE EYES」(GASTUNKのカヴァー)。ひとまずは続報を待とう。
http://www.addictease.com/
http://www.osmoseproductions.com/

●昨年、アルバム『FACES』のをリリースして以降、全国規模へと活動範囲を広げてきた東京のJACK ROSEが、7月3日に東京・目黒ライヴステーションにて“FACEST”と題され たワンマン・ライヴを行う。前回の東京・渋谷BOXXにおけるワンマン公演も盛況だったが、今回は少し趣の変わった内容になるという。バンド側からは「今 回は『FACES』のリリースに伴うツアーのファイナルで、この一年間を通して活動してきた成果を本拠地・目黒ライヴステーションでお見せするつもりで す。気合いはもちろん、未発表の新曲なども用意しています。最高の一日にしてみせますよ」とのコメントが届いている。なお、当日はかなりの“重大 発表”がなされるとのことで、ファンならずとも見逃せないライヴとなりそうだ。
http://www.geocities.jp/jackrose7/

●今月末をもってメンバー曰く“夏休み”なる活動休止期間に入ってしまうATOMIC TORNADO。活動再開がいつになるかは明らかにされていないが、これまでとは何らかの変化があることは間違いなさそう。そんな 彼らの最後のライヴは、6月26日=富山・高岡もみの木ハウス、29日=仙台マカナ。バンド側からは「残りのライヴもあと二回となりました! 初の 富山となぜか何度も呼んでいただく仙台。近くではない方もプチ旅行気分でぜひお越しください!」とのコメントが届いている。なお、売れ行き好調な ミニ・アルバム『TORNADO EVE』は現在のところ再プレスの予定はないようなので、入手希望者はお早めに。近くのCDショップで購入できない人は通販サイトのamazon.co.jpなら、送料無料でゲットできるのでお薦め とか。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://atomictornado.hp.infoseek.co.jp/

●これまでに2枚の音源をリリースしている名古屋の不知火が、 新たな作品の制作に取りかかった。これは現ラインナップとなってからの楽曲で構成されるようだ。なかにはかなりの大作が含まれていることなどもあり、レ コーディングは今回も長期に渡りそうとのこと。完成後は長年待たれている東京や大阪でもライヴを敢行する考えだ。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www11.ocn.ne.jp/~shiranui/

●新しくスタートしたライヴハウスの情報を二つ。まずは東京中野区沼袋に5月5日にオープンした“SANCTUARY”。「出演者の視点から考えて、“こんなライブハウスがあったら良いのに なぁ……”と考えられる内容を思いっきり詰め込んだものにしております」とのこと。出演者に本来の実力を少しでも多く出してもらえる環境作りとその実現を 目指していくそうだ。問い合わせは同店(TEL. 03-3389-6392/13時〜22時)まで。もう一つは、東京都港区海岸で6月22日から営業を開始する“LIVE CLUB HOLIDAY”。コンセプトの一つとして「独特なスピリッツ溢れる“ハ コ”」といったものがあるようで、音楽のみならず、より幅広い層へと訴求する会場となっている。同日から一般のブッキングも受け付ける。問い合わせは同店(TEL. 03-5408-3496)まで。

(以上、2004年6月21日付け)

ANTHEMが再結成後の3作目となるアルバム 『ETERNAL WARRIOR』を完成させた。まず注目は昨年のツアー終了後から本作に向けての準備がスタートし、年明けから録音作業を開始。その後にロンドンにてクリ ス・タンガリーデスによるミックスを経て、この春になってようやく完成まで漕ぎ着けた時間の流れである。このことだけでも意気込みは伝わるが、徹頭徹尾の ヘヴィ・メタルが貫かれた従来通りの作風のままに、彼らが“ANTHEM”たる存在を孤高のものとして捉えている強い意識が音に反映されている。バンドの 歴史を考えるうえでも、とにかく強力な1枚であり、かなり重要な位置にある作品と言えるだろう。リーダーの柴田直人(b)はオフィシャル・サイトにてこう 述べている。「今回の音は紛れもなく“我々4人の誇り”であり、“このBANDが確実にROCK BANDであること”の証明である」。リ リースは7月21日にビクターから。なお、先行シングルとして『ONSLAUGHT』が6月9日に発売になる。ここに収められた3曲だけを聴いても、アル バム全体の凄味は理解できるはずだ。恒例の夏のツアーは8月25日=福岡Drum Be-1からスタート。ファイナルは9月4日=クラブチッタ川崎となっている。
http://www.jvcmusic.co.jp/anthem/

●オリジナル・メンバーが再集結してから4作目となる『TERROR〜剥離〜』のリリース後、“SONICMANIA 04”への出演も実現したLOUDNESS。彼らの新たなマテリアルが7月7 日にシングル『CRAZY SAMURAI』としてリリースされることになった。関係者によると「かなりヘヴィな曲」とのことだ。表題曲の他、「R.I.P」なる曲と「CYBER SOUL」のライヴ・ヴァージョンの合計3曲が収録される。なお、秋以降にはセルフ・カヴァー・アルバムと通常のスタジオ・アルバムのリリースも計画され ている。ちなみにセルフ・カヴァー・アルバムに関しては、ファンからリクエストを募るというから興味津々。すでに徳間ジャパンのサイトでア ンケートは開始されている。また、シングルと同時に今年2月22日に渋谷公会堂で行われたライヴを収めたDVD『LOUDNESS LIVE TERROR 2004』も発売になる。こちらでは2003年9月のクラブチッタ川崎公演や“SONICMANIA 04”でのオフショットなども観られるという。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://loudness.live.co.jp/

●結成17年にして初の沖縄公演(6月19日=セヴンスヘヴンコザ)を行うGargoyleが、 コロムビア時代を除くこれまでの映像作品をまとめたDVD BOX『天地日月―我在護意留1987〜2004―』を7月10日にリリースする。『こけおどし』『絶滅種』『終わりのはじまり 第零章〜最終章/胎・ 仁・帝・風・鬼・闘・神』『鬼神』『襲撃するは我にあり』の映像作品はもちろんのこと、かつて『FOOL'S MATE』から発行されたGargoyle本『真記』の購入特典だった「神名火」などの非売品ビデオ・クリップ、加えて今回のためにレコーディングされた 「Thanatos」のクリップも収められる。その他にも未発表のライヴ映像や彼らの歴史がわかるメンバーのインタビュー等が楽しめる内容だ。総収録曲 160曲以上というのも凄い。もちろん、先のツアー“さらばかつての獣達よ”の最終日である3月13日=東京・六本木Y2K公演における、演奏中に突然敢 行してオーディエンスを驚愕させたKIBA(vo)の衝撃の断髪シーンもある。本作はDVD10枚組で価格は3万円(限定1000セット)。現時点ではラ イヴ会場での物販および通販のみで入手可能となっている。なお、6月22日までに予約・振込を完了した人には、さらに予約特典DVDが付録となるそうだ。 申し込み方法等、詳細はオフィシャル・サイトにて確認を。本作を引っ提げた全国ツアーも決定。7月10&11日=東京・表参道FABを皮切りに8月28日 =金沢AZまで続く。
http://boat.zero.ad.jp/gargoyle/

BOWWOWの12枚目のアルバム『BEYOND』 が6月17日に韓国でも発売されることになった。これを記念して6月26日にソウル・サウンドホリックにてライヴも行われる。共演は韓国のベテラン・ハー ド・ロック・バンドとして知られるBLACK SYNDROME。日本との物 理的距離もさほどないが、たとえば東京近郊のファンなら、羽田発の週末格安エアープランで追っかけることも可能な日程だ。また、山本恭司(g)が主宰する 恒例のライヴ・イヴェント“ULTIMATE GUITAR FIGHT”の第7弾も決定した。今回は7月3日=東京・新宿初台ドアーズで、ゲスト・ギタリストは加 納秀人外道)と中間英明HURRY SCUARY) というから、これまた見もの。すべての詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www.wildland.co.jp/

●月刊『Player』誌上でもヴォーカル講座を担当している二井原実(vo/X.Y.Z.→ALOUDNESS)が、初のヴォーカル教則DVD『二井原実直伝 ロック・ヴォーカリスト養成 塾』を7月20日に発売する。様々な歌唱法について実際に歌いながら解説が進められているという。本作は全国の有名楽器店で販売される。問い合わせはアト ス・インターナショナル(TEL.03-5474-2570)まで。
http://www.musicair.co.jp/dvd/

Up Our Sleeveが久々となる自主企画ラ イヴ“Rock'n Roll Survivals vol.3”を行う。日程は6月13日=東京・新宿初台ドアーズ。開場17時30分、開演18時で、チケットは前売り2000円(当日2300円/ともに ドリンク代別)。出演は彼らの他、Four Cast、Gattendar、Layd Back Yard、Granite House。問い合わせはオフィシャル・サイトまで。
http://www.upoursleeve.com/

(以上、2004年6月4日付け)

●活動休止中のSABER TIGERだが、リーダー の木下昭仁(g)がプロジェクト・バンド形式でツアーを行うことになった。出演するのは、札幌・東京・大阪で目黒ライブステーションおよび漢企画合同で開 催されるイヴェント“鋼鉄"漢"宣言”におけるステージ。日程は次の通り。6月13日=東京・渋谷O-WEST、20日=大阪・心斎橋ビッグキャット、 27日=札幌メッセホール。メンバーには三瓶朋大(b/元SABER TIGER)も含まれており、演奏されるのはSABER TIGERの楽曲となるようだ。次期ラインナップを予想するうえでも見逃せないパフォーマンスと言えそうだ。なお、同イヴェントでは夜叉REDRISEも 三カ所で共演する。チケットはすでにプレイガイド等で発売中だ。
http://www1.ocn.ne.jp/~saber/

EARTHSHAKERが5月19日に通算16枚目 となるフル・アルバム『Faith』をゼティマからリリースした。メロディアスなハード・ロック・サウンドで健在ぶりを誇示する仕上がりで、バンド側の自 信も相当なもの。とはいえ、メンバー自身が「これまで最もハードな作品」と話す内容であり、さらに音の感触も過去のアルバムとは異なる印象。これまでの キャリアを踏まえつつ、いい意味で新しいスタートを切るキッカケとなる1枚かもしれない。現在はすでに全国ツアーが始まっており、ファイナルは7月3日= 東京・渋谷AX。他の日程など詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www.earthshaker.jp/

●そのEARTHSHAKERのMARCYがプロデュースしていることでも知られるのが犬神サーカス団。4月14日にはメジャー第二弾シングル『最初の扉』をリリースしたが、それに 引き続き、5月26日に3つの新曲を含めた18曲入りのベスト盤『グレイテスト・ヒッツ』が発売になった。“WIDE TREAD”と契約して以降の作品で占められているものの、ここ数年の彼らの躍進とハード・ロックを中心として掘り下げた多様なロック感が堪能できるは ず。人間の奥底に潜む心理を鋭くえぐった犬神流の世界に初めて触れてみたい人には最適の1枚と言えそうだ。ちなみに帯には“お父さん、お母さん、ヒットも ないのに先立つベスト盤をお許しください…”と表記されている。
http://www.inugami.jp/

●元SEX MACHINEGUNSの HIMAWARI(ds)とNOISY(b)、そして元リュシフェルの YUKI(g)がDUSTAR-3なる新バンドをスタートさせた。すでに5月 5日には初音源となる6曲入りミニ・アルバム『DUSTAR I』をリリース。難しいことなしに純粋に3人で楽しみながら作り上げられた音楽性で、収録曲は「ビンゴ」「トイレットペーパー」「Get up」「大キライ」「Mckeekee」「ロンリーウルフ」。帯には“股間で聞け! これぞパンツロック”とNOISY自筆で記された頭の悪そうなメッ セージも。はちゃめちゃな印象もあるが、どことなく哀愁を感じさせるのが妙味。すでにファンクラブ限定ライヴが行われたが、パフォーマンスも上々のバカバ カしさ。7月には東名阪ツアーも決定している。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www.dustar3.com/

●目黒・鹿鳴館など、東京を拠点に活動するGELLONIMOが、 ファースト・シングル『大和魂』を4月15日にリリースした。収録曲は「BLOOD MUSIC」「THE EYES」「NO!」の3曲。「THE EYES」はバンドを率いる雅(vo/元・黒蜴蝶)が敬愛するGASTUNKの名曲カヴァーで、屍忌 蛇(g/VOLCANO)がプレイ、アレンジともにゲスト参加している(ちなみに、4月30日に行われたライヴでは事前の告知なく GELLONIMOのステージに屍忌蛇が飛び入りするサプライズもあった)。価格は1500円で、インディーズ商品取扱店で入手可能。問い合わせはジェロ ニモ興業(TEL.03-5272-3727)まで。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~fairly/

●4月21日にリリースされたアルバム『CAUSE FOR PAUSE』が好評なOUTRAGE。現在は精力的に全国をツアーしているが、その終盤となる東名阪クアトロ公演の 日程が当初の予定から変更になったのでお知らせしよう。8月3日=大阪・心斎橋クラブクアトロ、4日=名古屋クラブクアトロ、6日=東京・渋谷クラブクア トロ。なお、今回のツアーは続々と追加公演も決定しており、9月18日=沖縄ヒューマンステージなどもスケジューリングされた。バンド側からは「ツ アーは順調に進んでいます。今回はどこの会場も全部セットリストを変えてライヴをしています。(日程には)まだまだ追加が出てくる予定で、今回のツアーは バンド史上最長のツアーになりそうです」といったコメントが届いている。なお、実はシークレットでブッキングされている会場もある。ツアー日程を 細かくチェックしておこう。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www.outrage-jp.com/

●すでにアナウンスされているが、昨年末をもってUNITEDか ら中村雄介(ds)が脱退し、後任にはアキラ(ds/VACUUM)が加入した。これにより、予定されていた新作の発売も(いつも通りに!?)延期に。新 ナインナップとしては6月12日=福島・いわきソニック公演が初ライブとなる。そして、6月25日=広島ネオポリスホールを皮切りに、YOUTHQUAKEABUBACAと 共に転戦するツアー“HELL BREAKS LOOSE TOUR”がスタート。ファイナルの7月11日=東京・渋谷サイクロンまで駆け巡る。また、ベイ・エリア・スラッシュの始祖・EXODUSのジャパン・ツアーをCOCOBATと サポートすることになった。日程は9月5日=大阪・心斎橋、6日=名古屋、8日=東京・渋谷で、会場はいずれもクラブクアトロ。こちらのチケットの一般発 売は6月19日となっている。いずれのライヴも共演者は超強力。UNITEDも激烈なパフォーマンスを見せてくれそうだ。
http://www.howling-bull.co.jp/united/

●大阪のドラマティック・スラッシュ・メタル・バンド、MANIPULATED SLAVESが、3枚目のアルバムとなる『OVER THE BLACK OCEAN』の制作を進めている。バンド側のコメントによれば「今回のアルバムは“黒い三部作” の第二部となります。前作『THE LEGENDARY BLACK JADE』に引き続いて、熱き戦士のドラマを音楽で表現しています」とのことで、スピーディでメロディアスな “マニピュらしい”と言われるであろう内容に仕上がりそうだという。リリースは8月23日に“LIGHTS OUT RECORDS”から。なお、オフィシャル・サイトで8月20日までに本作の予約をした人には限定ステッカーがプレゼントされる。また、こちらもサイトで の販売のみとなるが、S.O.D.ANTHRAXのフィギュアなどでお馴染みのブランド“MAD TOYZ”とのWネームTシャツ付きCDも、69セット限定で用意される予定だ。いずれも予約は8月2日から受け付けとのこと。詳細はオフィシャル・サイ トにて。
http://www.manipulatedslaves.com/

●東京のBASSAIUMが、ゴア・メタル界の覇者 (?)として知られるEXHUMEDのジャパン・ツアーをサポートすることに なった。観たいような観たくないような……ライヴにどう対抗するか楽しみだ。なお、彼らは年内にはニュー・アルバムの制作も予定しているという。続報を待 とう。
http://www.addictease.com/666/bassaium.html

●初のアルバム制作が予定されているMAVERICK。 現在は6月3日=大阪・千日前クラストを皮切りにスタートする全国ツアー“BARBARIC FORCE TOUR 2004”の直前だが、5月に入ってから、メンバーのMID BOMBER(ds)が緊急入院してしまった。「体内から原因不明の腫瘍が発見され、合併症も重なり、かなり重傷のため移植手術が必要となった」とのこと で病状が心配だ(入院先の札幌中央病院のウェブサイトか ら激励メッセージを送ることができる)。なお、今回のツアーに関しては、KEY DRAGON(元MAVERICK)とMIYA(VRAIN)がゲスト・ドラマーとして参加し、予定通りに行われる。「チケット予約した人にはもれなく鋼 鉄粗品を贈呈致します」とのことなので、まずはオフィシャル・サイトのチェックを。
http://natural-born-steel.com/

●アルバム『十』で再び圧倒的な説得力を見せつけたGARLIC BOYSが、 6月19日=沖縄・宜野湾K-MINDを皮切りにCD発売を記念する全国ツアー“GARLIC BOYS DQ69 TOUR 2004”をスタートさせる。ファイナルは7月19日=東京・渋谷チェルシーホテルだが、約一ヶ月の間に18本を敢行することになる。荒野のさびしん棒を 追いかけよう。問い合わせはハウリングブル(TEL. 03-5396-8052)まで。
http://www.garlicboys.net/


(以上、2004年5月29日付け)

●既報のとおり、先行シングル『DEADBEAT』に続き、待望の9thアルバム『CAUSE FOR PAUSE』をビクター移籍第一弾として4月21日にリリースするOUTRAGE。 荒々しい疾走チューンが目白押しのパワフルな作風で、オープニングを飾る「BLEED OUT」やライヴでの盛り上がりが想像できる「OUTTA CHANGE」等々、「DEADBEAT」での驚きをさらに凌駕するアルバムと言えそうだ。また、一風変わった「CHINA DOLL」、THE WHOのカヴァー「I CAN SEE FOR MILES」も新鮮な空気を作り出している。今回のレコーディングを行った、カリフォルニア州ヨシュアトゥリーの砂漠に囲まれたスタジオ“RANCHO DE LA LUNA”の雰囲気も、バンドの創造力を予想以上に高めたという。各媒体からの注目度だけでなく、作品自体に対する評価も高い。なお、本作はメイキング・ シーンやアメリカでのライヴの模様などを収めた映像もチェックできるという。発売直後の4月23日=山梨・甲府コンヴィクションを皮切りに、ファイナルの 8月6日=大阪・心斎橋クアトロまで、全国45箇所のツアー“DEADBEAT TOUR 2004”も敢行される。問い合わせは、30MIN. RECORDS(TEL. 052−323−0654)まで。
http://www.outrage-jp.com/

●蛸殴総本山で活動していたSEXERさんを新ドラマーに迎えたGARLIC BOYSが、通算10枚目のアルバム『十(テン)』を4月28日に“ROTTEN ORANGE”からリリースする。2月2日の復活ライヴでも披露されていた「荒野のさびしんぼう」を始めとして、お馴染みのガーリック節は健在。しかも、 圧倒的なパワフルさで聴き手をねじ伏せる反則技だらけ。ちなみに発売元のハウリング・ブルから届いた資料によれば、「“やり続ける事が大切なんで す”と当社のアルバイト大塚君もボソっと大絶賛!! 」とのコメントが記されている。「じゃあ、あの松永さんはどうなんだ?」と 思った人、興味を持った人はオフィシャル・サイトのチェックを。
http://www.garlicboys.net/

●大阪を拠点に活動する若手5人組fazeが、初の公 式音源となるマキシ・シングル『Throbbing〜鼓動〜』を4月1日にリリースした。アップ・テンポのハード・チューンであるタイトル曲の他、ツイ ン・ギターのハーモニーを活かしたポップな楽曲「Canvas」、激しさを突き詰めた「MAD」の合計3曲が収められている。4月23日には大阪・アメリ カ村DROPで発売記念ライヴを行った後、現在のところ7月までに東京での公演も決まっている。また、7月23日には同じくアメリカ村DROPで初ワンマ ン・ライヴを敢行。今後の展開が楽しみだ。
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=faze0

●広瀬“Jimmy”さとし(g/44MAGNUM)と葵(vo/元Zipang)がスタートさせたVelvet Spider。すでに二度のライヴを行っているが、現在は1stアルバムのレ コーディングを進めている。事前の情報によれば、楽曲は15曲程度出来上がっており、10曲前後が収録されるだろうとのこと。すでにヴォーカル録りも終盤 ということなので、完成は間近と言えそう。詳細を待て!
http://www.velvet-spider.com/

ATOMIC TORNADOが東名阪ツアーを行 う。日程は次の通り。4月25日=名古屋ハートランド、29日=東京・目黒ライヴステーション、5月1日=大阪・西九条ブランニュー。なお、6月29日の 仙台マカナでのライヴ以降は恒例(?)の“夏休み”期間に入るとのこと。5曲入りCD『TORNADO EVE』の好調な売れ行きもあって、すでにメジャー・レーベルから声がかかっているという噂もあるが、その後の活動は完全に未定らしい。ひとまずは現在決 定している日程をチェックしておこう。
http://atomictornado.hp.infoseek.co.jp/

●ベスト・アルバム『THE BEST OF THE POWERNUDE〜FOR ALL OF THE ELECTRIC BEASTS〜』をビクターからリリースしたTHE POWERNUDE。現 在も引き続いて新たなメンバーを探している段階のようだが、森川之雄(vo)が5月5日=東京・渋谷エッグマンにて行われるSIXRIDEのライヴにゲス ト出演することになった。99年に渋谷ON AIR WESTで行われた“PURE ROCK JAPAN LIVE”のステージで、当時、SABER TIGERに在籍していた下山武徳(vo)と森川が同じステージに上がってセッションしたことがあるが、今回はどんな曲が演奏されるのか興味津々。なお、 森川が梶山章(g)と組んだGOLDBRICKの近況としては、「秋に発売予定の新作のレコーディングをそろそろ本格的に進める」との ニュースが入ってきている。
http://powernude.m78.com/

●80年代から活動を続ける福井のヘヴィ・メタル・バンドGENOCIDE。 彼らの今年初のライヴがようやく決定。これは5月3日=福井CHOPにおけるイヴェント“LOUDER THAN HELL 2004”で、新作を引っ提げたツアーとなるOUTRAGE、東京からJURASSIC JADEを迎える強力な内容だ。他にHELL SPEED BUTCHER、SUPER NEGATIVE KINGが出演する。開場18時、開演18時30分、チケットは前売り2500円(当日3000円/ともにドリンク代別)。問い合わせは会場(TEL. 0776-34-3558)まで。なお、GENOCIDEはアルバムの制作に向けて動いており、リリース時にはツアーを行う予定とのこと。
http://www.bresque.com/genocide/

●TV朝日系番組『銭形金太郎』にまで出演してしまった、“へヴィメタルコメディアン”として一部で知られる男・仙田が率いるBATTLE SHRINEが、6月3日=大阪・千日前クラストのライヴで大阪進出を果たすと いう。当日は蛸殴総本山のゴッドフィーリング(g)がサポートするらしい。「戦闘神社参拝者は、荘厳&爆笑、間違いない!! 鋼鉄琵琶法師仙田の唱 えるへヴィメタル神道を是非一度体験せよ!」とのコメントが届いている。苦笑したい人はどうぞ。なお、地元札幌では6月19日=札幌ヴィニーズ バーでのライヴが決定している。両日ともやっぱりMAVERICKと共演。

子供ばんどで活躍していたやまとゆう(ds)が、重 病と闘う友人のために有志とともに奔走しているという。残された手だては心臓移植のみということで、その費用に充てるためのカンパを募っている。現在のと ころ、毎日、埼玉県内各地で募金活動を行っているが、銀行振込、郵便振込も利用しながら、より幅広い協力を求めているそうだ。募金の振込先など、詳細を以 下のサイトにてぜひチェックしていただきたい。
http://www002.upp.so-net.ne.jp/y-yamato2002/


(以上、2004年4月20日付け)


●元BLINDMANの“コージー村上”こと村上克敏 (ds)が、COZY MURAKAMI PROJECTとして、かねてから 敬愛するコージー・パウエルに捧げるソロ・アルバム『Soul Bound〜Dedicated to Cozy Powell』を4月7日にキング・レコードからリリースする。現在はイケベ楽器のドラム・フロア担当者としても各方面に知られる彼だが、「イケベ 楽器で10年。いろいろなミュージシャンの方たちとつながりができました。それを活かして何かできないものだろうかと考えたところが今回の出発点です」と 今回の制作に至った経緯を話す。レコーディングに当たって、「最初は、いろいろな楽曲を入れようと思ったんですが、“コージー村上”ならば、やはり コージー・パウエルだろうと考え直し、収録曲すべてを彼が関係する楽曲にしました」と述べているとおり、RAINBOW、BLACK SABBATH、WHITESNAKE、MSG、EMERSON,LAKE & POWELL、JEFF BECK GROUPといったバンドの楽曲をカヴァー。興味深い選曲となっている。参加アーティストも豪華で、元BLINDMAN組として高谷学(vo)、中村達也 (g)、井上健之助(key)、遠藤均(key)の名が並ぶほか、柴田直人(b/ANTHEM)、足立祐二(g/元DEAD END)、Nov(vo/AION)、NoB(vo/MAKE-UP)、人間椅子の和嶋慎治(g)と鈴木研一(b)、Concerto Moonの島紀史(g)と井上貴史(vo)と小池敏之(key)、下山武徳(vo/SIXRIDE)、日下部“Burny”正則(g/元SNIPER)、 八重樫浩(g/元BOWWOW)、大谷令文(g/MARINO)、田中清春(b/元十二単)、山本征史(b/夜叉)。しかし、それ以上に目を向けたいの は、コージー・パウエルのプレイを追求してきた村上ならではの細かなこだわりと情熱が詰め込められているところだ。「スタジオでは、サウンド・プロ デューサーの島さんに助けられ、柴田さんにもいろいろと助言をいただいたり、みなさんにご協力いただけたのは大きいですね。一つのバンドではないのです が、“魂のつながり(Soul Bound)”を感じられるアルバムになったと思います」と仕上がりについてコメントしている。収録曲等、詳細は オフィシャル・サイトにて。
http://members.at.infoseek.co.jp/cozy_m/

●昨年5月にリリースされた1stアルバム『Humanity』をキッカケに、新世代ヘヴィ・ロック・バンドの旗手として多方面か ら高い関心が寄せられているGUN DOG。ソールド・アウトとなった 2003年11月27日=東京・渋谷チェルシーホテルでの初ワンマン公演を始めとして、昨今ではライヴの数も急増しているが、そのステージでもすでに披露 されている新曲「Chair」が、4月7日にシングルとしてバップから発売されることになった。重厚な音とスクリーミング・ヴォイス、叙情的な旋律といっ た彼らの特性の一つの振り幅を見せる楽曲と言えるだろう。カップリングには「Lost[Down in the crowd]generation」が新たに書かれ、加えて「Chair」と「Power of the sun」のビデオ・クリップなどを収録したDVDが付属される。本作を引っ提げたツアーも決定しており、最終日は4月16日=東京・渋谷O-West(ワ ンマン)。完成度の高い楽曲群を体感したい。
http://www.vap.co.jp/gundog/
http://www.gundog.jp/

●80年代のジャパニーズ・ヘヴィ・メタル・シーンを盛り上げた楽曲群をコンパイルしたアルバム『LEGEND OF JAPANESE HEAVY METAL 80's Vol.2〜Briliant Guitar Plays〜』が、2月24日にビクターからリリースされた。これは昨年秋に発売されて好評だった企画盤の第二弾。 今回はサブ・タイトルどおり、ギター・プレイにこだわった選曲も多い。有名曲も少なくないものの、『HEAVY METAL GUITAR BATTLE』からAROUGE時代の橘高文彦(X.Y.Z.→A)による「JUSTICE OF BLACK」と松川敏也(元BLIZARD)の「TRUTH」を、中間英明(HURRY SCUARY)のソロ作品『POINT OF NO RETURN』から「INQUISITION」を収録するなど、現在は廃盤となっている音源に触れられるのは特に貴重。特筆すべきギタリストが多かった当 時を改めて思い起こさせる。こういった存在感は現在の若手には大いに見習って欲しいところ。入門編として以上の需要がありそうなアルバムだ。
http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A010090/VICL-61303.html

●かつてGIRLやGILLANで活躍し、その後、イングヴェイ・マルムスティーンのアルバム『ECLIPSE』ツアーなどにも帯 同したピート・バーナクル(ds)。彼が7年ほど前から岡山に在住していることは一部で知られていたが、2001年からは4人組のSOLDIERS of FORTUNEの一員として活動を始めていた。そんな彼らの1stア ルバム『FIGHTING to SURVIVE』が3月26日にリリースされる。正統的なハード・ロックを踏襲した音楽性で、ギター・ワークにも多様なバックグラウンドが垣間見られる (使用しているのは59年製のレスポール・スタンダード!)。ピートのいまだ変わらぬパワフルなプレイだけでなく、各パートのサウンドの力強さには惹かれ るものが多く、今回の音源発表で広く注目を集めそうだ。収録曲はSTRAY DOGのカヴァーを含めて12曲。これまではほぼ地元・岡山のみでのライヴ活動だったが、今後は積極的に全国へと足を伸ばす予定だという。詳細はオフィ シャル・サイトにて。
http://sof-web.info/

●SAMURAI.W.KENJILAWとして、SEX MACHINEGUNSへの加入が発表された村井研次郎(b/元cali≠gari)。上領亘(ds/元Grass Valley)、是永巧一(g)という敏腕プレイヤーと組んだ彼のソロ・プロジェクトMAG-NETが、 セルフ・タイトルのソロ・アルバム『MAG-NET』を2月25日にリリースした。MASAKI(ANIMETAL、CANTA)直系の弟子と知られるよ うに、そのプレイは多彩。本作を一言で表すならフュージョンということになるだろうが、様々な音楽から吸収してきた要素を、自由な感覚で配置しながら楽し んでいる。オールラウンド・プレイヤーである研次郎の資質がわかる1枚だ。
http://home9.highway.ne.jp/KENJIRO/

●傑作アルバム『獣道』発表に伴う全国ツアーの最終日、熱演の最後にKIBA(vo)がステージ上で“断髪”を行うという衝撃的な パフォーマンスを見せたGargoyle。突然の出来事にオーディエンスがど よめいたそうだが、当日の模様はビデオ収録されており、何らかの形で発表されることになりそうだ。さて、そんな彼らは新作に向けての準備も着々と進めてい るが、そのさなかにGargoyleの楽曲のうち、激しい部分のみを集約した特殊形態バンド“Battle Gargoyle”を1年半ぶりに復活させる。公演は5月1日=大阪・心斎橋ミューズ、5日=東京・渋谷O-West。チケットは3月21日に発売開始 で、前売り3500円(当日4000円/ともにドリンク代別)。ソールド・アウトが予想されるだけに早めに入手しておきたいところ。ちなみに前回の公演は ビデオ『襲撃するは我にあり』として発売中だ。
http://boat.zero.ad.jp/gargoyle/

●3月20日=東京・新大久保クラブヴォイスでのライヴをもって、BULLETS TOUGHから沢木優(ds/元THE POWERNUDE)が脱退した。同時に若井望(g/元THE POWERNUDE)のサポート参加も終了することに。なお、バンドは春の東名阪ショート・ツアーを控えているが、ここは新たに(サポート・)メンバーを 加えて公演するとのこと。ちなみに今回は初期メンバーでのライヴやオフショットを収録した未公開映像とプリ・デモ音源を収録したCD-Rが、限定(200 枚)で無料配布される予定。日程等の詳細はオフィシャル・サイトにて。
また、現在は大橋りえ等のサポート活動も並行している沢木だが、新たにドラムを叩ける場を探している。音楽性も幅広く考えており、正式メンバー/サポー ト・メンバーといった括りも特に問わないとのことなので、ドラマーを募集しているバンドはアプローチしてみては?
http://www.poison-arts.com/bulletstough/
http://members.at.infoseek.co.jp/sawaki_you/

●昨年9月に前田"ANTON"英勝(ds/POWERSQUAD)と山口"YAMA-B"将宏(vo/Galneryus)に よって結成されたAXBITESが、4月1日に6曲入りの1stミニ・アルバ ム『AXBITES』をハイウェイズ・レコード/徳間ジャパンコミュニケーションズからリリースすることになった。同作発表に伴うツアーも決定している が、これを機会に従来のサポート・メンバーを加えた体制ではなく、正式に熱海岳志(b/元REDRISE)、逢川唯人(g/元QUES ANS)を迎えた4人編成として活動していくことに。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www.axbites.com/

●大阪を拠点に活動しているヘヴィ・メタリック・ハードコア・バンドsmash the brainが、メンバー脱退につき、ヴォーカルおよびドラムを募集している。新たなメンバーが決まり次第、ニューアルバム の制作に入りたいとのことだ。条件等、興味のある人はオフィシャル・サイトへ。
http://www.sound.jp/smashthebrain/

(以上、2004年3月25日付け)

●昨年8月の日本武道館公演をもって活動を休止していたSEX MACHINEGUNSが、リーダーのAnchang(vo&g)の公約どおりに、新たな体制で活動再開することが発表された。他 のメンバーは次のとおり。まず“第三期”から引き続いての参加となるCIRCUIT. V.PANTHER(g)。メジャー・デビュー時に名を連ねていたSPEED STAR SYPAN JOE(ds)がDASEINでの3年間を経て復帰。完全に新たな血として、元cali≠gariのSAMURAI.W.KENJILAW(b)が加入。 事務所サイドによると正式なスタートは4月とされており、「“第三期”では成し得なかった、表現できなかったことを、第四期SEX MACHINEGUNSとして新たな気持ちで挑戦し、唯一無二のヘヴィ・メタル・バンドを目指して邁進してゆく」といったコメントが寄せられている。今後 の予定に関しては公表されていないが、ひとまず4月下旬にファンクラブ会員限定でお披露目のライヴを行う意向のようだ。続報を待ちたい。
http://www.sexmachineguns.com/

●通算5枚目のフル・アルバム『夢幻泡影』を3月3日にキング・レコードからリリースした陰陽座。よりメロディアスさを突き詰めた内容によって、美旋律を紡ぎ続けてきた彼らの個性的な 一面がいっそう際立つことに。それでいて、これまでにはなかったタイプの楽曲にも果敢に挑戦しており、“妖怪ヘヴィ・メタル”の名に相応しい変幻自在な姿 勢を見せている。また、特に中盤に至るまでの息もつかせないほどのテンションの高いアルバムの構成が秀逸。随所にレヴェルの高い音楽センスと一筋縄ではい かない独創性が垣間見られる。注目度も相当なもので、各種媒体への登場頻度も過去最高。ようやく文字通りに飛躍する基礎が整ってきた印象だ。4月からは全 国ワンマン・ツアー“空なればこそ輝かん”がスタート。チケットの入手はお早めに。
http://www.onmyo-za.net/

●東京のMastermindが3枚目のアルバム 『TO THE WORLD BEYOND』を2月25日にハイウェイズ・レコード/徳間ジャパン・コミュニケーションズからリリースした。基本的に持ち前のメロディック・パワー・メ タル路線に大きな変化はなく、今回も強力な高速ツイン・リード・ギターが縦横無尽に楽曲を彩っている。早い段階から新曲をライヴで披露していたが、その当 時に感じられた手応えも確実に収められている。また、2曲でイェンス・ヨハンソン(key/STRATOVARIUS)がゲスト参加しているのも話題だ。 なお、本作を引っ提げてのツアーも決定しており、従来以上の積極的な展開が興味深いところ。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www.mastermind-metal.com/

●95年の結成以来、大阪を中心に活動してきた女性4人組のNEAT001。 これまでデモ・テープの発表や、コンピレーション・アルバムへの参加などがあったが、まさに待望と言える1stアルバム『NEAT001』を2月21日に ライツアウト・レコードからリリースした。“メタリック・ロック”と言われる彼女らの音楽性がよくわかる内容で、パワフルかつアグレッシヴな疾走チューン が次々と繰り出される。ライヴにおける突進力に通じるシンプルな構成も特徴だ。往年のハード・ロック・ファンの中にはGIRLSCHOOL辺りを思い起こ す人もいるかもしれない。アルバム・ジャケットも魅力的(!?)。今後のライヴ日程等を含め、詳細はオフィシャル・サイトへ。
http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Guitar/4417/

●アジア地区のみならず、欧米でも積極的に活動し、まさに日本が誇るデス・メタル・バンドと言っても過言ではないDEFILED。これまでも数々の強豪と共演し てきた彼らだが、この4月から5月の約1ヶ月半に渡って、カリスマ的存在として世界中に信奉者の多いノルウェーのブラック・メタル・バンドMAYHEMとヨーロッパ・ツアーを敢行することになった。昨年リリースされた最新作 『DIVINATION』も好評で、今回の各地の公演も大盛況になりそうだ。なお、国内でのライヴは、4月4日と5月22日に東京・大久保ホットショット で行われる主宰イヴェント“Bizzare Voice”。今回のツアーと前後したスケジュールでもあり、要注目のパフォーマンスが期待できる。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://listen.to/defiled

●3月20日(土)=東京・目黒鹿鳴館にて、ライヴ・イヴェント“Melodical Renaissance Vol.3”が開催される。主催者によると「国内の正統派メロディアス・ハードHR/HM減激の中、この日を境に復活させ、大いに盛り上げたい」とのこ と。出演はマキシ・シングルを当日に発売するKID'S EYESを始めとし て、XANADUVANGUARDLUXORの4バンド。チケットは前売り2300円(当日券については要問い合わせ)、開場 17時、開演17時30分。出演順に関しては当日までシークレットだそうだ。詳細は“HEAVY METAL KID'S”のサイトにて。
http://sound.jp/heavy-metal-kids/
http://www.rockmaykan.com/

●東京・目黒ライヴステーションにて行われている恒例イヴェント“漢企画”の第34弾が、3月20日に開催される。今回のキャッ チ・フレーズは“爆音降臨!!!”。出演はJURASSIC JADEARGUMENT SOULNEAT001DUELGORGONチケットは前売り2000円(当日2300円/ともにドリンク代別)で、開場17時、開演17時30 分。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www.mayuge.jp/otoko/

(以上、2004年3月19日付け)

●昨年11月に徳間ジャパンよりDVD付きファースト・アルバム『CLOUD NINE』をリリースしたCloud Nine。ヘヴィかつ華やかなロックンロール・チューンの魅力も少しずつ広まって いるようだ。その本作を引っ提げたツアーを敢行していた彼らだが、ファイナル公演が2月14日(土)に東京・渋谷サイクロンで行なわれる。この日は初のワ ンマン・ライヴということもあり、長時間に渡ることはもちろん、工夫を凝らしたセット・リストで楽しませてくれそうだ。開場は18時、開演は19時。チ ケットは前売り2300円(当日2800円/ともにドリンク代別)となっている。なお、このライヴのチケットをメールにて予約した人にはフリーペーパー 『CLOUD11』が配付される。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://9cloud.com/

●2月2日に東京・渋谷チェルシーホテルにて“復活祭”を行ったGARLIC BOYSだが、当日は予告通りに新ドラマーの発表がなされた。注目のその人物は、何とあの関西チープメタル界の帝王・蛸殴総本山で活躍してきたセクサー・F。当日の彼については、「プレイ中はひっきりなしに客席 をスティックで指差し確認&スティック回しを連発、“メタル魂”を強烈にアピールしていた」とオフィシャルにレポートされているように、パワフルなドラミ ングでバンドに新たな色を持ち込んでいた。PETA(vo)が何度か「シリコンボールZ」やら「ラーメンバカ一代」といったアミ〜ゴにしかわからない蛸殴 ネタを口にした場面では、多くの観客は何のことだかわかっていないようだったが、セクサーを熱く受け入れる気持ちの証として大きな声援を返す。ライヴ全体 としても約1時間の短いセットではありながら、場内は盛り上がりすぎて予定外のアンコールもあったほどだ。なお、こんないきなりの飛ばしすぎでスタートし た新生ガーリックは、現在、新作のレコーディングを進めている。タイトルは『十』(テン)で4月28日にリリースされるスケジュールだ。3〜4月には沖縄 公演を含めて続々とライヴも決定。詳細はオフィシャル・サイトにて。
http://www.garlicboys.net/

(以上、2004年2月11日付け)

X.Y.Z.→Aが初のライヴ・アルバム 『X.Y.Z.→ALIVE』を2月4日にX.Y.Z.レコードからリリースする。本作は21曲収録の2枚組で、2003年8月2日に行われた東京・原宿 アストロホール公演の模様を収めている。「差し替えは一切ありません!」という潔い内容で、楽器の音はもちろん観客の声まで、すべてが生々しい。LOUDNESSのライヴとは異なる二井原実(vo)の個性溢れるMCも当然入っている。デ ビュー作『ASIAN TYPHOON』から最新スタジオ・アルバム『IV』に至る4作品から満遍なくセレクトされたセット・リストでもあり、ベスト盤的に楽しむこともできそう だ。
http://www.funkycorp.jp/xyzrecords/xyz/

●3月13日に沖縄のセヴンス・ヘヴン・コザにて、強力なハード・ロック・イヴェント“2004 SUPER HARD ROCK NIGHT IN OKINAWA”が開催され る。出演はX.Y.Z.→ABOWWOW、そして地元・沖縄からが 参加。3バンドの熱いパフォーマンスはもちろんのこと、メンバーの顔ぶれを考えると、その場の勢いで始まる貴重かつ豪華なセッションも観ることができそう だ。なお、会場となるセヴンス・ヘヴン・コザは米軍嘉手納基地の近所ということもあり、客席フロアは独特の雰囲気を醸し出している。遠方のファンも旅行が てらに遠征してみては? 詳細は各バンドのオフィシャル・サイトなどにて。
http://www.funkycorp.jp/xyzrecords/xyz/
http://www.wildland.co.jp/
http://www.7thheavenkoza.com/

●2ndアルバムのための曲作りを進めているSIXRIDEが、 急遽、彼らのアコースティック・ライヴとして知られる“下山武徳的夜会”を行うことになった。1月25日=札幌ブギーを皮切りに全国5カ所をツアーする。 下山の魂の叫びがよりストレートに響くライヴだが、一方で彼の明るいキャラクターが発揮された抱腹絶倒の内容であることでもファンには人気が高い。 SIXRIDEを知らない人も一見の価値ありだ。会場等の詳細はオフィシャル・サイトにてチェックを。
http://www3.ocn.ne.jp/~anipin/

●シングル『睡』が好調なセールスを記録している陰陽座。 気になる次回のフル・アルバムは、『夢幻泡影(むげんほうよう)』とタイトルされて3月3日にキングレコードからリリースされる。ひとまずは、より洗練さ れた仕上がりとだけお伝えしておこう。詳細は追って。また、2002年1月に発売され、インディーズ作品としては異例のヒットとなったライヴ・ビデオ『百 鬼降臨伝』が、ファンの熱い要望に応えて、ついにDVD化されることになった。発売は2月14日だが、この再発に際して、「がいながてや」が特典映像とし て追加収録されるというから見逃せない。また、初回盤1000枚に限り、メンバー5人のうち誰か一人の直筆サインが入った“妖怪おみくじ”が封入されると いう。価格は4500円。全国のインディーズ商品取扱店で入手可能だ。問い合わせはマンドレイク・ルート・コーポレーション(TEL. 03-3491-2669)まで。
http://www.mandrakeroot.co.jp/
http://www.onmyo-za.net/

●前作『LABYRINTH IN MY HEART』でメジャー進出を果たした女性4人組aphasiaが、通算4枚目となる新作のレコーディングを終了させた。タイトルは『WILD AND INNOCENT』で、2月25日にキング・レコードからリリースされる。詳細は追って。なお、発売に伴う全国ツアーも決定しており、そのスタートは3月 13日=東京・目黒ライヴステーション。また、現在、彼女らは新たにキーボーディストを募集している。サポート・メンバーとしての参加も可能とのことだ。 条件等はオフィシャル・サイトにて確認を。
http://www.aphasia.jp/

●アメリカでの新作レコーディングが無事に終了させたOUTRAGE。 丹下眞也(ds)からは「今回は砂漠の中のスタジオでの合宿レコーディングで、リラックスした雰囲気の中で行われましたが、出来上がった音はかなりハード なものです」とのコメントが届いている。アルバムは4月リリースの予定だが、まず2月21日に先行シングル『DEADBEAT』がビクターから発売にな る。タイトル・トラックの他、「DIAMONDS TO DUST」「DEADBEAT(ALTERNATIVE MIX)」といったものが収められるようだ。ちなみにシングル盤は彼らの長い歴史において初のこと。なお、全国ツアーは4月以降からスタートする予定だ が、それ以前にも現時点で2本のライヴが決定している。日程は次の通り。2月28日=横浜ベイホール、3月13日=名古屋ハートランドスタジオ。 
http://www.outrage-jp.com/

●個性的なヘヴィ・ロックを聴かせてきたBAT CAVE。 先頃は新曲「OBEY」を収録した、結成5周年を記念したベスト・アルバム『FIVE YEARS IN THE CAVE』をリリースしたばかりだが、突然の活動休止が発表された。事の経緯は明らかにされてはいないが、あくまでもポジティヴな考え方に則ったものだと いう。現時点での最後のステージである12月15日=東京・六本木ヴェルファーレにおけるパフォーマンスも説得力があっただけに今回の一件は残念。早い復 帰を期待したいものだ。
http://www.batcave1.com/

●昨年はGOLDBRICKでも強烈な歌唱を披露した 森川之雄(vo)率いるTHE POWERNUDEが、3月24日にベスト・ アルバム『THE BEST OF THE POWERNUDE〜FOR ALL OF THE ELECTRIC BEASTS〜』をビクターからリリースすることになった。全20曲収録で、リミックス・ヴァージョン、リレコーディング・ヴァージョン、未発表曲が含ま れているという。なお、引き続きギター、ベース、ドラムの後任メンバーを募集している。興味のある人はぜひコンタクトを。詳しくはオフィシャル・サイトに て。
http://powernude.m78.com/

●昨年リリースした2ndアルバム『Beginning Of The New Legend』で一気に知名度を高めた感のあるArk Stormだが、1st アルバム『No Boundaries』の制作時からサポートを務めてきたYuhki(key)が正式加入することになった。リーダーの太田カツ(g)はパーマネント・メ ンバーが揃っての活動が念願だったとのことで、これまで以上にバンドの勢いは加速されそうだ。次回のライヴは2月22日(日)=東京・渋谷ルイードK2が 決定しており、その後は全国を転戦する予定。
http://www.kingrecords.co.jp/artistlist/japanese/ark/

●“合い言葉はメリーメタル!”なPax in TerroR。 メンバー脱退により、音源の無料配布が延期していたが、HAMAGUCHI(ds/Adonis)とTAKAO(b/SEVEN SEAS)、SAKAE(key/現在は正式加入)をサポート・メンバーに迎えてのレコーディングを終了させ、ライヴ会場で配布を開始した。収録されてい るのは「虹色の花」なる曲。遠方の人には郵送にも対応するとのこと。まずはオフィシャル・サイトで試聴してみたい。
http://www.paxinterror.jp/

(以上、2004年1月22日付け)

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