英文履歴書コンサルタント レジュメプロ
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| 英文自己PRと推薦状 ―磨こう!自己アピール力ー |

Resume/Cover Letter/Essay
Recommendation Letter
Useful Expressions
レジュメプロ 代表 寺澤 惠 パートナー 井上多恵子 共著
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| 2003年9月初版, 2006年6月増刷, 2011年10月改訂版 (税務経理協会)現在の定価¥1,800(税別)。 amazon.coでご購入 英文自己PRと推薦状―磨こう!自己アピール力をクリック。 全国の主な書店でもお求め頂けます。 |
| 改訂版発行にあたり、ビジネス版SNSとして米国で人気が高いLinkedin professional networking servicesに掲載されている「アピール力のある表現」をいくつかご紹介しています。Linkedinには、自分の経歴の他に、共に働いた経験がある同僚や顧客からの推薦運が掲載されており、特に推薦文は、推薦する相手の強みや貢献をインパクトの強い表現で書くため、それらを「自己PR]に活用すると効果的だからです。 最近ビジネスパーソンに対して英語の指導をする機会が増えてきました。その中で感じることは、ちょっとしたコツを知ることで英語でのコミュニケーション力が高まり、その結果アピール力も高まることです。アピール力を更に高めていただければという気持ちで、2010年に税務経理協会から本書の続編ともいえる『心をつかむ英語アピール力―表現力向上の秘訣』も発行しています。 製造・販売・人材の交流の面でグローバル化が進むなど、日ごとに、英語でのコミュニケーション力の重要性が高まっていることを痛感します。読書の皆様が、これらの書物で自己PRの基礎を学び、掲載している例文を活用して、英語力の向上につなげていただけると幸いです。皆様の更なるご活躍を祈念しております。 2011年7月吉日 寺澤 惠 井上多恵子 |
本書は「沈黙の文化」と言われる日本社会で育った人達が、「弁論の文化」と言われる欧米社会で成功するために必要な「アピールする力(以下アピール力)」についての解説書です。欧米ではさまざまな場面でアピール力が必要とされます。日常生活はもちろんのこと、自分の学業・仕事人生をより豊かにするためにアピール力は不可欠です。アピール力が無いとさまざまな場面で不利となりかねません。 2002年にノーベル賞を受賞された、あの謙虚な田中耕一さんも、「日本人は自己アピール力を磨くべきだ」とインタビューの中で語っています(2002年10月11日付け日本経済新聞朝刊)。積極的に告知をしていないため、日本にあるたくさんの優れた技術が海外で知られていない、と言うのです。ボーダーレス化が進み、海外との接触がますます身近になっていく中、「アピール力」を磨くことの大切さは、今後ますます高まっていくでしょう。 本書は、寺澤 惠と井上多恵子の共著です。寺澤は日本における英文履歴書・カバーレターのパイオニアとして、初の関連書籍を1987年に出版し、続いて職務経歴書についての解説書も執筆しました。1999年には「英文履歴書コンサルタント レジュメプロ Resume Pro」のホームページを開設し、レジュメ・カバーレター・職務経歴書などのコンサルティング・作成指導をe-メールで行うサービスを始めました。(このホームページはレジメプロというキーワードで検索できます。) Webページ開設後、何百名にも及ぶかたがたに対して、コンサルティング・作成代行を行ってきましたが、そうした中で痛感したのが、「アピールする」ことに対する理解が不足なために、効果的な書類が書けず、チャンスをつかめないかたがたが多いということです。 共著者の井上は「レジュメプロ」のパートナーでもありますが、米国での中学・高校生活と、社会人としての3年半に及ぶ豪州駐在経験、豪州でのジャーナリズム関連学校での学習経験、欧米人との豊富なビジネスおよびプライベートのやり取り、を通じて、日本人は自己アピール力が弱いために損をしている、と感じてきました。 この二人の共通の思いをベースに、「英語でアピールする力」を身につけていただくための入門書として、本書が誕生しました。 本書では、欧米と日本でなぜ「アピール力」に対する認識が違うのか、その結果、どのような違いが表れるのか、学業・職業などの選択過程で必要なアピール力とは何か、「英語でアピールする表現と文例」にはどのようなものがあるのか、について解説します。 参考になると思われる箇所には、なるべく英文と和文を併記しました。 具体的な書類としてレジュメ・カバーレター・エッセイ・推薦状の4つの書類を取り上げます。紙面の都合上、個々の書類の形式や決まりごとなどについては概要を解説するにとどめました。「書き方」についての詳細な解説本を希望されるかたは、本書の中で紹介している、寺澤が執筆したレジュメとカバーレターについての著書をご参照ください。 レジュメは、職歴上での実績などについて記載する、自分のカタログのようなもので、転職・留学など幅広い目的で使用されます。カバーレターは、英文履歴書などに添えるセールスレターで、自分がいかに応募先に貢献できるかを表現します。レジュメでは、客観的事実を述べるのに対し、カバーレターでは、熱意を語り自分を積極的に売り込みます。 エッセイと推薦状は、主に、留学の際に必要とされる書類です。試験の点数で容易に判定できる学業面での成績だけでなく、出願者の資質、性格、熱意などを含めて合否を決定する、米国の大学院などの入学者選考過程で重要な役割を果たします。本人が自分の考えを書くエッセイに対し、第三者が出願者について書くのが推薦状です。求職者やビザの申請者について書く推薦状もあります。本書では、「身近な人をアピール」する方法と、効果的な推薦状を書いてもらうコツについて解説します。 カバーレターやレジュメなどで面接の機会を得ることに成功したら、次は面接官に対して自分を売り込むプレゼンテーションを行います。入学の選考判断の一つとしてインタビューを実施する大学院もあります。面接の際にも、本書で解説する「英語でアピールする力」は大いに役立ちます。それは、面接官が知りたい出願者のスキル・資質などを、前述した4つの書類がカバーしているからです。「アピールする表現と文例」を学習して自分のものにすることで、プレゼンテーションのバリエイションが広がります。 「アピール力」習得には終わりがありません。より効果的な表現を求め、常に意識して磨き続ける必要があります。本書が国際社会で活躍を目指すかたがたの「アピール力」取得のきっかけとなれば幸いです。 2003年7月吉日 寺澤 惠 井上 多恵子 |
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本書の特徴
| 本書は、以下の特徴を持っています。 まず、第1に、転職・留学などに必須の、レジュメ・カバーレター・エッセイ・推薦状の4つの書類を解説するにあたり、単に作成方法の説明にとどまらず、「アピールする方法」に焦点を当てています。 アピール力のある表現と文例について、英文と和文とを併記していますので、英語の学習にも極めて効果的です。 ・ 「アピールする力」をつけていただけるように、本文を通じてアピール表現の英語の文例を数多く取り上げ、和訳を併記しています。 ・ 手紙の文例のほか、大学院の出願要綱やホームページから「アピール」する表現を抜粋するのに加えて、「アピール力のある表現」および「アピール力のある文例」として、能力、資質や主体的に行動することをアピールする表現と文例を掲載しています。 第2に、4つの書類について、現状を反映した「生きた」解説を行っています。 ・レジュメプロが行ったコンサルテーションの例を紹介することで、レジュメ改善のノウハウを伝授しています。 ・ エッセイの例としては、米国人学生が作成した文章を載せています。 ・ 英文推薦状については、米国UCLAの講師(博士)の米国人が作成した魅力的な例を紹介しています。どの例も、実際に入学を勝ち取るのに貢献したものです。 ・ また、米国の主要大学院のホームページを調査し、受験資格や回答を要する質問事項、各書類の役割や作成にあたり注意すべき点などについて詳細に解説しています。 ・最新の願書の概要を留学希望のかたがたに知っていただくだけでなく、どのような能力や資質が欧米では高く評価されるのかを知ることにも役立ちます。 第3に、必要に応じて、どの章から読み始めても理解できるように、工夫をこらしました。 ・手っ取り早く出願要項の知識を得たい場合は、第T部第4章のエッセイと第U部の英文推薦状の解説をまずは読んでください。 ・ 留学の際にもレジュメを提出することが望ましいので、第T部第2章のレジュメの解説も読んでください。 ・転職を希望されるかたは、第T部第2章に加えて、第3章を読むことで、求職先に提出すべきレジュメとカバーレターの基礎知識を得ることができます。 ・ いずれの場合も、書類を書くにあたっては、アピールするための英語表現が必要になります。これらは主に第V部で学ぶことができます。 |
目次
| はじめに 本書の特徴 第T部 英文自己PR 第1章 アピール力 欧米と日本の違い 3 (1) 自己アピールが必要な欧米 4 (2) アピール力の訓練 5 (3) 手紙に見るアピール文 7 ◎ 身内を褒める表現 7 第2章 レジュメの解説 11 (1) レジュメ(Resume)とは 12 ◎ レジュメとCV 12 ◎ レジュメの役割 12 (2) レジュメ作成のポイントン 13 ◎ それぞれの求職先に合ったレジュメを作る 14 ◎ 貴重なスペースを無駄にしない 17 ◎ 抽象的な表現、独りよがりの表現を避ける 19 ◎ 事実に徹する 22 (3) レジュメの例 22 ◎ レジュメ1【コンサルテーション前】 22 ◎ レジュメ2【コンサルテーション後】 27 (4) 参考図書 34 第3章 カバーレターの解説 35 (1) カバーレター(Cover Letter)とは 36 ◎ カバーレターの役割 36 (2) カバーレター作成のポイント 37 ◎ 相手の立場に立った志望理由を書く 37 ◎ ラブレターを出すつもりで書く 39 ◎ ビジネスレター作成能力を示す 40 ◎ AIDAの原則 40 (3) カバーレターの例 43 ◎ カバーレターのフォーマット 45 ◎ Cabin Attendant 46 ◎ キャビン・アテンダント 47 ◎ Management Consultant 48 ◎ マネジメント・コンサルタント 49 (4) 参考図書 50 第4章 エッセイの解説 51 (1) エッセイ (Essay) とは 52 ◎ エッセイの役割 52 ◇ Massachusetts Institute of Technology Sloan School of Management (以下MIT Sloan School)の例 53 ◇ Harvard Law Schoolの例 53 ◇ The Paul H. Nitze School of Advanced International Studies, The Johns Hopkins Universityの例 54 ◇ Stanford University- Graduate School of Business の例 54 ◇ Columbia University - Graduate School of Journalism の例 56 (2) エッセイ作成のポイント 55 ◎ 出願書類の1要素であることを認識する 55 ◎ それぞれの志望先に合ったエッセイを作る 55 ◎ 関連性のあるキャリアゴールを明記する 56 ◎ 誠実かつ明確に自分の考えを書く 58 ◎ 質問をよく理解したうえでテーマを選ぶ 58 ◎ 事実やエピソードなどを注意深く選ぶ 59 ◎ 抽象的な表現を避ける 59 ◎ 指定された文字数内と書き方で書く 60 ◎ すっきりと流れる文章構成にする 61 ◎ 読み手に分かりやすく書く 63 ◎ 第三者にチェックをしてもらう 63 (3) 大学院の願書に見るエッセイ 64 ◎ Harvard Business School 64 ◎ Stanford University - Graduate School of Business 67 ◎ Graduate School of the University of Missouri - Missouri School of Journalism 70 ◎ University of California, San Diego - Graduate School of International Relations and Pacific Studies 73 ◎ Harvard Law School 73 (4) エッセイの例 74 ◎ 弁護士志望者のエッセイ 75 第U部 英文推薦状 (Recommendation Letter) 第1章 英文推薦状の解説 83 (1) 英文推薦状とは 84 ◎ 英文推薦状の役割 84 ◇ Harvard Business Schoolの例 85 ◇ Stanford Graduate School of Businessの例 85 ◇ Massachusetts Institute of Technology Sloan School of Management (以下、MIT Sloan School)の例 86 ◇ Harvard Business Schoolの例 87 ◇ North Gate, UC Berkeley Graduate School of Journalismの例 88 ◇ The Paul H. Nitze School of Advanced International Studies, The Johns Hopkins Universityの例 88 ◇ Harvard Business Schoolの例 89 ◇ Stanford Graduate School of Businessの例 91 ◇ MIT Sloan Schoolの例 91 ◇ Harvard Law Schoolの例 92 ◇ Stanford Graduate School of Businessの例 92 ◇ Stanford Graduate School of Businessの例 94 ◇ Harvard Business Schoolの例 94 ◇ Stanford Graduate School of Businessの例 95 ◇ Columbia University - Graduate School of Journalism の例 95 (2) 英文推薦状作成のポイント 86 ◎ 推薦者を注意深く選ぶ 86 ◎ 指定された職業の人を推薦者に選ぶ 89 ◎ 推薦者に十分な情報を提供する 90 ◎ 指定された長さで書いてもらう 90 ◎ 具体的に書いてもらう 91 ◎ 所定の形式で書いてもらう 93 ◎ 構成に注意し書いてもらう 95 (3) 大学院の願書に見る英文推薦状 97 ◎ Harvard Business School 97 ◎ Stanford Graduate School of Business 101 ◎ North Gate, UC Barkley Graduate School of Business 105 第2章 英文推薦状の例 107 (1) Mr. John Lumbyに対する推薦状(ロースクール志望) 108 (2) Ms. Mary Sykesに対する推薦状(ロースクール志望) 114 (3) Mr. Jim Lagacheに対する推薦状(メディカルスクール志望) 119 (4) Ms. Keiko Nagayamaに対する推薦状(異文化間コミュニケーション志望) 124 (5) Ms. Jane Kaplanに対する推薦状(奨学金受給志望) 129 (6) Mr. Tom Kurtzに対する推薦状(奨学金受給志望) 135 第V部 アピール力のある表現と文例 第1章 アピール力のある表現 143 (1) 能力や熟達度をアピールする表現 144 (2) 個人的資質をアピールする表現 151 (3) 主体的に行動したことを示す表現 162 第2章 アピール力のある文例 177 (1) The Wharton School of the University of Pennsylvania 178 (2) Kellogg School of Management, Northwestern University 180 (3) Harvard Business School 185 (4) Stanford Graduate School of Business 188 (5) The Columbia Executive MBA programs 190 (6) The Anderson School MBA, UCLA 194 (7) The MIT Sloan School MBA 195 (8) Likedin 198 参考資料 201 あとがき 208 アピール力のある表現―英文索引 205 アピール力のある表現―和文索引 207 |