Effect Loop Programmer ( 3-LOOP, 3-Program + 1-Manual ) 試作
第2回 プログラム済PIC頒布 (個数限定、2006/7/7現在 残数0)
成果物
製作の様子
(2001/03/03)
3-LOOP, 3-Program + 1-Manual で試作しましたので掲載します。初めてPICを使ってみました。リセット回路をちゃんと入れていません。最終仕様のものはPIC16F877で組むのがいいのだろうか。

(2001/06/14)
デジタル部分だけあっても仕方がないのでリレーによる切り替えスイッチ本体の部分を書き起こしてみた。時間が取れたら実際に製作に入る予定。リレーで信号を切りかえるので、信号経路にはトランジスタなど入ることのないパッシブな回路となっている。仕様としてはA/Bのループ切り替え器が3回路あるというものになっている。3つある回路の間も接続を切ることが可能となっている。Phoneプラグを挿さない場合は回路が繋がっている。これにより、接続を工夫すればギター1,2とAmp1,2を同時に切り替えたり、3〜4個のエフェクタからひとつを選んだりといったことも可能となる。そのかわりにジャックが18個にもなってしまったが…
そういうことを忘れて、単純な3ループのOn/Offプログラマと割り切ればジャックの数は8個で済むことになる。
18個のジャックということで、ケースもそれなりのサイズが必要となる。足でも踏むとなるとボタン間隔も必要だ。タカチ電機工業のMB-15を使うことにした。ただの箱で正直に言うとカッコ良くはない。かっこいいケースは高いので、試作段階ではこれでよしとしよう。
8ループのエフェクトループプログラマを作るとなるとジャック回りの仕様とケースのサイズが問題となってくるだろう。あとMIDIの扱いも…
(2001/06/23)
リレー回路の部分を組んでみた。手元にあったオムロンのリレー、G5V-2の定格電圧5Vのものを使用。消費電流を考えてリレー回路基板に7805のレギュレータを入れた。

(2001/07/15)
試作品といえどもきっちりと実用品に仕上げよう〜 ということで、2週間ほどかけてケースの加工・塗装を行ない、本日ケースへの組みこみを行なった。さっそく手持ちのマルチ、BOSSのGT-3のExt OD/DS send-returnに挿入し、手持ちの歪み系エフェクタをあれこれ繋いで(このために作ったわけだ)チェック。組み上げ当初はハムが乗ったが、即座にデジタル系と信号系のグランドを見直してハムを解消。
ケースは塗装後、文字の貼りつけ。クリアデカールにアルプスMD-1000プリンタの特色ホワイトで打ち出したものを貼った。外見はA/B boxが3つ並んでいる感じ。内部写真は撮りわすれたのでまた後日。


(2001/07/22)
内部写真を公開。試作基板をそのまま使っているのがわかると思う。LEDもはずして流用。

参考サイト・資料
- 電子工作の実験室
- PICな日曜日
- System.out
- PIC入門
- Build a MIDI Footswitch
- The Ins and Outs of Bypassing Effects
- 一庵さんのスイッチボックスのページ ( ページ1、ページ2)
- ケースの穴あけ加工に使ったつくば工房さんの『電子工作用パネルパンチャー』
製作メモ
(2001/05/14)
いろいろとワンチップマイコンを検討したところ、ATMEL AVRの方がしっくりきそうな感じ。現在、開発環境を整備し、慣れるべくテストプログラムを書いているところ。
(2001/06/14)
基板の上で実験しているだけなら平和だったが、やっぱり、ケース、スイッチ、ジャックなどと増えていくと高くつく… Providenceのあれが8万円は高い!と思って始めたが… 安く作れるものなら必要とする人々に提供したいものです。
(2001/06/23)
ということで時間ができたので組んでみた。けれどもこのあと風邪をひいてしまい、リレードライブを基板に組んだところで断念。今回は穴あけの個数がとても多いので、ケースの加工工具を導入しようと注文しているところ。
(2001/07/01)
現品.comでNECのリレー EB2-5NUがたくさん載った部品取り基板を発見、さっそく購入した。表面実装パッケージだったとか、極性があったとかをなんとかうまいことやって、動くことを確認。ふむふむ。
(2001/07/04)
友人から富士通のリレーをもらった(FBR46ND005-P)。極性があるけど、今回作ったリレードライブの基板と合っている。オムロンリレーと差し替え可能なことを確認。EB2-5NUとかFBR46ND005-Pの方が手持ちのオムロンリレーより良さげ。消費電流が少ないから。
(2001/07/08)
前日に穴あけ加工工具(06/23参照)が届いた。ケース(MB-15)に穴を開けまくった。
(2001/07/14)
穴開け加工の完了したケースに色を塗った。アサヒペンの非鉄金属プライマーを吹いて、それからアトムペイントの(ドラえもん)メタリックブルー
(2001/07/15)
3-3-1の試作品完成! 次の試作品ではGT-3のMIDI Control Change を見て自動的に切り替わる機能を盛り込みたい。次からはATMEL AVRで。
(2001/07/17)
8ループのプログラマの仕様検討開始。
(2001/10/11)
8日に友人の結婚披露パーティでのギター演奏を終え、一段落。今回はBOSSのマルチのGT-3を使ったのみ。
8ループのプログラマの仕様検討はのろのろと進行中。職場が代わって忙しなかったり、ゲームにハマったりして時間が取れない。
(2001/12/21)
ちょっとしたアイディアを思いついた。部品を調達しよう…
(2001/12/30)
「電子工作はするけれどもPICやAVRの開発環境を整えるのは敷居が高い」という意見をいただいた。なるほど、たしかに。プログラム済のPICの供給を必要としている人はどれぐらいあるのだろう。
(2002/01/15)
プログラム済のPICとセラロックをセットにして1組1000円程度(梱包、日本国内定形外郵送料込)で提供することを検討中(数量限定)。
(2002/02/01)
頒布詳細はこちらへ 頒布終了
(2002/02/01)
AVRでもループプログラマを作ってみたいと考えている。PICよりも部品点数が減ることが期待できる。
(2002/03/03)
プログラム済みPICの頒布、在庫僅少 頒布終了
(2002/03/03)
ここしばらくはいろいろと浮気して開発環境を整えたりしている。
(2002/03/30)
デジタルオシロスコープのキットを海外からの通販で共同購入。そのサンプルレートからオーディオ帯域ぐらいでしか使えないが、PCにもキャプチャしたデータを転送できるし、スクリーンショットも転送できる。エフェクタ作りには申し分なし。
(2002/04/02)
プログラム済みPICの頒布再開。 頒布終了
(2002/04/23)
プログラム済みPICの頒布終了。
(2002/04/23)
なんやかんやでページを作り始めて1年越えた。当初のPIC版を仕上げて焼きなおしているうちに1年経ったが、個人的には満足していない。もっと機能を付加したものを作っていきたい野望はあるのだけれどなかなか時間がついていかない。ただ次に作る場合はAVRで、と意思は固まっているのでプログラム済みPICの頒布も終了する。
