|
タンゴの国、アルゼンチンてどこにあるの?
アルゼンチンって南米にあるのは知っている人は多いですが、ブラジルより北、東、南、西どっち?南米っていうのだからきっと暑い国なんだろうなと思われる方も以外と多くいらっしゃいます。実はブラジルの南に(南極寄りに)あり、丁度日本から地球の裏側になります。四季があって、日本とまったく逆の気候になります。
(地図はこちら)
私たちは日本の3月、8月の辺りつまりアルゼンチンの夏と冬の時期に訪亜しますが、ブエノスアイレスの夏は日本と同様に蒸し暑く、またブエノスの冬は日本の冬よりもやや暖かいです。ただ、気候が荒いので、例えば冬には凄く寒い日(雪は滅多に降らないけど…)や夏のように暑い日があったりしますので体調に注意しなければなりません。
アルゼンチンタンゴって?!
普通、日本では一般的にタンゴダンスと言うと社交ダンスのシャープな踊りを想像されますが、実は社交ダンスのタンゴよりも古く、全く異なる踊りです。首も振りません(^_^)
タンゴは音楽、歌、踊りの総称です。今から100年ほど前にブエノスアイレスの港町で生まれたといわれます。移民の町に入ってきたヨーロッパのハバネラやアフリカのカンドンベ等のリズムからタンゴの曲は生まれたといわれます。それにあわせてやるせない気持ちを歌ったり、踊ったりしていました。
基本的に男女で組み、丸く丸く円運動を基本とした踊りで狭い所でも踊れるダンスです。実はアルゼンチンタンゴと一口に言っても4分の2拍子のタンゴと3拍子のタンゴワルツ、2拍子のミロンガをさします。曲を聞きながら自由にリズムをとって踊り、同じステップでも踊る人によって全く異なるようにみえます。どのように踊っても構わない踊りなので、何がタンゴなのかと問われると困るほどタンゴダンスの定義は曖昧ですし、人によって基準が違います。でも、好き嫌いは別としてタンゴを長くやっている人から見ればそれはタンゴかどうかという基準が自然にあるようです。
トップへ
ショータンゴとサロンタンゴの違いについて
アルゼンチンではタンゴの踊り名人はミロンゲーロと呼ばれ、人々から尊敬の念で見られています。彼等ミロンゲーロの踊る踊り方はサロンで踊るためのものです。当然、込み合ったところでも踊れ、派手なステップよりも女性のステップを一歩一歩正確なリードで伝えながら、初めて踊る二人でもお互い心地よく踊れるように心がけています。まず、タンゴといえばこの踊り方です。
それに対し、ショータンゴというのは、サロンタンゴの基礎の上に成り立った人に見せるための踊りです。当然派手で情熱的、足が激しく絡み合い、フロア一杯に踊り、素晴しい表現で人々を引き付けます。
この二つの踊り方には各々の異なる難しさがあり、とても素晴しく大切なことを含んでいます。しかしながら、今の日本にはショータンゴとサロンタンゴがごちゃ混ぜになっている(解釈されている)部分があって、多くの方に誤解を生んでいます。いわゆるタンゴパーティで振り付けのような危険なステップを周りにお構いなしでしているカップルが大手をふっています。
パーティ会場はは練習場ではないですし、そんなに見せたければそういう場でやればよいわけで、場所をわきまえないと迷惑なことこのうえないです。
いくらここは日本だといっても、そんな感じでアルゼンチンでも踊られたら恥ずかしくてしょうがありません。よくブエノスのミロンゲーロたちにどうして日本人はサロンであんな踊り方をするのかと言われたものです。ここはブエノスではありませんが人が感じる心は日本でも同じではないでしょうか?そろそろ、その事を考えなければならない時期に来ているのかも知れません。。
トップへ
タンゴのCDについて
アルゼンチンタンゴを踊るにあたって、まず音楽がなければ始まりません。今はピアソラブームでピアソラのCDは増えましたが、古典的タンゴを揃えている店はまだまだすくないですね。都内では銀座の山野楽器、恵比寿の中南米音楽、高田馬場のムトウが品揃えが多く、探し甲斐があります。お店に行くとつい買いすぎてしまいます…あぁ。
山野楽器(銀座線、日比谷線、丸ノ内線
銀座駅A9出口)(地図)
東京都 中央区 銀座4-5-6
TEL 03(3562)5051 営業10:30−20:00
http://www.yamano-music.co.jp/
ムトウ(JR、西武新宿線、東西線
高田馬場駅)
東京都 新宿区 高田馬場 2-17-4
TEL 03(3209)9730
タンゴの事をよく御存知な店員さんがいますよ。
ラティーナ(JR、日比谷線
恵比寿駅)(地図)
東京都渋谷区恵比寿南1-3-7 隅越ビル5F
TEL 03(5768)5588
http://www.latina.co.jp/
トップへ
女性のタンゴシューズについて
アルゼンチンタンゴダンスを踊る上で気になることの一つにダンスシューズがあります。アルゼンチンタンゴっほい靴と云えば、ヒールが高くてオシャレな感じというイメージがあります。実際の所、タンゴシューズという規定は曖昧でして、アルゼンチン製でなくてもアルゼンチンタンゴっぽければ(←これが難しい)タンゴシューズと呼んでいるに過ぎません。
履き心地が良く足に合えば社交ダンス用のシューズでも、外履き用の靴でも構いません。もともと社交ダンス用の靴はダンスの為に作られているので、アルゼンチンタンゴを踊る上でも全く問題はありません。オシャレさから云えば外靴の方がタンゴ向きなのですが、ダンス会場、稽古場によってはダンス専用の靴でないと床が傷むと云う事で敬遠されることもあります。
そんな中で、アルゼンチンタンゴ用の靴として何軒かの店で販売されてるので、少しばかり紹介させて頂きます。
浅草『セキネ本店』
03ー3866ー3711
中野坂上『パピヨン』
03ー3227ー6981 (アルゼンチン製)
渋谷『チャコット』
03ー3476ー1311
渋谷『スカーレット』
03ー3464ー1690
埼玉『ウィング』
0487ー45ー2405
本八幡(千葉)『ステージ・ワン』
047-326-3922 (オーダー靴)
当然の事ながら、人それぞれ足の形が違うので一概にどこの靴がよいと、一発で云ってあげられないもどかしさがありますが、少しでも参考になればと思います。いずれにせよ面倒ですが、一度履いてみる事が一番よいと思います。
トップへ
タンゴ情報誌
アルゼンチンタンゴの情報が得られる雑誌としては月刊誌の
"Latina"が有名で一番手に入れやすいのではないでしょうか。本来中南米音楽を中心に情報を掲載していますが、アジアの音楽情報も同様に掲載されています。全国誌ですので、本屋さんの書棚に見当たらなくても取り寄せできるはずです。音楽に限らず時々ダンスのことについても触れられていますし、タンゴ関係のコンサート、イベント、CD情報が得られますよ。
トップへ
|