ラジオ修理工房

真空管ラジオからBCLラジオまで古いラジオの修理承ります。
但しメーカーサービス不可のラジオに限ります。

当方はプロではありません、単なるラジオ大好きおじさんに過ぎません。
したがって何でも修理出来るわけではありません、自分の好みに合ったラジオの修理に限定しています。
ただアナログのBCLラジオは殆ど修理できます。

カセットテープのついたラジオは興味ありません、当然修理は出来ません。
修理期間は殆どの場合 到着後1週間以内です(ICF−6800の修理も含む)。
なお梅雨など 雨の日は工作室に入れませんので、修理期間が多少伸びることがあります。
真空管ラジオの修理を自分でやる場合、不明な点はラジオ工房掲示板をご利用ください。
修理ノウハウの提供は無料です



BCLラジオの修理

アナログ式BCLラジオは殆どのものが修理できます、しかしチップ部品やマイコンを使ったものは修理できません。
ツマミ 電池蓋 スイッチレバーなど破損したものや紛失したものも修理できることが多いです。
プラスチック部品や機構部品など破損したものでも移植して出来るだけ修理します。
修理 調整完了後2200や5900は短波帯の各バンドとも一定周波数で感度試験をして、返却します。
基本的に新品時の感度 選択度 読み取り精度に回復する事が多いです。
特に周波数読み取り精度は新品時より良いといわれることもあります
これは一品ごとに丁寧に調整するためです。
心を込めた調整こそBCLラジオに命を吹き込むものです。
ただ接触不良、耐久性など部品の劣化に伴うものは対応できません。
中波とFMの測定器による感度試験は残念ながら設備の関係で出来ません。
ただ受信状況から 十分感度があることは確認していますので、ご心配なく。
最近完動品と称して不具合品を販売することも流行しているようです、ご注意ください。
またクーガ2200の短波が受信できなくなったので修理に出したら、
ジャイロアンテナの修理とマーカーツマミをつけて、結果的に「短波は修理できませんでした」などと言う業者もいます。
安価に修理を引き受けていますが、いい加減な修理を繰り返しています、注意した方が良いでしょう。
当方で後始末したラジオは10台以上になりそうです。

アマチュア−が無茶苦茶にいじりまわした物は割高になります、特に5800や5900は要注意機種です。
BCLラジオの修理費用は機種や故障状況で変わり6,000(軽症)〜15,000円(重症)程度が多いです。
費用が15,000円以上になる場合は事前に連絡します。
修理中止の場合、通電しただけで判別できた時は返送料のみを、分解後判明した時は再組み立て費と返送料(合計3,000円程度)を負担ください。
見積もりの費用は原則いただきません。
時々 動作がおかしくなる現象は、現象が発生するまで対策出来ませんので、 時間と費用がかかります。
5900のメーター修理は上記と別料金です。 
5800は使い込まれて磨耗したり、改造した物が多く、悪くすると5900より割高になります。
タバコのヤニで、色が変わるくらいに変色したものは、外観は綺麗にはなりますが、接触不良が多少残ります、
修理するかどうか 良くご検討ください。

 修理前 修理後 
   


ICF−6800の修理は5900の数台分の手間がかかります、費用は割高になるので、修理は良くご検討ください。

なおツマミを接着した物、ネジがさび付いてケースが開けられぬ物は修理出来ないことがあります。
タイマーは修理できません、ご希望があれば注油をする程度です。
比較的修理希望の多いのは下記ですが、他は相談ください。
新書版の小型ラジオ(ICF−7600など)はチップ部品を使用しているので、修理できません。
修理経験のあるラジオ
ソニー 5500 5500A 5600 5800 5900 6000 6800 その他 ICF-110 1100 3000 5200 5250 5300 5350 5400 5450 5700 TR−4400 
松下  2200 7 115 5 118 118D 888 2600 2800 R−288 R−299その他殆どのアアログ機種
東芝 サウンドナナハン・シリーズ  TRYX-2000 1500 1600 1700 1800 1900
日立 2200 2100など。
ナショナルの4800の修理依頼が意外と多いのですが経験有りません、また大きすぎて修理する気持ちもありません。
ICF−6800は修理できますが、5900や2200に比べ割高です。
ナショナルRF−B30 ソニーICF-6700 CRFーxxxなどの修理は出来ません。
テンキー入力のBCLラジオの修理は全く興味がありません、修理出来ません。
クーガシリーズのジャイロアンテナの起立不良の修理は原則やりませんが、特にご希望があれば挑戦します。
(1,500円 ただし壊れ方によっては修理できないことがあります)
ただし寿命は保証できませんのでご承知おき下さい。
5800の純正アンテナは未使用品の在庫があります、交換は可能です(写真は保持金具付新品です、残り少なくなりました)。

ツマミや部品の無い物も機種によっては準備出来ます(5800や5500 5450 5350など クーガ7 115 東芝2000)。
ただ5900の電池蓋や2200のマーカー・ツマミなどはありません。


ツマミなどの例です。
この他 予備部品はミカン箱2個分くらいあります。
物により 単品で販売します。
ツマミ:大きなもの1,000〜1,500円 小さいもの500円。
電池蓋:1,000(5500 5800)〜2,500円(2200)。
メーターは販売しません。
その他の 機構部品も供給できるものがあります、お問い合わせください。
例 5900の裏側キャビネット 5800のキャビネットやシャーシ、ダイアルメカニズムなど(但し 全て中古品です)。

ストーブの熱で変形した裏側の交換例
BCLラジオは正常に受信するだけでなく、目盛りが正確に合っている、IFやトラッキング調整が完全になされていることが大事です。
製造時の性能に近いように調整します、仕上がり例は「BCLラジオの修理内容について」をご覧ください。

BCLラジオの調整
スカイセンサー5900 5800 クーガ2200等の調整のみ引き受けます。
調整後時間が経過すると多少狂ってきます、直読機は精度が命です、お気軽にどうぞ。
5900のサブダイアルで1.5KHz(0.5%)以上狂うと読み取り誤差が気になります。
5900 5800 2200:7,000円 但し当方で以前修理したもや販売したものは、いくら年月が経過していても3,000円です。
115 118などは多少割高、5500やクーガ7は安価です、ご相談ください。

真空管ラジオ
殆どの日本製やアメリカ製ラジオが修理可能です(ヨーロッパ製のものは修理できません)。
但し 作業場所の関係で極端に大きなものは困ります、原則120サイズの箱(縦×横×高さ)で輸送できる範囲でお願いします。
難しいもの、修理を放棄した難物も大丈夫です。
但し接点復活材やCRCを部品にかけたもの、バンド切替のロータリースイッチが壊れたものは修理できないことがあります。
補修用真空管は新品 中古品合わせて1万本程度の手持ちがあります。

メーカー製トランスレスmT管5球スーパー(小型のもの でMWのみ)は故障状況で異なりますが、5,000円+部品交換代が目安です。
2バンドやFMや高周波増幅つきは、それぞれの程度により割高になります。
トランスつき(大きな木箱いり)mT管5球スーパー ST管5球スーパーは8,000円+部品交換代程度。
Hi Fiタイプの大型のもの(120サイズを越えるもの)は手間がかかるので、更に割高になります。
並四 4ペン(高1)は現物を見ないと何とも言えませんが 割高です。
5球スーパーの場合 修理費用は常識的な金額に収まります、高額になる場合(15,000円以上)は事前に連絡します。
キャビネットの補修や清掃は原則引き受けていません(簡単な清掃はやります)。

部品交換代について、
真空管の交換は部品代だけです。
ただケミコンやソケットなど半田付けされているものは交換作業費(時給1,000円程度で計算)も負担ください。
昭和30年頃製造されたナショナルのラジオはパイロットランプの配線がぼろぼろになったものがあり、この交換作業が余分に発生します。
ランプが10個も組みこんであるものもあります。
アマチュア-の改造品や自作のラジオは程度によりメーカー製より 割高になることが有ります。
(分解、再配置、回路の見直し、再組み立てなどが必要になった場合 例えば
なおダイアルの糸掛けは別料金です(1,500〜2,000円)。
電池管ポータブルラジオ等小さなものは老眼のため修理出来ないことがありますが、具体的にはご相談ください。
なお真空管アンプやチューナー、自動車ラジオは興味の対象外の為、修理いたしません。

現在販売されているキットものの整備、ホームページに修理報告のない機種は割引価格で引き受けます、
修理体験記を書くための材料になるので、最初の方のみです(ラジオ少年やその他のラジオキットなど)。



トランジスターラジオの修理
トランジスターラジオ発売初期のもの(昭和30年代〜50年頃)、個々に異なりますので、メーカー 型名を明記して連絡ください。
あまり小さな物は老眼のため遠慮します。
チップ部品を使用したものは修理できません。
CRCや接点復活剤をポリバリコンに噴射した物は修理困難です。
最低5,000円〜15,000円程度で修理可能なものが目安、それ以上は別途相談します。
修理体験記

   
 
お預かりしたラジオの修理状況は画像を撮影し、ホームページに掲載することがあります、あらかじめご承知ください。

注文や修理依頼は実名(住所も)でお願いします。      日本語のみ)

住所 氏名を記載していないメールは悪戯メーと判断し、原則として返事いたしません。
迷惑メールが多いので、上記は転送メールです。
スパム到着後 即 変更します、この為一時的(数分)に送信できない事があります。
この場合、少し時間を置いてやっていただくか、下記方法でお願いします
ラジオ工房掲示板
の一番下の行にある「管理人へのメール」をクリックし、送信フォームからお送りください。
なお送信フォームを利用する場合、本文中に住所 氏名を入れてください。
当方から、正規のメールアドレスで返信します。
スパムメール防止の為ご迷惑をかけます、悪しからず。

なお当方の住所は東京都内です。

お願い

乾燥する時期(冬など) 
飛散して困りますので、発泡スチロールの緩衝材は使わないでください。

返送する時 飛散して迷惑します、使わないでください。
新聞紙を丸めてご利用ください。

この種の発泡スチロールを使う場合は
ビニール袋入りを利用してください。

☆早めに発送をお願いします。
時間を空けて待っていても来ず、忘れた頃に送る人がいて困窮します。
 3日以内に連絡も無く 到着しない場合、自動的にキャンセルと考へさせてください。
恥ずかしながら置き場所に困っています。
@ラジオを梱包する場合、ダイアルのツマミに無理がかからないようにお願いします。

必ずダンボール箱に入れて送ってください

本体に無理が加わらぬよう、多少余裕のある大きさでお願いします。
アンテナやダイアルメカが壊れると悲惨です。

時々5900を紙袋で送る方がいますが、
サブダイアルが壊れると修理が高額になるので止めて下さい。
A配達時間指定は指定なしで お願いします(夜間配達は駄目)。
 但し 郵パックの場合、必ず午前中指定でお願いします。
 
(郵パックは配達がいい加減なので、ご配慮ください)
B不具合箇所を気づいた範囲で結構ですからメモして同封願います。


C(特殊な電池以外)電池は入れないでください。
以前輸送中に電源がいり、荷物から音がでて大騒ぎになりました。
D真空管ラジオを送る時は ラジオ内部に新聞紙などを軽く丸めて詰め込み、
真空管や部品が抜けないよう配慮ください。
輸送用ダンボール箱の大きさは120サイズまでに、お願いします。

大きなダンボール箱で送られてくると保管場所に困り、
他の予定や約束を無視して、修復作業をせざるを得なくなります。
これでは心のこもった修理は無理です、費用も割高になります。
ぜひ止めてください。

Eダンボール箱は返送にも使いますので、普通の梱包方法でお願いします、
名人芸で梱包されると、返送時困ります。

FBCLラジオはダイアルに無理が加わらないように、ダンボール箱を選んでください。
下記のような例は致命的なダメージを与える可能性があります。
350cc缶ビールの空き箱には2200は丁度入りますが、厚さ方向に余裕が有りません。
プチプチで厳重に梱包すると、逆にダイアル部分だけで重量を支える形になります。
ダイアル部分が変形すると惨めです、使わないでください。
どうしてもこの箱を利用する時はキャビネットの広い前面部分に厚紙をいれ、
ここで重さを支える形で梱包ください。

送料について


元払いで返送します、大きさにかかわらず100サイズまでは下記料金です。
無理に小さな箱に詰めて送らないでください。
輸送中に危険と判断した場合は箱を大きめのものに交換して 返送することがあります。
代金は荷物を受け取って、動作を確認してから、お支払いください(修理後 支払)。
当方の住所は東京都内です。

関東地区:800円
中部 南東北 信越 900円
関西 東北:1,000円
中国 四国:1,100円
九州・北海道:1,200円 

120サイズの場合+200円。

☆写真を送る場合は事前に連絡ください。
 
容量は1枚あたり100KB程度に圧縮願います。
 ICF-5900 調整に対する感想をいただきました。(2011年4月17日)

まず、短波放送受信(約5900〜13,750KHz)を数局にて行ったところ、X−TALマーカーでゼロビート同調させた後にサブダイアルで直読した結果、
小生の感覚としては殆ど誤差がゼロといってもいい状態に仕上がっておりました事に、まず感動しました。
そして、また、ゼロビートを取る時に気付いたことは周波数を合わせる為の緑色の線と周波数フィルムの250KHz毎の線とのズレが程良く調整されていることにスグ気付きました。
その後、更に4000〜28,000KHz迄の全範囲にて確認したところ全てにおいてズレが相応範囲内に入っていましたので、びっくり&大変感動いたしました。
他の修理依頼者の方たちが新品時以上に正確と言われる理由がよく判りました。
なぜならば小生が約33年前の中2の頃に所有していたスカイセンサー5900で海外短波放送を受信していた時の個体のほうがフィルムとのズレは大きかったと覚えています。
当時は、まあこんなものなのかなとしか考えていませんでしたし、そして少しズレていてもズレ具合(クセ)を覚えて、
それを応用すればいいことであると考え、それがまた、このラジオを使いこなしているという醍醐味&満足感を与えてくれるものでもありましたから。
(これを書いてるうちに凄く懐かしい思い出としてこみあげてきました!!)
最後になりますが、この度は本当にありがとうございました。
おかげさまで思春期・青春時代の甘酸っぱい思い出等も一緒になって蘇えってまいりました。
また、今後もお世話になることがあると思います。
その時も是非、よろしくお願い申し上げます。

明石市 Kさん

新品の時より 正確に直読できる理由は不明ですが、量産品はある規格値にあれば合格として出荷したものと思われます。
当方の調整は1台1台手作業で調整しているので、ほぼ正確に調整できるのです。
ただ 標準にあわせた印刷目盛りですから、全てぴったりと合致するわけではありません、誤解の無いように。
なお 目盛りをあわせるだけで無く、感度も最高になるよう調整してあります。


最後に

トランジスターなど半導体は寿命の問題もあり、互換性のある新品に交換します。
特にソニーの半導体は不具合が多いです、全数は交換できませんのでご了承ください。
壊れたもの、壊れやすいものを重点に交換します。
メカ部品やコイルなどの不良は、同じ機種のラジオから部品を移植したり、代用可能な部品を探したりして修理します。
必ずしも純正品ではありません、カスタムICなど入手できない場合は 移植や別の回路を準備することもあります。
交換部品の寿命については修理品本体と同じレベルですから、なんら問題ありません。
移植部品の寿命が心配なら、本体の修理をすること自体 無意味になります。
修理で交換した部品が不良の場合は3月間無償で修理します(送料は負担ください)、
ただし別の部品が新たに壊れた場合は期間にかかわらず有償です。

受信機能は新品に近く復旧できますが、AC電源関係は部品の関係で修理できないことがあります。
ただ予備部品
(殆どの機種の中古取り外し品)もありますので、具体的には個別にご相談ください。
なお電源関係は 新品より必ず劣化しています、ACで使用する時には火災予防に十分注意ください。
安全性の保証は出来ません。

2008年2月26日:19,834
2008年12月14日 3,667
2009年7月16日:11,450
2009年8月25日:12,890
2009年9月4日:13,345
2010年1月2日:17,830
2010年2月10日:19,311 
2010年4月16日:22,118
2010年8月22日:26,654
2011年4月18日:35,997
2011年4月29日:36,568
2011年7月8日:39,836 
2011年10月15日:43,564
2011年10月16日:43,590
2011年12月29日:46,816
2012年2月3日:48,539





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